相続税申告パーフェクトガイド
今までで13,000件以上の相続税申告を行ってきました。多くの方のお手伝いをしてわかったことは、相続税申告は誰にとっても負担が大きいということです。
お仕事もお忙しい中、相続人様同士で集まり、遺品の整理や役所での手続き。
慣れない作業、知らない用語、精神的にも肉体的にも辛く、不安だらけです。
- 最初にやらないといけない手続きは何?
- 集めなければいけない資料や提出する資料は?
- 私は相続税、払わないといけない?
- どの税理士に頼んだらいいのでしょうか?
- 相続税申告は自分でできる?自分でやらないほうがいい理由は?
- 節税に必要な特例や控除を使うためには何をしたらいい?
このページでは、相続税の節税方法や相続税申告のやり方はもちろん、
あなたが安心して相続を終えられるように徹底的にサポートします。
相続税申告の手順
大切な方がなくなって
「どうしよう」
まさに今、大切な方が亡くなって1週間も経過されていない方は、
ページ下部にあります、STEP0の「身近な人が亡くなった時、申請するだけで5万円の給付金!忘れがちな相続手続き」をご覧ください。
必要な手続きや葬式が終わると、次は相続税を支払うかどうかの問題が出てきます。
STEP1より順に追って相続税を支払うべきかどうかをご確認ください。
相続税申告に成功した方たちの体験談
相続税は特例1つで何百万円も変わってきます。また、申告期限10ヵ月以内に”一括現金”で納税しなければいけません。
最初、ありえない金額を払いそうになった方も、正しい計算をして節税に成功。
相続ならではの不安やトラブルをどう解決したかインタビューしました。
大切な方が亡くなったばかりの方がやるべき手続きガイド
「相続手続きどうしたらいいの?」
手続き・葬儀・相続・・・あれもこれもあるのはわかるけど何をしたらいいかわからない方は
まずは相続手続きを順を追って済ませましょう。
STEP 0
相続したら最初にやるべき手続き
死亡届け出、火葬許可申請書、世帯主の変更手続き、預金口座・・・
やることは複数ありますが、期限があるものとないものがあります。
忙しくお時間も取りづらい中大変かもしれませんが、期限が早い手続きを最初に済ませましょう。
相続手続きを円滑に進めるポイントは、結論からいいますと「必要な手続きを着々と期限内に行うこと」です。
手続きが終わった後にやるべきこと
相続税を支払うかどうか判断しましょう
手続き、葬儀を終えたのちに出てくる問題は「相続税を支払うべきかどうか?」です。
あなたが相続税申告をするのか、納税が必要なのかを判断します。
STEP 1
相続の支払い有無を決定するたった1つのこと
手続きが済んだら相続税を支払うべきか判断をします。
やることはたった一つ。
「相続した遺産の総額」が「基礎控除」を超えるかどうか確認するだけです。
基礎控除を超えれば相続税を支払います。申告書作成・納税を行います。
基礎控除を越えなければ相続税の支払いは不要・申告書の作成も不必要です。
基礎控除を求めるためには遺産総額と相続人の人数把握の上、計算をします。
この記事では、「遺産総額の調べ方と求め方」「相続人の確定方法」「基礎控除のもとめ方」を余すことなく説明しました。
相続税の全体像と具体的にやるべきことのまとめ
ここから先は基礎控除を超え、相続税申告が必要な方のための情報です。
相続をやるうえで大事なのは全体像を把握すること。全体を把握したうえで各ステップで必要な資料ややるべきことをお伝えします。
STEP 2
相続税申告の全体像
相続した遺産の総額が「基礎控除」を超えたら相続税の申告が必要です。
相続税の申告とは税金の金額を計算した資料を提出することと納税することの2つを意味します。
申告期限10ヵ月と義務付けられている中でやるべきことは大まかに
「相続税の計算」と「遺産分割の話し合い」の2つです。
加えてスムーズな相続税の申告をやるために
「申告期限がいつになるのか確定させる」「相続税申告をしないリスク」の
2つも合わせて必ず把握してください。
相続税が一体いくらかかるのか。正確な金額を求めるには専門知識が必要になるのですぐにはお答えできませんが、概算であれば早見表からすぐに把握することができます。
相続した財産を「誰が・いくら」引き継ぐのかを決めなければいけません。法的な決まりはなく相続人同士での話し合いにより財産の”分け方”を決めることができます。
相続税の申告には期限が定められています。簡単に言うと亡くなった方の死亡日から10ヵ月です。しかし10か月後がいつか確定しようとすると、土日の場合はどうなるのかなどの疑問がわいてきます。申告期限を明確に把握しましょう。
相続税の申告を怠ると脱税行為とみなされ、多額の税金を払うよう請求されます。相続税を支払わなかったときのリスクも確実に加味したうえで相続税の申告を行いましょう。
STEP 3
相続税申告に向けてやるべき具体的なこと
資料収集・相続税の計算・節税のためのテクニックを活用・申告書の作成。
相続税申告のためにやるべきを具体的にみると作業は多いですが丁寧にやると必ずできます。
ここに挙げる記事を1つずつ慎重にみて相続税の申告の資料を作成してください。
相続税を正確に計算する方法をお伝えします。相続税の節税をするためには独自の計算体系を根本から理解することが必要になります。この基本的な理解が大きな節税の一歩になりますので慎重に読み進めてください。
相続税という税金はとても「節税」がしやすいという特徴があり、ケースによっては相続税をゼロ円にすることも不可能ではありません。
一方で専門家でも節税のポイントを見逃してしまうのが相続の特徴であり、ポイントを知っておくだけで全く結果が変わってくるのが相続なのです。
STEP 4
相続税を申告しよう
必要な資料と計算ができたら最後にやるべきことは申告書類の提出と相続税の納税です。
相続税の納付を抜け漏れなくやりましょう。
納税は現金一括払いが原則なので相続した財産に土地が多く現金をすぐに用意できないといった場合、すぐに現金を用意するのは難しくなります。
そこで一定の条件を満たした方には分割で支払う制度があります。
制度の活用をうまくすることで無駄な税金を支払わずに相続を終えることができます。
資料の漏れがあるとそれが原因で脱税とみなされることもあります。間違いなく資料をそろえているか必ず確認したうえで提出をしましょう。
「どこに支払えばいい?」相続税の支払先は決まっています。コンビニはできるのかといった細かい質問まで答えていますのでこの記事を見て相続税をスムーズに支払ってください。
相続税が払えなくとも、延納や物納といった制度を利用することで現金一括払いをしなくとも済みます。ただしそれらの制度を使うためには厳しい条件を満たしていなければいけません。
STEP 5
相続税申告後のリスクに備えよう
相続税申告後は税務調査のリスクがあります。
特に個人で申告書を作成した方や相続専門でない税理士に依頼された方は税務調査になることが多いです。
税務調査とは「あなたの相続税の計算間違ってますので、罰金を払ってください」と税務署から執り行われる調査です。調査は申告してから半年~2年後に行われることが一般的です。
申告を終えて忘れたころにやってくるので注意が必要です。
実際に税務調査が来たらどんなことを聞かれるのだろう?何か入られないための対策はないだろうか?相続税の税務調査に対する不安は多岐に渡るでしょう。
相続税の税務調査の概要から聞かれることの詳細、対応方法等を全て網羅的に記載していますのでこの記事を読んで相続税の税務調査に備えましょう。
知識がない人でも安心!
税理士法人チェスターの相続税申告
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- 相続税の申告が必要なのかギリギリのラインのためその判断をお願いしたい
- 簡単な申告だからできる限り安くやってくれる税理士を探している
- 申告だけでなく、戸籍を集めたり、土地の相続登記などの手続きもいろいろと教えて欲しい
- 相続税がいくらくらいかかるのか、どのような節税対策があるのかを知りたい
- 知り合いの税理士から高額の見積もり書が出てきて少し不安になった
- 付き合いのある税理士の土地の評価が信用できないからセカンドオピニオンで入って欲しい
- あらゆる節税策を講じることができているのか疑問に思っている
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