リビンマッチは売却査定以外のサービスも充実！評判やメリットとは？

「リビンマッチってサイトが気になってるんだけど、利用して大丈夫かな？」

「どんなサービスが提供されてるんだろう？」

リビンマッチの利用を検討している方のなかには、具体的なサービス内容が分からず尻込みしている方もいらっしゃるでしょう。

リビンマッチは売却査定以外にも、買取や賃料、任意売却などあらゆる売却方法での査定が可能な不動産一括査定サイトです。

「不動産を売却したいけれど売却方法を決めかねている」という方におすすめです。

さまざまなニーズに応えてくれるリビンマッチですが、利用前に把握しておくべき注意点があります。

この記事ではリビンマッチのメリットと注意点を徹底解説していきます。

１．リビンマッチとは？

リビンマッチは東証グロースに上場している、リビン・テクノロジーズ株式会社が運営する不動産一括査定サイトです。

基本情報は以下のとおりです。

参加不動産会社数が多く、査定可能な不動産の種類も豊富な点が大きな特徴でしょう。

大手から地域密着型までさまざまな不動産会社が参加しているため、地方の不動産でも気兼ねなく査定が依頼できますよ。

また、「収益物件」や農地といった特殊な不動産も査定が可能です。

２．リビンマッチの評判

リビンマッチの基本情報について紹介しましたが、実際に利用した人の口コミが気になるところですよね。

そこでこの章ではみん評（みんなの評判ランキング）というサイトに投稿された口コミをいくつか紹介します。

良い評判だけではなく良くない評判もピックアップしたので、利用を迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

２－１．良い評判

リビンマッチの良い評判は以下のとおりです。

すぐに査定結果を貰う事が出来たので安心しました。査定から売却先が見つかるまでも時間はかからなかったです。

リビンマッチの口コミ・評判（みん評）より

時間があまりなく焦っていましたが、対応が早かったおかげで1週間で売却が決まりホッとしました。築25年の古い家でしたが、ほぼ希望通りの価格で売却することができて満足しています。担当してくれた方の対応もとても良く、安心できる不動産会社でした。自分で買い手を探す手間が省けただけでなく、良い不動産会社に出会えたことにも感謝しています。

リビンマッチの口コミ・評判（みん評）より

リノベ業者を自分で探して連絡して見積もり比較するのは手間がかかるが、ここは一斉に資料請求ができる

リビンマッチの口コミ・評判（みん評）より

プライバシーマーク制度を導入していることやＳＳＬ暗号化通信を採用していることなど、個人情報の管理やセキュリティー面も、当サイトを利用するきっかけになりました。

リビンマッチの口コミ・評判（みん評）より

査定だけではなく買い主も早く見つかり、不動産を素早く売却することができたという口コミが多くありました。

なかには1週間ほどで売却することができたとの声もありましたよ。

またリビンマッチでは売却査定以外にも土地活用やリノベーションの問い合わせもできるので、売却以外の活用方法を検討している方も使いやすいようですね。

２－２．良くない評判

続いてリビンマッチの良くない評判を紹介します。

複数社査定が出来るのは良いのですが、その反面複数社とやり取りをしないといけなかったり、いきなり電話がかかってきたり、また一度お断りしてもしつこく電話が掛かってきたりなど、なにかと面倒でした。

リビンマッチの口コミ・評判（みん評）より

一気に4～5社の見積もりを取れる非常に便利な点は良かったのですが、連絡手段をメール対応にするのを忘れ、電話対応に追われてしまったので、そこの注意喚起をもっとして頂けるとなお良かったです。

リビンマッチの口コミ・評判（みん評）より

リビンマッチが一番高い価格で売却できることが判明。そのことを担当者に告げるとこれ以上高値で売却可能なところはないと少し煽ってきました。簡単に見積もりがわかり便利な反面、軽い気持ちで利用してはいけないなと思いました。

リビンマッチの口コミ・評判（みん評）より

複数の不動産会社に査定を申し込んだことで電話対応に追われてしまったという口コミが多数投稿されていました。

また「これ以上高値がつくことはない」などといって、売却を急かすような不動産会社もあるようですね。

契約が結べないと不動産会社は利益を得られないため、つい営業に力が入ってしまう場合があります。

売却するかはまだ検討中で、査定額だけ知りたいという方はその勢いに驚いてしまうかもしれませんね。

３．リビンマッチを利用するメリット

リビンマッチがどのようなサイトなのかは分かりましたが、具体的にどのようなメリットが知りたいところです。

この章ではリビンマッチを利用するメリットを四つ紹介します。

メリット１　上場企業なので安心して利用できる

リビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズ株式会社は、東証グロースに上場している企業です。

さらに「プライバシーマーク」も所有しているため、個人情報を大切に保護してくれます。

不動産一括査定サイトで査定を依頼する際には、住所や氏名などさまざまな個人情報を提出する必要があります。

ネット上でのやり取りに不慣れで、個人情報を入力するのをためらってしまう方もいらっしゃるでしょう。

そのような方も、上場企業かつプライバシーマークを所有しているリビンマッチであれば、個人情報を厳重に保護してくれるので安心して利用できますよ。

メリット２　大手の不動産会社が多く参加している

リビンマッチには大手の不動産会社が数多く参加しています。

メリット１でも触れたようにリビンマッチを運用している会社は株式に上場しています。

企業としての信用度が高いため、大手の不動産会社が多く参加しているのですね。

不動産流通業の各社を2021年3月〜2022年3月の取扱高順に並べたランキングによると、上位10社のうち６社がリビンマッチに掲載されている企業でした。

日本の不動産業界をけん引する企業のうち、半数以上に査定が依頼できるのは魅力的ですよね。

メリット３　さまざまな売却方法での査定が可能

リビンマッチでは以下のようにさまざまな売却方法での査定が可能です。

不動産の一般的な売却方法である仲介と買取の他、賃料の査定もできます。

ここまでであれば多少珍しくとも、同じようなサイトが他にもあるのですが、リビンマッチではさらに「任意売却」や「リースバック」の査定が可能です。

住宅ローンの返済に困っている方にはうれしいポイントですよね。

メリット４　土地活用やリノベーションの問い合わせもできる

不動産を手放そうと思っている方のなかには、売却以外の活用方法を検討している方もいらっしゃるでしょう。

リビンマッチであれば土地活用の問い合わせが可能です。

土地活用では「賃貸アパート経営」「賃貸マンション経営」「戸建賃貸」といった賃料の査定から、「駐車場経営」や「資産活用の相談」などの相談もできます。

一つだけではなく、複数の活用方法を一括で相談できるので手間がかかりませんよ。

またリノベーションの問い合わせも可能です。

依頼用のフォームには予算を記入する欄があるので、予算内でどのくらいのリノベーションが可能なのかを事前にチェックすることができます。

資金計画が立てやすくなるので、不動産を賃貸物件として貸し出す予定の方や、中古不動産の購入を検討している方などにおすすめです。

４．リビンマッチを利用する上で気を付けるべきポイント

不動産の取り引きには大金が絡むため、査定を依頼する際にも慎重に判断したいものです。

この章ではリビンマッチを利用する前に知っておきたい注意点を二つ紹介します。

注意点１　査定方法が選べない

一つ目の注意点は査定方法が選べないという点です。

不動産の査定には物件情報をもとに査定する「机上査定」と、実際に物件を見て査定する「訪問査定」の二つの方法があります。

リビンマッチは訪問査定をメインとしているため、自分で査定方法を選ぶことができません。

訪問査定は直接実物を見て査定するため精度が高いのですが、査定に１～２時間ほどかかるのがネックです。

リビンマッチでは最大6社に査定が依頼できるので、数日にわたって訪問査定の対応に追われる場合があるのです。

ご自身が対応できる日程を把握してから査定を依頼するようにしましょう。

注意点２　問い合わせ窓口がない

リビンマッチの公式サイトには企業用の問い合わせフォームはあるものの、利用者用の問い合わせフォームは用意されていません。

店舗もないので、対面で相談したり電話で質問したりといったこともできません。

困ったことや疑問点などがあった場合には、サイト上部にある「初めての方へ」や「よくある質問」などを参照する必要があります。

ちなみに個人情報の取り扱いに関する相談窓口がありますが、こちらでは不動産に関する相談はできないので注意しましょう。

５．まとめ

リビンマッチはあらゆる売却方法での査定が可能な不動産一括査定サイトです。

売却査定や買取査定、賃料査定の他、任意売却や土地活用の相談などもできます。

またリビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズ株式会社は東証グロースに上場している企業です。

企業としての信用度が高いため、安心して利用できますね。

なおリビンマッチはプライバシーマークも所有しているため、個人情報を安全に保護してくれますよ。