イエカレは売却査定以外に活用方法も相談できる！気になる注意点とは

「不動産を持て余しているんだけど、どうしたら良いんだろう？」

「売却以外の方法で手放すことはできるのかな？」

不動産をお持ちで、手放したいと思っている方のなかには「売却以外の方法も検討したい」という方もいらっしゃるでしょう。

例えば自宅を賃貸にして家賃収入を得たり、空いている土地を駐車場にして駐車料を徴収したりなど、不動産は売却以外の方法でも有効に活用させることができます。

しかし、このような売却以外の活用方法はあまり一般的とは言えないので専門家に相談して決めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

イエカレであれば売却査定以外に、不動産の活用方法を相談できるサービスも提供していますよ。

１．イエカレとは？

イエカレは、イクス株式会社が運営している不動産一括査定サイトです。

基本情報は以下のとおりです。

イクス株式会社は2008年に土地活用の相談に特化した「賃貸経営ナビゲーション」というサイトを開設しました、

その後不動産売却や賃貸管理の専門サイトを開設しますが、2015年にそれらのサービスを一つのサイトに統合します。

この、土地活用・不動産売却・賃貸管理の専門サイトを統合したサイトがイエカレです。

このような経緯があるため、イエカレでは売却査定の他に土地活用や賃貸経営の相談も可能です。

２．イエカレを利用するメリット

イエカレの利用を検討している方は、具体的にどんなメリットがあるのか気になりますよね。

この章ではイエカレを利用するメリットを四つ紹介します。

メリット１　売却以外の活用方法が相談できる

一つ目のメリットは売却以外の活用方法が相談できるという点です。

イエカレでは以下の四つの一括査定サービスが利用可能です。

一般的な不動産一括査定サイトは売却査定がメインなので、イエカレのように賃貸経営や賃料債などができるサービスは珍しい傾向があります。

イエカレであれば売却査定をしながら賃料査定をしたり、土地活用の相談をしたりなど、さまざまな活用方法を並行して比較することができますよ。

メリット２　個人情報をしっかり保護している

イエカレを運営しているイクス株式会社は「プライバシーマーク」を所有しており、個人情報を適切に管理してくれます。

不動産の査定では氏名や住所など個人情報の入力が必須なので、個人情報をきちんと保護してくれるのかという点は、サービス選びの際にとても重要なポイントです。

イエカレであれば運営会社がプライバシーマークを所有しているため、安心して利用できますよね。

メリット３　コラムが充実している

イエカレには不動産に関するコラムが多く掲載されています。

不動産をお持ちの方のなかには、売却や賃貸経営などをしたことがないという方は少なくありませんよね。

不動産の専門用語が分からなかったり、不動産を手放すまでの流れが把握できていなかったりと、不安からなかなか行動に移せないでいる方もいらっしゃるでしょう。

しかしイエカレに掲載されているコラムを読めば、不動産の売却に関する基礎知識や、税金に関することなど、さまざまな知識を身に付けることができます。

ただしイエカレに掲載されているコラムは数が豊富なので、目当ての記事を探すのにやや苦労するかもしれません。

そのような場合は以下のアーカイブリストを参照して記事を探すと良いでしょう。

メリット４　電話で無料相談ができる

四つ目のメリットは、メール相談だけではなく電話でも無料相談ができるという点です。

メリット３で触れたように、イエカレはコラムが充実しています。

しかし「コラムを読んだだけでは不安が払しょくできない」という方もいらっしゃいますよね。

そのような場合はコールセンターに問い合わせ、不安な点を相談したり、疑問点を質問したりしましょう。

不動産業界に詳しい専門オペレーターが丁寧に対応してくれますよ。

ちなみに他の不動産一括査定サイトでも、メールによる相談を受け付けているものはありますが、電話から相談できるサービスは多くありません。

そのため、電話で無料相談ができる点はイエカレならではの強みだといえるでしょう。

３．イエカレを利用する上で気を付けるべきポイント

ここまでイエカレを利用するメリットを中心に紹介してきましたが、利用上の注意点はないのか気になりますよね。

この章ではイエカレを利用する上で気を付けるべきポイントを二つ紹介します。

サービス選びの参考にしてくださいね。

注意点１　参加不動産会社数が比較的少ない

イエカレの参加不動産会社数は400社以上と少なめです。

参加不動産会社数は不動産一括査定サイトによって大きく異なりますが、多いところでは3,000社以上もの不動産会社が参加しているサイトもあります。

一般的に、不動産一括査定サイトには都市部を対応エリアとしている不動産会社が多く参加している傾向があります。

そのため参加不動産会社数が少ないと、地方の不動産は十分に査定依頼ができない可能性があるのです。

イエカレでは最大6社に一括査定が依頼できますが、エリアによっては1社も該当しないなんてこともあります。

メモ

該当する不動産会社が見つからなかった場合は、提携サイトであるイエウールの一括査定の申し込みフォームに自動で移行します。イエウールの詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

お持ちの不動産に該当する不動産会社が少ない場合は、他のサイトと併用してみると良いかもしれませんね。

注意点２　営業電話がかかってくる場合がある

イエカレに限ったことではありませんが、不動産一括査定サイトで査定を申し込むと、査定を依頼した不動産会社から営業電話がかかってくるようになる場合があります。

営業電話の対応が苦手な方や、電話してくる担当者が熱心で断りづらい場合などは面倒に感じることもありますよね。

営業電話でお困りの場合はイエカレのフリーダイヤルに電話しましょう。

オペレーターが適切に対処してくれますよ。

しかし不動産一括査定サイトを利用する上で営業電話は避けられません。

ご自身の意思表示がきちんとできるように心構えをしておきましょう。

４．まとめ

イエカレは売却査定だけではなく、他の活用方法も相談できる不動産一括査定サイトです。

売却以外の活用方法というと、自宅を賃貸にして家賃収入を得たり、空いている土地を駐車場にして駐車料を徴収したりなどが挙げられます。

お手持ちの不動産を売却以外の方法で活用したい方はイエカレがおすすめですよ。

またイエカレを運営しているイクス株式会社は「プライバシーマーク」を所有しているため、適切な管理体制で個人情報を保護してくれます。

不動産の査定には個人情報の提出が必須なので、きちんと管理してくれるのはうれしいポイントですよね。

さらにイエカレには不動産に関するコラムが多く掲載されており、疑問点や不安がある場合はコールセンターに問い合わせることもできます。