審査なしのファクタリングはリスク大!即日入金可の優良11社を紹介

即日・審査なしでファクタリングは利用できる?
早く資金が欲しいから、即日・審査なしのファクタリングサービスがあれば利用してみたいんだけど……。

ファクタリングとは未入金の売掛債権を売却して現金化する方法です。

資金調達を急いでおり、即日・審査なしで申し込めるファクタリング業者があれば利用したいという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ファクタリング業者の利用時には必ず審査が行われます

「審査なしのファクタリング」を扱う業者も存在しますが、悪質な業者の可能性が高いため利用しないように注意しましょう

なお審査があっても、最短即日での入金が可能なファクタリングサービスは多数存在しますよ。

本記事では「審査なしのファクタリング」に潜むリスクなどについて解説するとともに、即日入金に対応している優良なファクタリング業者11社をご紹介します。

お金のプロ
「審査なしのファクタリグ」には大きなリスクがあります。資金調達を急いでいても慌てずに、優良なファクタリングサービスを利用しましょう。

即日入金が可能なファクタリングサービスおすすめ5選▼
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サービス名 入金スピード 二者間ファクタリングの手数料 特徴
ペイトナーファクタリング 最短10分 10% 業界トップレベルのスピード対応が魅力!完全オンライン&必要書類が少なく手続きが簡単
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QuQuMo 最短2時間 1%〜 業界最安水準!完全オンライン対応&取引金額の上限・下限なし
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ベストファクター 最短即日 2%〜 最短5分で買い取り金額の提示が可能!東京近郊、大阪近郊にお住まいの方におすすめ
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ビートレーディング 最短2時間 4%〜 最短30分でスピード審査!オンライン・対面どちらでも取引可能
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日本中小企業サポート機構 最短3時間 1.5%〜 一般社団法人が非営利で運営!低コスト&完全オンラインで対応
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目次

1.審査なしのファクタリングに潜む4つのリスク

「審査なしのファクタリング」なら、早く資金を調達できそうだけど……。
「審査なしのファクタリング」には何かリスクがあるのかな?

ファクタリングを利用する大きなメリットとして、融資など他の資金調達の方法よりも手軽かつスピーディーに現金を手に入れられる点が挙げられます。

そこで、審査がなければより早く現金が手に入るのでは、と考える方も多くいらっしゃるでしょう。

結論からいってしまえば、「審査なしのファクタリング」を扱う業者は存在しますが、悪質な業者の可能性が高く、さまざまなリスクがあるため利用は避けるべきといえます。

【審査なしのファクタリングに潜む4つのリスク】
審査なしのファクタリングに潜む4つのリスク
お金のプロ
「審査なしのファクタリング」がどれほど危険なのかが分かれば、利用するべきではないと判断できるでしょう。ここからは四つのリスクについて、それぞれ詳しく解説します。

リスク1 法外な手数料を請求される

「審査なしのファクタリング」を扱う業者を利用した場合、相場よりも高額な手数料を請求されるリスクがあります。

ファクタリングの手数料は、審査によって確認した売掛先(取引先)の信用度に基づいて決定されるのが一般的です。

お金のプロ
例えば売掛先の信用度が低いと判断された場合、売掛金を回収できない可能性が高く、ファクタリング業者にとってリスクが大きい取引だと見なされるため、手数料が高く設定されます。

審査なしでファクタリングの契約を結ぶ場合、業者は売掛先の信用度を確認できません。

そのため業者が負う最大限のリスクを想定した高額な手数料を提示されるのです

リスク2 融資契約を締結させられる

「審査なしのファクタリング」では、売掛金の回収ができない場合の保険として、業者が利用者に買い戻しを要求できるように契約させられるケースがあります。

買い戻しができる契約は、法的に「融資契約」と見なされます。

そのため担保や保証人を求められたり、一時金や保証金を請求されたりする恐れがあります。

なお融資契約を結べるのは、貸金業登録をしている業者に限られます。

一般的なファクタリング業者は貸金業登録を行っていないところがほとんどであるため、ファクタリングで融資契約を求められるときには違法な業者である可能性が高いといえます。

お金のプロ
「ファクタリング」とうたわれているのに融資契約を締結させようとする場合、いわゆるヤミ金融業者など悪質な業者の恐れがありますよ。

リスク3 売掛金が回収できない場合に支払い義務が発生する

売掛金が回収できなかった場合、ファクタリングの契約内容によっては利用者に支払い義務が発生することがあります。

「審査なしのファクタリング」を扱う業者の多くは、売掛金が未回収となるリスクを回避するために「償還請求権」のある契約を結ばせようとします。

償還請求権(リコース)とは
売掛金などの債権を回収できなかった場合に、その金額を請求できる権利です。
お金のプロ
せっかく資金を調達できても、未回収となれば売掛先の代わりに売掛金を支払うことになります。償還請求権ありの契約を扱う業者の利用は避けましょう。

メモ
日本国内の一般的なファクタリング業者では償還請求権がない契約(ノンリコース契約)が扱われています。ノンリコース契約であれば、ファクタリング業者が売掛金を回収できなかった場合でも、サービスの利用者が代わりにその金額を支払う必要はありません。

リスク4 取り立てが行われる

「審査なしのファクタリング」を運営している業者は、いわゆるヤミ金融業者など悪質な業者である可能性が高いといえます。

そのためどう喝したり、勤務先や家族に電話をかけたりと強引な取り立てが行われ、結果として売掛先や周囲の人に迷惑を掛けることになるリスクがあります。

また取り立てによって悪質な金融サービスを利用したことが周囲に知られてしまい、ご自身や会社の信用を失うことになるケースも考えられます。

お金のプロ
「審査なしのファクタリング」は一見、魅力的かもしれません。しかし不利な条件の契約を結ばされたり、周囲に迷惑をかけたりと大きなリスクがあります。利用しないように注意しましょう。

2.ファクタリングに審査が必要な3つの理由

そもそもファクタリングを利用するとき、どうして審査が必要なんだろう?

ファクタリングサービスの利用前には必ず審査が行われますが、その理由について気になるという方もいらっしゃるでしょう。

簡単にいってしまえば、審査はファクタリングの取引で生じるリスクを避け、健全な取引をするため行われます

具体的には、以下の三つが挙げられます。

【ファクタリングに審査が必要な3つの理由】
ファクタリングに審査が必要な3つの理由
お金のプロ
ファクタリングにおける審査の重要性が分かりますよ。

理由1 売掛債権の買い取りの可否を判断する

ファクタリング業者は審査の際に売掛先や売掛債権の信頼性を確かめることで、買い取るかどうかを判断します。

そのため、どのような売掛債権でも買い取ってもらえるわけではありません

例えば売掛先の経営が危ういと判断された場合、売掛金を回収できない可能性が高く、ファクタリング業者が損害を被る恐れがあるため、買い取りを拒否される可能性が高いといえます。

お金のプロ
審査により、ファクタリング業者は買い取った売掛金が未回収になるリスクを減らすことができます。

理由2 適切な手数料を決める

手数料が一律でないファクタリング業者の場合、利用者が支払う手数料が審査の結果によって決まります

例えば売掛先の信用度が高く、売掛金の未回収リスクが低いと判断される場合、手数料が低く設定される可能性があります。

お金のプロ
適切な手数料を決めるためにも、審査が重要なのです

理由3 二重譲渡や詐欺行為などのトラブルを防止する

悪質な利用者によって、二重譲渡や支払期日を過ぎた不良債権や架空の売掛債権をファクタリング業者に買い取らせるといった詐欺行為が行われるケースがあります。

二重譲渡とは
別の二者に同一のものを渡すことです。ファクタリングではサービス利用者が二重に売却代金を得るために、同一の売掛債権を複数のファクタリング業者に譲渡・売却することを指します。

このようなトラブルを未然に防ぐためにも、ファクタリング業者は審査を行っているのです。

お金のプロ
ファクタリング業者にとって審査は自社のリスクを防ぐために必要なものです。また利用者が必要以上に手数料を支払う事態を避けることにもつながります。

3.即日利用OK!優良ファクタリング業者おすすめ11選

すぐに資金が必要なんだけど、どのファクタリングサービスを選べば良いのか分からない……。
即日入金に対応している業者をどうやって見つければ良いんだろう?

このように資金の調達を急いでおり、即日で利用できるファクタリングサービスを探しているという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、即日での利用・入金に対応しているおすすめのファクタリング業者11社について以下にまとめました。

【即日利用・入金の可能性が高いファクタリング業者おすすめ11選】
※横にスクロールできます
入金スピード 対応可能な金額 オンライン完結 二者間ファクタリングの手数料
ペイトナーファクタリング(旧yup先払い) 最短10分 1万〜100万円(初回利用時は25万円まで) ⚪︎ 10%
QuQuMo(ククモ) 最短2時間 下限記載なし・上限なし ⚪︎ 1%〜
ベストファクター 最短24時間 30万〜1億円(売掛先1社につき1億円。売掛先の規模・継続的な取引年数などを考慮し、1億円以上の取り扱いも可能) × 2%〜
ビートレーディング 最短2時間 無制限(買い取り実績3万〜7億円) ⚪︎ 4〜12%程度
日本中小企業金融サポート機構 最短3時間 無制限(買い取り実績3万〜2億円) ⚪︎ 1.5%〜
トップ・マネジメント 数時間 30万〜3億円(売掛先1社につき上限は1億円) ⚪︎ 3.5〜12.5%
PAYTODAY(ペイトゥデイ) 最短30分 無制限 ⚪︎ 1〜9.5%
TRY(トライ) 最短30分 10万〜5,000万円(5,000万円以上でも相談は可能) ⚪︎ 3%〜
アクセルファクター 最短3時間 30万円〜上限なし ⚪︎ 2%〜
FREENANCE(フリーナンス) 最短即日 1万〜1,000万円 ⚪︎ 3〜10%
ジャパンマネジメント 最短即日 30万〜5,000万円
個人事業主の場合は20万円〜
⚪︎ 10〜20%
お金のプロ
ここからは即日利用・入金が可能な優良ファクタリングサービス11社について、詳しくご紹介します。

おすすめ1 ペイトナーファクタリング

メリット
最短10分で入金される
手続きをオンラインで完結できる
売掛先が法人以外の売掛債権の取引にも対応している
デメリット
初回利用時に売却できる売掛債権の額面は25万円まで
振込手数料が250円かかる
こんな人におすすめ!
オンラインで簡単に手続きを済ませたい方
売掛先がフリーランスや個人事業主の売掛債権を売却したい方
入金スピード 最短10分
対応可能な金額 1万〜100万円(初回利用時は25万円まで)
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 10%
運営会社 ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)

ペイトナーファクタリング(旧yup先払い)は提出書類が少なく、最短10分で入金可能なファクタリングサービスです。

手数料率が10%に固定されているので料金の設定が分かりやすく、手元に残る金額をあらかじめ把握しやすい点も魅力です。

また他のファクタリングサービスでは買い取ってもらえないことも多い、売掛先がフリーランスや個人事業主の売掛債権を売却することも可能です。

累計申請件数が10万件超えと実績も豊富なので、安心して取引できるサービスといえるでしょう。

なお必要書類は以下の3点のみであり、2回目以降は請求書だけを提出すれば申し込めますよ。

【ペイトナーファクタリングの必要書類】
  • ・請求書(サービス利用日から支払期日まで70日以内のもの)
  • ・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、住基カード、2020年以前発行のパスポートのうち有効期限内のもの1点)
  • ・実態確認資料(SNSやHP、実績の分かるポートフォリオなどのURL)もしくは事業活動で利用している口座の入出金履歴3カ月程度)

おすすめ2 QuQuMo

メリット
最短2時間で入金される
手続きをオンラインで完結できる
必要書類が少ない
デメリット
手数料率の上限が記載されていない
場合によっては電話でのヒアリングがある
こんな人におすすめ!
オンラインで簡単に手続きを済ませたい方
小口や大口の資金を調達したい方
入金スピード 最短2時間
対応可能な金額 下限記載なし・上限なし
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 1%〜
運営会社 株式会社アクティブサポート

QuQuMo(ククモ)は入金スピードが最短2時間と速く、全ての手続きをオンラインで完結できるファクタリングサービスです。

手数料が1%〜と低く抑えられており、取引可能な金額に上限・下限を設けていません

そのためコストを抑えてできるだけ早く資金を調達したい多くの方に適したサービスといえます。

なお法人だけではなく個人事業主やフリーランスの方も利用可能ですよ。

QuQuMo手続きに必要な書類は以下の2点のみであり、比較的そろえやすいためすぐ手続きに進めるのも魅力的なポイントといえるでしょう。

【QuQuMoの必要書類】
  • ・請求書
  • ・通帳

おすすめ3 ベストファクター

メリット
柔軟な審査を行っている
大口の売掛債権の買い取りを行っている
デメリット
契約時は対面での面談が必要
売却できる売掛債権の下限額が30万円とやや高め
こんな人におすすめ!
東京近郊・大阪近郊でファクタリングを利用したい方
オンラインでの契約が不安な方
入金スピード 最短24時間
対応可能な金額 30万〜1億円(売掛先の規模・継続的な取引年数などを考慮して1億円以上の売掛債権の買い取りも可能)
オンライン完結 ×
二者間ファクタリングの手数料 2%〜
運営会社 株式会社アレシア

ベストファクターは柔軟な審査を行っており、売掛債権の買い取り率が92.2%と高いのが特徴のファクタリングサービスです。

契約は対面で行う必要があるため、オフィスのある東京や大阪近郊で利用したい方であれば即日で利用できる可能性が高いといえます。

遠方にお住まいでオフィスに出向けない場合は、スタッフが訪問してくれますよ。

なおベストファクターの審査に必要な書類は以下のとおりです。

【ベストファクターの審査に必要な書類】
  • ・本人確認書類(免許証・パスポートなど)
  • ・入出金の通帳(Web通帳を含む)
  • ・請求書、見積書、基本契約書など取引先との契約関連書類

なお契約時には別途、納税証明書や印鑑証明書、登記簿謄本などが必要です。

おすすめ4 ビートレーディング

ビートレーディング
メリット
最短2時間で入金される
必要書類が少ない
デメリット
手数料について目安は記載されているが、詳細は明記されていない
こんな人におすすめ!
実績の豊富なサービスを利用したい方
小口・大口の売掛債権を売却したい方
入金スピード 最短2時間
対応可能な金額 無制限(買い取り実績3万〜7億円)
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 目安:4〜12%程度
運営会社 株式会社ビートレーディング

ビートレーディング最短2時間で資金調達が可能で審査に必要な書類も2点のみと、素早く簡単に手続きができるファクタリングサービスです。

2024年3月時点の累計買い取り額が1,300億円を超え、取引件数は5万8,000社以上、月間契約数は1,000件という豊富な実績を持っています。

手続きはオンラインで完結でき、対面での取引を希望される場合でもオフィスのある東京や仙台、大阪、福岡の近郊で利用される方ならば即日に入金してもらえる可能性が高いといえますよ。

なおビートレーディングの審査に必要な書類は以下の2点のみです。

【ビートレーディングの審査時の必要書類】
  • ・売掛債権に関する資料(請求書、注文書など)
  • ・通帳のコピー(2カ月分)

オンライン契約の場合、契約時に追加で必要な書類は原則ありませんが、対面での契約では履歴事項全部証明書(1カ月以内)などの書類が必要です。

おすすめ5 日本中小企業金融サポート機構

メリット
15時までに契約を完了すれば即日に入金してくれる
手続きをオンラインで完結できる
一般社団法人による非営利での運営
デメリット
売掛先が個人の場合は売掛債権を買い取ってもらえない
こんな人におすすめ!
手数料を抑えて迅速にファクタリングを利用したい方
入金スピード 最短3時間
対応可能な金額 無制限(買い取り実績3万〜2億円)
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 1.5%〜
運営会社 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構は、ファクタリングでは珍しい非営利団体が運営しているサービスです。

手数料は1.5%〜と低く、最短30分で審査が完了し、最短3時間で入金してもらえるので、手数料を抑えながら素早く資金を調達できますよ。

15時までに契約を完了すれば、当日中に入金してもらえるのも魅力的なポイントといえます。

手続きに必要な書類は以下の2点のみです。

【日本中小企業金融サポート機構の必要書類】
  • ・売掛金に関する資料(請求書や契約書など)
  • ・通帳のコピー(表紙付き、3カ月分)

おすすめ6 トップ・マネジメント

メリット
手続きをオンラインで完結できる
多様なスタイルのファクタリングを提供している
デメリット
売却可能な売掛債権の下限が30万円と個人事業主にはやや高め
こんな人におすすめ!
オンラインで手続きを完了させたい方
銀行の取引時間外に資金を調達したい方
入金スピード 数時間
対応可能な金額 30万〜3億円(売掛先1社につき上限は1億円)
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 3.5〜12.5%
運営会社 株式会社トップ・マネジメント

トップ・マネジメントは広告・IT業界専門のファクタリングや助成金と併用可能なファクタリングといった多様なスタイルのファクタリングを提供しているサービスです。

オンライン完結型のファクタリングならば「Zoomミーテイング」を利用して非対面で面談や契約など全ての手続きを行うことが可能で、数時間で資金を調達できますよ。

なお必要な書類は以下の4点で、PDFまたはjpg形式のファイルをアップロードする必要があります。

【トップ・マネジメントの必要書類】
  • ・事業主の本人確認書類
  • ・売却したい売掛金の請求書
  • ・昨年度の決算書
  • ・入出金明細(直近7カ月)

おすすめ7 PAYTODAY

PAYTODAY
メリット
最短30分で売掛債権を現金化できる
手数料が1〜9.5%と低めに設定されている
デメリット
必要書類の提出方法はアップロードのみでFAXや郵送には非対応
こんな人におすすめ!
オンラインで手続きを済ませたい方
手数料を抑えて迅速にファクタリングサービスを利用したい方
入金スピード 最短30分
対応可能な金額 無制限
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 1〜9.5%
運営会社 Dual Life Partners 株式会社

PAYTODAY(ペイトゥデイ)は最短30分で売掛債権を現金化できるサービスです。

AI(人工知能)を活用した審査によってスピーディーな対応と1%〜という低い手数料を実現しており、面談が不要です。

手続きは全てオンラインで完結するため、どこにお住まいでも気軽に利用できるのが魅力的なポイントといえますね。

なお必要書類は以下の4点です。

【PAYTODAYの必要書類】
  • ・利用者の本人確認書類
  • ・売却する対象の請求書
  • ・直近6カ月の入出金明細
  • ・昨年度の決算書

おすすめ8 TRY

TRY
メリット
24時間365日電話相談を受け付けている
対面とオンライン完結の両方の手続きに対応している
資金繰りのコンサルティングサービスを提供している
デメリット
手数料率の上限が明記されていない
こんな人におすすめ!
日中は相談や手続きをする時間が取れない方
経営に関するコンサルティングサービスやマッチングサービスを受けたい方
入金スピード 最短30分
対応可能な金額 10万〜5,000万円(5,000万円以上でも相談は可能)
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 3%〜
運営会社 株式会社SKO(ファクタリングのTRY)

TRY(トライ)は対面とオンライン完結の両方の手続きに対応しているサービスです。

即日で入金してもらう可能性を上げるには、オンライン完結のサービスがおすすめです。

全ての手続きをオンラインで済ませると、最短30分で入金してもらえます

なお対面で契約する場合でも即日入金に対応していますが、オフィスのある東京近郊で利用される方でないと難しいと考えられます。

資金調達を急ぐ場合は、オンラインで手続きをするのがおすすめですよ。

TRYを利用する場合に必要な書類は以下のとおりです。

【TRYの必要書類】
  • [オンラインファクタリングの場合]
  • ・請求書
  • ・請求書の宛先法人企業からの入金履歴
  • [対面で手続きする場合]
  • ・請求書、発注が確認できる発注書もしくは契約書
  • ・売掛先の住所と連絡先
  • ・銀行通帳(3カ月分)

なお対面で契約する場合は別途、決算書や確定申告書、印鑑証明、謄本などが必要です。

おすすめ9 アクセルファクター

アクセルファクター
メリット
最短3時間で入金してもらえる
オンラインで手続きを完結できる
デメリット
30万円未満の売掛債権は買い取ってもらえない
資金の調達を急ぐ場合は電話での連絡を推奨している
こんな人におすすめ!
オンラインで手続きを済ませたい方
大口の資金を迅速に調達したい方
入金スピード 最短3時間
対応可能な金額 30万〜上限なし
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 2%〜
運営会社 株式会社アクセルファクター

アクセルファクター原則即日の入金をモットーとしており、最短3時間で入金してもらえるサービスです。

これまで申込者の半数以上に即日の入金を行った実績があり、審査通過率は93%と高いことから資金をスピーディーに調達しやすいといえます。

資金の調達を急いでいる場合は、まず電話をすることをおすすめします。

なおアクセルファクターの利用の際に必要な書類は以下の4点です。

【アクセルファクター利用時の必要書類】
  • ・売掛金が確認できる書類(請求書など)
  • ・入金が確認できる預金通帳
  • ・直近の確定申告書(所得税または法人税)
  • ・代表者の身分証明書

契約時には別途、代表者の印鑑証明と住民票、法人の場合はさらに登記簿謄本と法人の印鑑証明が必要です。

おすすめ10 FREENANCE

メリット
1万円からの少額の売掛債権を売却できる
フリーランス向けの保証制度がある
デメリット
専用口座の作成が必要
利用前の会員登録に時間がかかる(2時間程度)
こんな人におすすめ!
少額の売掛債権を売却したい方
フリーランスや個人事業主の方
入金スピード 最短即日
対応可能な金額 1万〜1,000万円
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 3〜10%
運営会社 GMOクリエイターズネットワーク株式会社

FREENANCE(フリーナンス)の「即日払い」はオンラインで手続きが完結し、1万円からの売掛債権を最短即日で現金化できるファクタリングサービスです。

16時半までに審査を通過すれば、当日中に銀行口座に入金されます

即日払いのサービスの利用には会員登録と「フリーナンス口座」という専門の収納代行用口座の開設が必須です。

初回の利用時には手続きに時間がかかりますが、フリーナンス口座は使用頻度によって与信スコアのアップや即日払い利用時の手数料が下がるといったメリットがありますよ。

なお即日払い利用時に必要な書類は以下のとおりです。

【FREENANCE即日払い利用時の必要書類】
  • ・現住所が記載された写真付きの公的身分証(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • ・請求書(クライアントへ提出済みのもの)

おすすめ11 ジャパンマネジメント

ジャパンマネジメント
メリット
売却可能な売掛債権の額面の幅が広い
非対面で手続きを完結できる
デメリット
買い取り可能な売掛債権の額面の下限は20万円とやや高め
審査時に会社概要などの簡単なヒアリングが行われる
こんな人におすすめ!
他のファクタリングサービスから乗り換えを検討している方
入金スピード 最短即日
対応可能な金額 30万〜5,000万円
個人事業主の場合は20万円〜
オンライン完結 ⚪︎
二者間ファクタリングの手数料 10〜20%
運営会社 株式会社ラインオフィスサービス

ジャパンマネジメント最短即日で売掛債権を現金化できる全国対応のファクタリングサービスです。

買い取り可能な売掛債権の額面は30万円から5,000万円と幅広く、他の業者からの乗り換えを検討している方には手数料の相談にも応じてくれます

Zoomでのオンライン面談や電子契約にも対応しているので、福岡と東京にあるオフィスを訪問できない方でも利用可能ですよ。

なおジャパンマネジメントを利用する際に必要な書類は明記されていないため、相談時に直接確認してみましょう。

4.ファクタリングで即日入金を実現させるためのポイント

「最短即日」ということは、当日中に入金されない可能性もある?
ファクタリングで即日入金を実現させるためのコツはないのかな……。

本記事では最短即日で入金が可能な優良ファクタリング業者をご紹介しています。

しかし条件や申し込みのタイミングなどによって、確実に即日で入金されるとは限りません

そこでこの章では、ファクタリングで即日入金を実現させるためのポイントについて解説します。

【ファクタリングで即日入金を実現させるためのポイント】
ファクタリングで即日入金を実現させるためのポイント
お金のプロ
ファクタリングで即日入金してもらうためのコツが分かれば、急いで資金調達をしたいときに役立ちますよ。

ポイント1 即日入金が可能なファクタリング業者を選ぶ

必ず即日入金に対応しているファクタリング業者を選びましょう

ファクタリング業者のなかには即日入金に対応していない業者もあるので、申し込む前に必ず入金までのスピードを確認することが重要です。

お金のプロ
例えばペイトナーファクタリングの入金スピードは「最短10分」とされています。

ただし即日入金に対応したサービスでも、手続きの完了時刻が業者の営業時間や銀行の取扱時間の終了間際もしくは時間外だった場合、入金が翌営業日扱いになるケースもあるため、注意が必要です。

即日入金を実現するには、できるだけ早い時間に申し込むことも重要といえますよ。

メモ
15時までに契約を完了すれば当日中に入金してくれる日本中小企業金融サポート機構や、16時半までに審査を通過すれば当日中の入金が可能なFREENANCEなどを利用するのもおすすめです。

ポイント2 必要書類が少ない・そろえやすいファクタリング業者を選ぶ

申し込みの際に必要な書類の数が少なく、そろえやすい業者を選べば手続きがスムーズに進み、即日入金の可能性がアップします

ファクタリングを利用する際に必要な書類は業者によって異なりますが、売却する請求書や売掛先との取引に利用している銀行口座の通帳、利用者の本人確認書類など、もともと手元にあるものが多い傾向にあります。

ただし納税証明書や決算書などの、準備に時間がかかる書類が必要なファクタリング業者もあるので、事前に確認することをおすすめします。

お金のプロ
QuQuMoは審査に必要な書類が少なくおすすめです。またペイトナーファクタリングは2回目以降、請求書のみで申し込みができます。

ポイント3 オンラインファクタリングを利用する

ファクタリング業者にはオンラインで手続きが完結できる業者と、対面や郵送での手続きを要する業者があります。

オンラインファクタリングなら全ての手続きをオンラインで済ますことができるので時間の短縮につながり、即日での入金を実現できる可能性が高いといえますよ。

お金のプロ
なお対面での契約が必要なファクタリング業者でも、お住まいの地域に近い場所にオフィスがある場合や早い時間帯に申し込んだ場合は、即日で現金化してもらえる可能性がありますよ。

ポイント4 二者間ファクタリングを利用する

即日入金を実現させるためには、二者間ファクタリングを利用することも重要です。

二者間ファクタリングとは
利用者とファクタリング業者の二者で行うファクタリングの契約方法です。売掛先の承諾が不要なため、手続きが早く進むことが特徴です。

一般的なファクタリングには主に「二者間ファクタリング」と「三者間ファクタリング」という二つの契約方法があり、即日で資金を調達したい場合は二者間ファクタリングを扱う業者を選ぶ必要があります。

メモ
二者間ファクタリングと三者間ファクタリングとの違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
お金のプロ
ファクタリング業者によっては二者間ファクタリングと三者間ファクタリングの両サービスを提供しているところもあります。即日で入金してほしい方は二者間ファクタリングを選びましょう。

ポイント5 利用経験のあるファクタリング業者に依頼する

利用経験のあるファクタリング業者に申し込むことは、入金スピードをアップさせるのに有効な方法の一つです。

ファクタリングでは二重譲渡や不良債権、架空債権などによるトラブルを回避するため、慎重に審査を行います。

以前利用したことのある業者であれば利用者の情報について最初から集める必要がないため、審査にかかる時間を短縮できて手続きがスムーズに進むと考えられます。

お金のプロ
またペイトナーファクタリングのように、2回目以降の利用時には必要書類が少ない業者もありますよ。

ポイント6 以前に取引した売掛先の売掛債権を売却する

利用したことのあるファクタリング業者に再び依頼する場合は、以前に取引した売掛先の売掛債権の売却を申し込むのがおすすめです。

ファクタリング業者が売掛先についての情報を過去の取引で把握しており、回収できた実績があれば、審査に時間がかからず、通りやすくなると考えられますよ。

お金のプロ
以前の情報をもとに審査することで負担が減るため、入金までの時間が短縮される可能性があります。

5.まとめ

ファクタリングとは未入金の請求書などの売掛債権を売却し現金化する方法をいいます。

一般的なファクタリング業者では、二重譲渡や詐欺行為などのトラブルを防ぐためにも必ず審査を実施しています。

「審査なしのファクタリング」を行う業者も存在しますが、いわゆるヤミ金融業者など悪質な業者の可能性が高いと考えられます。

法外な手数料や売掛金が回収できない場合の支払いを請求されたり、取り立てが行われたりするリスクがあるため利用しないように注意しましょう。

なお審査があっても、「最短即日での入金に対応している業者」「必要書類が少なくそろえやすい業者」「二者間ファクタリングを扱う業者」「オンラインで全ての手続きを完了できる業者」などを選ぶことで、スピーディーに資金を調達することができますよ。

本記事でご紹介した11社の優良サービスであれば、最短数時間〜即日で売掛債権を現金化することも可能なので、すぐに資金が必要な方は利用してみると良いでしょう。

お金のプロ
どのファクタリングサービスを選べば良いか分からないという方は、以下の五つから選ぶのがおすすめですよ。

即日入金が可能なファクタリングサービスおすすめ5選▼
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サービス名 入金スピード 二者間ファクタリングの手数料 特徴
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