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「不動産一括査定サイトのRE-Guideってどんなサイトなんだろう?」
「どんな特徴があるのかな?」
不動産の売却を検討している方のなかには、収益物件を所有している方もいらっしゃいますよね。
収益物件は通常の不動産とは異なる査定方法を用いるため、一括査定をしたい場合には専門としているサイトを利用する必要があります。
そこでおすすめなのが、運営17年目の老舗一括査定サイトであるRE-Guide(リガイド)です。
RE-Guideでは長年運営してきたことで培われた知識と経験をもとに独自の審査項目を設け、優良な不動産会社だけを厳選して掲載しています。
その他にも同時に査定できる不動産会社が多いなどのメリットもあります。
この記事では収益物件の査定におすすめなRE-Guideを徹底解説していきます。
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1.RE-Guideとは?
RE-Guideは運営17年目となる老舗の不動産一括査定サイトです。
基本情報は以下のとおりです。
参加不動産会社数 | 900社以上 |
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同時査定依頼可能数 | 最大10社 |
査定可能な不動産の種類 | マンション、一戸建て、土地、アパート一棟、マンション一棟、事務所・店舗ビル一棟、事務所・店舗ビル一室、その他 |
参加不動産会社 | みずほ不動産販売、近鉄不動産、三井住友トラスト不動産、スターツピタットハウス、三菱UFJ不動産販売など |
一番の特徴は査定可能な不動産の種類が多い点でしょう。
RE-Guideではマンションや一戸建ての他に事務所やビルといった「収益物件」の査定も可能です。
売買査定だけではなく賃料査定にも対応しているため、使い道に困っている物件をお持ちの方におすすめの不動産一括査定サイトといえるでしょう。
⇒不動産売却の価格査定で使われる3つの査定方法を徹底解説!
2.RE-Guideの評判
RE-Guideの基本情報について紹介しましたが、実際に利用した人の口コミが気になるところですよね。
そこでこの章ではみん評(みんなの評判ランキング)というサイトに投稿された口コミをいくつか紹介します。
良い評判だけではなく良くない評判もピックアップしたので、利用を迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
2-1.良い評判
RE-Guideの良い評判は以下のとおりです。
地方のマンションだったため売却には苦労するだろうと憂鬱だったのですが、こちらのサービスを利用したおかげで5社から査定を取ることができました。また見積り額とほぼ同額で売却することができ満足しています。
情報を登録した翌日には査定結果が届いたので、とても早い対応に驚きました。また大手企業が運営しているサイトなので安心感もあり、簡単に自宅の相場を知ることができたので満足しています。
初めての経験でしたから不安は大きかったのですが、入力の申し込みが簡単でしたから助かりました。必要事項を記入してクリックするだけなのに、必要な情報を閲覧することができます。
このサイトの良いところは、住宅関連の情報が網羅されているという点です。個人的には不動産の鑑定評価のページと税金関連のページが凄く参考になりました。賃貸物件の査定も出来るので、家を貸したいという人や借りたいという人にもおすすめです。査定を出す為の入力フォームもシンプルで、1分もあれば入力する事ができました。
地方にある不動産でも十分に査定が申し込めたという口コミがありました。
RE-Guideは他の一括査定サイトと比べて参加不動産会社数が少なめなのですが、こういった口コミがあると安心できますよね。
また査定の申し込みが簡単で、結果もすぐに届いたという口コミも多数投稿されていました。
スピーディーに査定結果が確認できるのは嬉しいポイントですよね。
2-2.良くない評判
続いてRE-Guideの良くない評判を紹介します。
営業の電話やダイレクトメールがしつこかったです。最大10社査定に出せると言うのは確かにメリットですが、その分、電話対応やメールの返信がとにかく大変。また、物件タイプにもよるとおもいますが、私が査定を出した時はどの業者もほとんど金額が変わらず、たくさんの不動産会社に査定を出した意味があまりなかったです。
見積りは数社から取ったほうが検討するとき参考になるだろうとなるべく多くとるようにしてしまい、少し後悔しています。勧誘の電話なども多くなり、対応が大変になったからです。中には態度の悪い業者もあるので注意しましょう。
少し欲張って多くの会社に査定をして貰おうとしたところ、依頼した会社からどんどん電話がかかってきて戸惑いました。ただ「他の会社にもお願いしています」という一言は効果があり、ライバル会社に負けないよう査定額も上がっていきました。
RE-Guideでは最大10社の不動産会社に査定が申し込めるのですが、それが原因で電話やダイレクトメールが大量に来るようになってしまったとの口コミが多く投稿されていました。
しかし一方で複数の不動産会社に査定を申し込んでいることで、不動産会社同士のライバル心をあおり、査定額が上がったという口コミもあり、必ずしもデメリットであるとは言い切れないようです。
また、複数の不動産会社に査定を申し込むことは不動産の相場を知る上でも効果的です。
3.RE-Guideを利用するメリット
ただ単に営業年数が長いだけではメリットはいえませんよね。
収益物件に対応している点も大きなメリットではありますが、RE-Guideのメリットは他にも数多くあります。
この章ではRE-Guideを利用することで得られるメリットを四つ紹介しますよ。
メリット1 収益物件に対応している
一つ目のメリットは収益物件に対応しているという点でしょう。
収益物件には「住居系不動産」「事務所系不動産」「商業系不動産」の三つのタイプがあります。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
住居系不動産 | 住むことを目的とした物件のこと 例:アパート、マンション、一戸建て住宅、シェアハウスなど |
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事務所系不動産 | 企業の事務所(オフィス)としての利用を目的とした不動産のこと 例:オフィスビル、貸事務所など |
商業系不動産 | 店舗や倉庫などの利用を目的とした不動産のこと 例:貸店舗、貸倉庫、貸し駐車場など |
RE-Guideではこの三つのタイプ全ての収益物件の査定が可能です。
収益物件のなかでもアパートやマンションといった住居系不動産の賃料査定ができるサイトは珍しくありませんが、事務所系不動産や商業系不動産の査定ができるサイトは少ない傾向があります。
そのため事務所や店舗の査定もできる点はRE-Guideならではのメリットだといえるでしょう。
メリット2 参加不動産会社は独自の審査で厳選されている
RE-Guideに掲載されている不動産会社は独自の審査によって厳選された会社です。
無条件に掲載しているわけではないため、安心して不動産の査定を依頼できますよ。
審査内容については詳しく公表されていませんが、RE-Guideは今年で運営17年目となる老舗のサイトです。
長年運営してきたことで培われてきた経験と実績から、信頼できる不動産会社かどうか厳しくチェックしているのです。
不動産会社のなかには営業電話がしつこかったり、契約を結ぶために故意に査定額を高くしたりと悪質な会社もあります。
RE-Guideで査定を依頼すれば、そのような悪質な不動産会社に捕まってしまう可能性が低くなるのです。
メリット3 最大10社に査定が依頼できる
RE-Guideは同時に最大10社の不動産会社に査定が依頼できます。
不動産会社によって得意とする不動産は異なるため、不動産の査定は会社によってバラつきが出ます。
場合によっては査定額に数百万もの差が出る場合もあるでしょう。
しかし査定を依頼した不動産会社が少ないと、どの査定額が適正価格なのか分かりませんよね。
RE-Guideであれば最大10社もの不動産会社に査定依頼ができるので、査定結果を比較することができ、所有する不動産の相場や売れやすい価格帯などを把握することができるのです。
一般的な不動産一括査定サイトは最大6社としていることが多いので、より多くの不動産に査定を依頼したい場合はRE-Guideを利用しましょう。
ただしRE-Guideに掲載されている不動産会社数は他サイトよりも少なめなので、エリアによっては10社も査定が依頼できない可能性があるので注意が必要です。
メリット4 個人情報の引継ぎが簡単にできる
RE-Guideでは姓名や電話番号などの個人情報をYahoo!IDと連携させることで簡単に引き継ぐことができます。
公式サイトでは「約1分のカンタン入力」と謳われているRE-Guideの一括査定ですが、実際には5分近くかかる方が多いでしょう。
しかしYahoo!IDから個人情報を引き継げば、入力の手間を短縮することができるのです。
忙しくてなかなか時間が取れない方でも、手軽に申し込めるのはうれしいポイントですよね。
4.RE-Guideを利用する上で気を付けるべきポイント
利用に踏み切る前に、利用上の注意点があるのか知っておきたいところですよね。
RE-Guideにはデメリットといえるような大きな欠点はないものの、高い安全性と正確性があるからこそ、生じてしまった注意点があります。
人によってはデメリットになる場合もあるので、利用する前にしっかりと把握しておきましょう。
注意点1 他サイトと比べると参加不動産会社数が少なめ
RE-Guideに掲載されている不動産会社は約900社です。
3,000社以上も掲載しているサイトがあるなかで、RE-Guideの参加不動産会社数は少なめだといえるでしょう。
またRE-Guideに掲載されている不動産会社は、都市部を拠点としているものが多い傾向にあります。
不動産会社にはそれぞれ対応可能なエリアが限られているので、エリア外の不動産は査定が依頼できません。
つまりエリアによっては「最大10社に査定依頼ができる」というRE-Guideのメリットが活かせない可能性があるのです。
このような疑問を持った方もいらっしゃるでしょう。
運営17年目にもなる老舗のサイトなのに参加不動産会社数が多くないのは、それだけRE-Guideは参加不動産会社を厳しく審査しているという証拠でもあります。
信頼性の高い不動産会社かどうかしっかり見極めているからこそ、参加不動産会社数が少なくなってしまうのですね。
査定依頼ができる不動産会社が少なかった場合は、他のサイトとの併用を検討してみても良いでしょう。
注意点2 入力項目が多い
二つ目の注意点は査定を依頼する際に入力する項目が多い点です。
正確な査定結果を出すためには詳細な情報が必要になるため、入力項目が多くなるのは仕方のないことです。
ちなみにRE-Guideの査定依頼フォームには面積や築年数は「おおよそで結構です」と記載されていますが、できるだけ正しい数値を入力するのをおすすめします。
正しい住宅情報を提出することで、より正確な査定結果を確認することができますよ。
注意点3 査定を依頼しすぎると対応に時間が取られる
三つ目の注意点は査定を依頼しすぎると対応に追われてしまうという点です。
メリット3でも触れましたが、RE-Guideの同時査定依頼可能数は多く、最大10社に査定依頼が可能です。
しかし査定を依頼した不動産会社が多いほど、その後のやり取りも多くなるので、負担に感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。
また不動産の査定には、物件情報をもとに査定する「机上査定」と、実際に物件を見て査定する「訪問査定」の二つの方法があります。
正確な査定結果を知りたければ訪問査定がおすすめですが、訪問査定にかかる時間は1社あたり1~2時間ほどです。
10社全てで訪問査定を依頼するとなると、数日かけて対応しなくてはなりません。
日程調整の手間もかかるので、まずは机上査定を依頼してから、気になる不動産会社数社に訪問査定を依頼することをおすすめします。
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5.まとめ
RE-Guideは収益物件の査定ができる不動産一括査定サイトです。
マンションやアパートの賃料査定ができるサイトは他にもありますが、RE-Guideでは事務所や店舗の査定も可能です。
収益物件をお持ちの方におすすめのサイトだといえるでしょう。
また運営17年目になる老舗の一括査定サイトなので、信用度が高いサイトでもあります。
掲載されている不動産会社は、長年運営してきたことで培われてきた経験と実績をもとに、独自の審査で厳選されているので安心して利用できますよ。
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