- あなたの物件の価値を査定できます。
-
「マンションナビを利用したらどんなメリットが得られるんだろう？」
「デメリットなどはないのかな？」
マンション売却を検討している方のなかには、マンションナビの利用を考えている方もいらっしゃいますよね。
マンションナビはその名のとおり、マンションに特化した不動産一括査定サイトです。
マンション名だけで簡単に相場が確認できたり、一般的な査定の他に賃料の査定もできたりと、マンション売却に役立つサービスが充実しています。
ただしマンションナビには利用する上で気を付けるべきポイントがいくつかあります。
⇒マンション売却で失敗しないために知っておくべき全知識！成功のコツ、注意点を徹底解説
⇒マンションの買い替え手順を解説！売るのと買うの、どちらが先？具体的な手順とポイントを紹介
⇒マンションを査定に出すには？プロが解説する査定額が決まるポイント
⇒【最新版】今が売り時？マンション売却の相場とコツを徹底解説
不動産一括査定サイト23社を徹底比較！タイプ別のおすすめも紹介＞＞
１．マンションナビとは？
マンションナビはマンション専門の一括査定サイトです。
⇒厳選23サイト！不動産一括査定サイト比較ランキングとおすすめポイント
基本情報は以下のとおりです。
| 参加不動産会社数 | 非公開（店舗数は2,500） |
|---|---|
| 同時査定依頼可能数 | 最大9社（売買6社+賃貸3社） |
| 査定可能な不動産の種類 | マンション |
| 参加不動産会社 | 三菱UFJ不動産販売、ピタットハウス、CENTURY21、日本住宅流通、みずほ不動産販売など |
店舗数の多さから、都市部から地方まで幅広い不動産会社が参加していることが分かりますよね。
また最大9社まで査定が依頼できるので、一度に多数の不動産会社の査定結果を比較することができるという特徴もあります。
不動産を効率よく売却するためには、適正価格で売り出すことが重要です。
査定を依頼する数が少ないと比較対象が少ないため、どの不動産会社の査定額が適正価格なのか分かりづらくなってしまいますよね。
その点マンションナビであれば最大9社に一括で査定が依頼できるので、適正価格を把握しやすくなるのです。
２．マンションナビの評判
マンションナビの基本情報について紹介しましたが、実際に利用した人の口コミが気になるところですよね。
そこでこの章ではみん評（みんなの評判ランキング）という口コミサイトやTwitterに投稿された口コミをいくつか紹介します。
良い評判だけではなく良くない評判もピックアップしたので、利用を迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
２－１．良い評判
マンションナビの良い評判は以下のとおりです。
初めはそれほど期待していなかったのですが、すぐに複数の不動産会社が見つかり驚きました。それから入力する項目が少ないため、面倒臭くなくて良いです。
このサイトを利用すると入力はとても簡単で、マンション名を入れるだけで、見積もりが完了しました。その後、電話がかかってきましたが、決して押し売りをせず、しつこく電話をしてくることもなく、良かったと思っています。
インターネットから査定を申し込むとすぐに数社からメールで見積もりが届き、自分が考えていたよりも高値で売れそうだということがわかりました。その後担当者と話をしてみて信頼できそうだと感じた業者に売却を依頼したところ、1ヶ月ほどで買い手が見つかり見積もりに近い価格で売買契約が成立しました。
賃料の査定も同時に行えたことは有難かったです。売却以外にも再度賃貸としての運用も視野に入れて検討しています。
入力項目が少なくて簡単に査定が申し込めるという口コミが多くありました。
一度の入力で複数の不動産会社に査定が申し込めるといっても、入力項目が多ければ手間に感じてしまいますよね。
その点、マンションナビは他のサイトよりも入力項目が少ないため、気軽に査定が申し込めますよ。
また営業電話はかかってくるものの、売却を急かされたり、しつこく電話をかけたりされることはなかったという口コミもありました。
さらに高額で売却できたり、買い手がすぐに見つかったりなど、魅力的な口コミが多数投稿されていました。
２－２．良くない評判
続いてマンションナビの良くない評判を紹介します。
マンションナビのメルマガが先週はねあがってるから売れと煽り、今週は下がり始めてるから売れと煽っている。あわただしいこっちゃ。
— すん@632 (@sun_chat) May 22, 2015
なるほど、情報をありがとうございます！ RT @Tokyo_of_Tokyo @kazu_jijineko マンションナビさんはドンピシャな価格は出なくて、かなり上ブレしている価格が出る感じっす。
— 藤井和之 (@kazu_jijineko) January 20, 2014
メルマガの量が多いという口コミがありました。
マンションナビではサービスをフル活用するために会員登録（無料）をする必要があるのですが、登録が完了するとメルマガが届くようになります。
メルマガは売却を後押しするような内容が多いため、「売却はまだ検討中だけど相場確認のために会員登録をした」という方は戸惑ってしまうのかもしれませんね。
またマンション名だけで確認できる相場の価格について疑問を抱いている方もいました。
３．マンションナビを利用するメリット
マンションナビの基本的な情報が分かっても、具体的な内容が分からないと利用に踏み切れませんよね。
この章ではマンションナビを利用するメリットを四つ紹介します。
メリット１ マンション売却に強い不動産会社が多数参加している
一つ目のメリットは、マンション売却を得意としている不動産会社が多数参加しているという点です。
マンションを売却したい方にとっては嬉しいポイントですよね。
不動産会社はこれまでの取引実績から、それぞれ得意とする物件や苦手とする物件が異なります。
知名度の高い大手の不動産会社だからと言って、どんな不動産にも対応できるわけではないのですね。
しかし、マンションナビに掲載されている不動産会社はどれもマンション売却を得意としている会社ばかりです。
査定結果の信ぴょう性が高いので、売却価格が高過ぎてマンションが売れ残ってしまったり、逆に安過ぎて損をしてしまったりするリスクを少なくすることができるのです。
マンションの売却を検討しているなら、まずはマンションナビで一括査定を依頼すると良いでしょう。
また全国のマンションに対応しているため、地方にあるマンションを売却したい方にもおすすめです。
⇒不動産の売却はやっぱり大手の不動産会社が安心？ 大手不動産会社のメリットとは？
⇒大手が良いか地域密着型か。不動産売却に適した不動産会社を見極めるポイントとは？
⇒不動産査定のやり方とは？初めてでも迷わないコツを不動産会社が解説
メリット２ マンション名を入力するだけで相場が分かる
二つ目のメリットは、マンション名を入力するだけで相場を確認することができるという点です。
氏名や電話番号などの個人情報を提出する必要がないので、売却する前にどのくらいで売れるのか確認したい場合に役立ちますよ。
手軽に相場が確認できても、その精度が低ければ意味がありませんよね。
しかしマンションナビであれば、そのような心配をする必要はありません。
マンションナビは9,000万件以上もの売買事例データを保有しており、その膨大なデータをもとに算出された相場は正確性が高いものであるといえるでしょう。
また売却価格の他に賃料の相場も確認することができるので、マンションを手放す（売却する）か貸し出すかで迷っている方も参考になりますよ。
メリット３ 賃料査定ができる
マンションナビでは通常の売買査定の他に、賃料査定も依頼することができます。
売買と賃料の査定が同時にできる不動産一括査定サイトは少ないので、マンションナビならではのメリットだといえるでしょう。
ちなみにマンションナビの同時査定依頼可能数は最大9社ですが、その内訳は売買査定が6社、賃貸査定が3社です。
賃料査定をメインの目的で利用するよりも、売買と賃料を並行して査定したいという場合に向いているでしょう。
メリット４ 会員登録でサービスの幅が広がる
マンションナビは無料で会員登録すると、以下のようなさまざまなサービスが受けられるようになります。
- ・通常より正確な相場が確認できる
- ・「お気に入り」に登録した物件の情報が毎月送られてくる
- ・好きなタイミングで査定書がメールで受け取れる
- ・「売り時シミュレーション」が利用できる
- ・近隣物件の販売事例が確認できる
- ・不動産の知識が学べるメルマガが受け取れる
会員でなくてもマンション名を入力すれば相場を確認することができますが、会員登録をすると、マンション名の他に専有面積・階数・方位・角部屋といった部屋の条件を選択することができるのでより正確な相場が確認可能です。
また購入時の情報を入力すると「売り時シミュレーション」が利用できるようになります。
売り時シミュレーションとは「今売却するとどのくらいの価格で取引されるのか」ということが分かるもので、マンションナビが保有する9,000万件以上もの売買事例データをもとに算出されます。
不動産は売却する時期によって価格変動が起こるものです。
売却時期を見極めるためにも売り時シミュレーションは有用でしょう。
他にもマンション売却に役立つサービスが数多く受けられるようになりますよ。
４．マンションナビを利用する上で気を付けるべきポイント
マンションナビにデメリットはないのか気になるところですよね。
結論としてマンションナビには大きなデメリットはないものの、利用する上で気を付けるべきポイントはいくつかあります。
利用する前にしっかりと把握しておきましょう。
注意点１ 会員登録をしないと一部のサービスが受けられない
メリット４でも触れましたが、マンションナビには会員限定のサービスがあります。
会員限定のサービスはどれもマンション売却に役立つものばかりですが、言い換えれば会員登録をしないとこれらのサービスが利用できないということになります。
だたし会員登録は無料でできますし、メールアドレス以外にもLINEやTwitterなどのSNSアカウントを利用して手軽に登録することができます。
なお会員登録をするとメルマガが届くようになりますが、不動産の最新ニュースやマンション売却の基礎知識などが掲載されているため、不動産に関する知識を身に付けたいという方にもおすすめです。
注意点２ 築浅のマンションは相場が確認できない場合がある
マンションナビではマンション名を入力するだけで相場が確認できるサービスがありますが、できたばかりの新しいマンションはまだ登録がされておらず、相場が確認できない場合があります。
またマンションナビで確認できる相場は、過去の取引事例も参考にしているため築年数が浅いマンションは参考にするデータが少なく精度が低い可能性もあります。
そのため築浅のマンションを売却する際には、相場は参考程度にとどめておき、一括査定を依頼することをおすすめします。
５．まとめ
マンションナビはマンションを専門としている不動産一括査定サイトです。
マンション売却を得意とする不動産会社が多数参加していたり、マンション名を入力するだけで相場が確認できたりとマンション売却に役立つサービスが充実しています。
また売買査定だけではなく賃料査定も同時に依頼できるため、マンションを売るか貸すかで迷っている方にもおすすめです。
さらに会員登録をすればサービスの幅が広がり、より正確な相場を確認したり、売り時をシミュレートしたりできるようになりますよ。
マンションナビは、マンション売却の強い味方だといえるでしょう。
⇒厳選23サイト！不動産一括査定サイト比較ランキングとおすすめポイント
⇒不動産売却の注意点が全て分かる！タイミング別、状況別に徹底解説
⇒マンション売却の心配を解消！売却前・中・契約時・後の注意点を完全ガイド
⇒完全版：戸建て売却の各ステージにおける注意点とその対策
