楽天カードは永年無料で高還元率!効率良くポイントを貯めるコツ

楽天カードを利用するとお得ってよく聞くけれど、本当なのかな?
楽天カードはどんな人に向いているんだろう?

楽天カードは楽天市場などを運営する楽天グループの子会社「楽天カード株式会社」が発行するクレジットカードです。

CMなどでなじみがあるという方も多いのではないでしょうか。

楽天カードの特徴として、入会金や年会費が一切かからないのに、基本還元率が1.0%と高いことが挙げられます。

2022年12月末にはカード発行枚数が2,808万枚を超えており、多くの方に利用されています。

また楽天グループのサービスやキャンペーンを利用することでポイント還元率がアップすることも大きな魅力といえます。

キャンペーンなどを利用すれば、さらに効率よくポイントを貯めることができますよ。

この記事では楽天カードの基本情報や利用するメリット、ポイントを効率よく貯める方法、注意点などを詳しく解説します。

お金のプロ
楽天カードがどのような人に向いているのかも併せて紹介しますよ。

【楽天カードの特徴】
楽天カード 年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%
楽天グループのサービスを利用し、イベントに参加すると最大48倍
申込資格 ・満18歳以上(高校生は除く)
・日本国内に住んでいる
「税理士が教えるお金の知識」(以降、本メディア)では一部、メーカーやサービス提供事業者から広告出稿をいただいておりますが、コンテンツの内容については本メディア独自に制作しており、情報の掲載有無やコンテンツ内容の最終意思決定に事業者は関与しません。
目次

1.14年連続顧客満足度No.1!楽天カードの特徴とは?

楽天カードって名前はよく聞くけれど、実際にはどんなカードなのかな?

このように楽天カードについて聞いたことがあっても、どのようなカードなのか知らないという方も多くいらっしゃるでしょう。

お金のプロ
まずは楽天カードの基本情報を確認しましょう。

楽天カードのTOPページ

【基本情報】
年会費 永年無料
ポイントの基本還元率 1.0%(100円につき1ポイント)
貯まるポイント 楽天ポイント
貯めたポイントの利用方法 利用代金の支払い、楽天関連サービスでの支払い、楽天ポイント加盟店での支払い、ポイント投資、各種景品との交換など
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス)
追加カード 家族カード
ETCカード(楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナ以外は年会費550円)
締め日 毎月末日
引き落とし日 翌月27日(祝日の場合は翌営業日)
申込資格 ・満18歳以上(高校生は除く)
・日本国内に住んでいる

楽天カードは楽天市場などで有名な楽天グループの楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。

日本版顧客満足度指数(JCSI)調査によると、楽天カードは調査開始以来14年間連続で顧客満足第1位を獲得しています。

入会費や年会費が無料であるのにもかかわらず、ポイントの基本還元率が1.0%と高水準なのが大きな特徴です。

また楽天カードを使って楽天市場など対象のサービスで買い物をすると、獲得ポイントがアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)が適用されます。

メモ
例えば楽天市場での買い物の際に楽天カードで決済するだけで、ポイント獲得量が常に+2倍になります。SPUについては4章「コツ1 楽天グループのサービスを利用する」で詳しく解説しています。

他のクレジットカードと比較して、楽天カードは申し込みの条件が緩いので学生や主婦にもおすすめです。

どのような方に楽天カードの利用がおすすめなのかについて、次章で詳しく解説します。

お金のプロ
楽天市場でよく買い物をするという方であれば、楽天カードは要チェックですよ。

2.楽天カードはこんな人におすすめ!

楽天カードはどんな人に向いているのかな?
自分でも楽天カードをお得に使えるのかな?

楽天カードの利用を検討しており、申し込む前に自分に向いているのか確かめたいという方もいらっしゃるでしょう。

楽天カードには「基本還元率が高い」「ポイントを貯めやすい」「申し込みの条件が緩めである」といった特徴があるため、特に以下のような方におすすめといえます。

【楽天カードがおすすめな人】
楽天カードがおすすめな人
お金のプロ
楽天カードがおすすめな方について詳しく解説するので、申し込みを迷っている方は参考にしてくださいね。

(1)楽天グループのサービスをよく利用する方

楽天市場や楽天トラベルなど、普段から楽天グループのサービスをよく利用しているという方は楽天カードの利用がおすすめです。

楽天カードを持っていれば、楽天グループのサービスの利用時にさまざまな特典を受けることができます。

【楽天グループのサービスで楽天カードを利用した場合の特典】
サービス名 特典内容
楽天市場、楽天ブックス、楽天Kobo、楽天ふるさと納税など ・楽天カード決済でポイント3倍
楽天トラベル ・国内宿泊で使える1,000円割引きクーポンを毎月配布
・楽天カード決済でポイント2倍
楽天証券 ・積立額の最大1.0%がポイントで還元
お金のプロ
楽天グループのサービスを一つでも利用しているという方は、楽天カードを使うとお得ですよ。

(2)ポイントをお得に貯めたい方

ポイント還元率を重視しているという方にも楽天カードがおすすめです。

楽天カードの基本的還元率は1.0%と比較的高いことが特徴です。

スーパーやコンビニ、ドラックストア、家電量販店やガソリンスタンドなど、多くのお店で1.0%のポイントが貯まりますよ。

また対象のサービスを利用したり、ポイント還元率がアップするキャンペーンに参加したりすることで、さらに多くのポイントを獲得できます。

(3)学生や主婦(主夫)の方

学生や主婦(主夫)の方にも楽天カードはおすすめです。

楽天カードの申し込み条件は「満18歳以上(高校生は除く)」「日本国内に住んでいる」の二つだけです。

他社のクレジットカードでは、「契約者本人に安定した収入がある」ことを申し込みの条件とするケースも少なくありません。

このようなカードの場合、収入がない学生や専業主婦(主夫)の方などは申し込むことができないのです。

しかし楽天カードであれば収入がない方や少ない方でも申し込めます

お金のプロ
楽天カードはご自身に収入はないけれど、自分名義のクレジットカードを作りたいという方に向いています。

3.楽天カードの8つのメリット

楽天カードを持っていると、どんなメリットが得られるのかな?
楽天カードのメリットについて具体的な内容を知りたいな。

クレジットカードを選ぶ際には、どんなメリットがあるのかが重要なポイントになりますよね。

楽天カードのメリットとして以下の8点が挙げられます。

【楽天カードのメリット】
楽天カードのメリット
お金のプロ
それぞれのメリットを詳しく解説します。

メリット1 ポイントの通常還元率が1.0%と高い

楽天カードでは通常還元率が1.0%と高水準である点が魅力の一つとして挙げられるでしょう。

どこで買い物をしても100円ごとに1円分の楽天ポイントがゲットできますよ。

また1カ月間の合計金額から獲得ポイントが計算されるため、1回の会計で切り捨てられる端数が少ない点も魅力といえるでしょう。

なお楽天カードはSPUの対象であるため、楽天市場で利用すると買い物時のポイントがアップします。

楽天市場や楽天ブックス、楽天ふるさと納税などの楽天グループのサービス利用料金を楽天カードで決済することで、通常の+2倍の楽天ポイントをゲットすることができます。

楽天グループのサービスをよく利用しているという方は必見ですね。

お金のプロ
SPUを活用すればもっとお得に楽天グループのサービスが利用できますよ。詳しくは「コツ1 楽天グループのサービスを利用する」で解説しています。

メリット2 楽天Edyの利用でポイントの二重取りが可能

電子マネーの楽天Edyを利用しているという方は、楽天カードでオートチャージするとポイントを二重に獲得できます。

楽天Edyでは200円支払うごとに1円分の楽天ポイントを獲得でき、さらに楽天カードでオートチャージした際には200円につき1円分の楽天ポイントが付与されます。

楽天カードでのチャージで0.5%、楽天Edyの支払いで0.5%、合計で1.0%の還元率になるのです。

メモ
楽天ポイントの加盟店で買い物をすればさらに追加で最大1.0%がゲットできます。楽天ポイント加盟店についてはメリット3で解説しますよ。

なお「Edy機能付き楽天カード」でないと楽天Edyのオートチャージに対応していないので、申し込む際にはEdy機能付きかどうか確認するようにしましょう。

お金のプロ
Edy機能付き楽天カードなら、カードをレジにかざすだけで決済が完了するので便利ですよ。

メリット3 加盟店ならカードを提示するだけでポイントが貯まる

楽天カードにはポイントカードとしての機能もあり、楽天ポイントの加盟店の利用時にカードを提示するだけでポイントが付与されます

カードを提示した際に獲得できるポイントは最大1.0%です。

クレジットカードを利用する際にポイントが自動で貯まるなら便利だなあ。

メモ
現金払いの場合でも楽天カードを提示することでポイントが貯まりますよ。

なおカード決済による1.0%のポイント還元も同時にもらえるため、加盟店で買い物をすれば還元率を最大2.0%に上げることができるのです。

ただしカードを提示した際にもらえるポイントや付与の条件は施設やサービスによって異なるため注意しましょう。

メモ
例えばマクドナルドの場合は1会計ごとにポイントが計算されますが、ジョーシンの場合は1商品ごとに計算されます。つまりジョーシンでは会計が200円を超えていたとしても、商品一つ一つが200円以下だった場合にはポイントは付与されないのです。
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楽天ポイントの加盟店、カード提示の提示で付与されるポイントの条件や獲得量については公式サイトで確認できますよ。

メリット4 入会特典やキャンペーンがお得

楽天カードでは入会時やキャンペーンに参加することで得られる特典が豊富です。

入会特典としてカード発行後に「楽天e-NAVI」に登録すると2,000ポイント、初回利用で3,000ポイントの合計5,000ポイントがもらえます

楽天e-NAVIとは
楽天カードユーザー専用のオンラインサービスのことです。楽天カードの利用明細を確認したり、支払方法を変更したりすることが可能です。また楽天ポイントをお得に貯められるキャンペーンも開催されます。楽天カードが手元に届いたら、忘れずに楽天e-NAVIに登録するようにしましょう。

また家族カードを作成すると1,000ポイント、キャッシング枠を設定するだけで最大2,000ポイントが付与されるキャンペーンなども開催されています。

以下が楽天カードの新規入会時に参加できるキャンペーンの一覧です。

【新規入会時のキャンペーンと詳細】
新規入会時のキャンペーン 詳細
新規入会・カードの利用で5,000ポイント付与 ・新規入会で2,000ポイント付与(楽天e-NAVIへの登録が必須)
・申し込みをした日の翌月末までに楽天カードを1円以上、1回以上利用すると3,000ポイント付与
楽天Edy機能付帯・オートチャージ設定で楽天Edy300円分をプレゼント 新規入会時に楽天Edy機能付帯・オートチャージ設定をすると、楽天Edy300円分がチャージされたカードが届く
家族カードの作成・利用で1,000ポイント付与 家族カードを作成した後、発行した日の翌月末までに1円以上、1回以上利用すると1,000ポイント付与
キャシング枠を設定で最大2,000ポイント付与 キャッシング枠を30万円以上設定する場合に抽選で2,000ポイント、30万円未満設定する場合に抽選で500ポイント付与(抽選に外れた場合にも漏れなく10ポイント 付与)
自動でリボ払いに登録・利用で最大5,000ポイント付与 「自動でリボ払い」に登録すると最大2,000ポイント付与、申し込みをした日の翌月末までに楽天カードを3万円以上利用すると漏れなく3,000ポイント付与
お金のプロ
新規入会時のお得なキャンペーンを利用して楽天ポイントをゲットしましょう。

メリット5 楽天市場の利用で還元率がアップする

楽天市場での買い物の支払いに楽天カードを利用すると、ポイント還元率が3.0%にアップします。

メモ
楽天カードの通常利用で1.0%、楽天市場の利用で1.0%、楽天市場で楽天カードを利用したことによる特典で1.0%が付与されます。
楽天市場で楽天カードを利用するとたくさんポイントがもらえてお得なんだね。

さらに楽天市場のアプリを経由して買い物をしたり、楽天グループのサービスを利用したりすることでもポイントが加算されます。

また楽天市場では定期的にポイント還元率がアップするイベントを開催しており、タイミングによっては還元率を最大48倍にまで増加させることができますよ。

メリット6 貯まったポイントの使い道が豊富

楽天カードの利用で貯まる楽天ポイントは使い道が豊富です。

楽天カードの支払いに利用したり、ギフトカード(デジタルチケット)と交換したりといった一般的な使い道の他、投資にも利用が可能です。

ただし楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があり、期間限定ポイントは使い道が限定されているので注意が必要です。

以下は楽天ポイントの種類ごとに、使い道と利用の可否をまとめた表です。

【楽天ポイントの使い道】
使い道 通常ポイント 期間限定ポイント
楽天カードの支払い ×
楽天Edyへのチャージ ×
楽天グループでの支払い
楽券(デジタルチケット)での支払い
楽天ポイント加盟店での支払い
楽天証券の投資 ×
ポイント運用 ×
ANAマイルへの交換 ×
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期間限定ポイントには有効期限が設けられているため、失効する前に必ず利用しましょう。

メリット7 学生や主婦(主夫)でも申し込みやすい

一般的なクレジットカードと比較して、楽天カードは学生や主婦(主夫)の方でも申し込みやすいといえます。

クレジットカードを申し込む際には職業や年収などを問われることが多いため、まとまった収入がないと審査に通らずカードが作れないというケースは少なくありません

しかし楽天カードの申し込み条件は「満18歳以上(高校生は除く)」と「日本国内に住んでいる」の二つだけです。

つまり収入がない学生や専業主婦(主夫)の方でも比較的カードを作りやすいといえます。

なお楽天カードには「楽天カードアカデミー」という学生限定のカードも発行されていますよ。

メモ
楽天カードの種類については「5.楽天カードは種類も豊富!全9種類のカードを比較 」で詳しく紹介しています。

メリット8 カードに付帯している保険が手厚い

付帯している保険が手厚いという点も楽天カードのメリットです。

楽天カードには「カード盗難保険」と「海外旅行傷害保険」の二つが無料で付帯しています。

以下にそれぞれの補償内容をまとめました。

【楽天カードに付帯している保険の補償内容】
保険の種類 補償内容
カード盗難保険 カードの紛失・盗難後に不正使用された場合、60日前までさかのぼって不正使用された分の金額が免除される
海外旅行傷害保険 海外旅行先で事故に遭ったり発病したりした場合に最大2,000万円が補償される
賠償責任は自己負担なしで最大3,000万円が補償される

クレジットカードの欠点として「不正利用のリスクがある」という点がよく挙げられますが、カード盗難保険が付帯している楽天カードであれば、不正利用に備えることができるため安心ですよね。

また海外旅行傷害保険についても補償内容が充実しているため、海外旅行をよくする方にも向いているといえるでしょう。

なおカード盗難保険はカード発行時に自動で付帯され、海外旅行傷害保険は条件を満たした場合に付帯されるため、どちらも加入の手続きは必要ありません。

メモ
日本を出国する前に募集型企画旅行(パッケージツアーやパック旅行など)の料金を楽天カードで支払うことで、海外旅行傷害保険が適用されます。
年会費無料でカードの不正利用や海外旅行先でのトラブルに備えられるなんてうれしいなあ。

4.還元率が最大48倍!効率良く楽天ポイントを貯めるコツ

楽天カードで効率良くポイントを貯める方法を知りたいな。

楽天カードではポイント還元率がアップするさまざまなキャンペーンやイベントが開催されています。

特に楽天市場や楽天ポイント加盟店ではポイントを大量にゲットできるチャンスが多くあるため、楽天ポイントをお得に貯めたいなら必見ですよ。

しかし開催されるキャンペーンやイベントによって、適用条件が設けられていたり、事前にエントリーが必要であったりと、慣れていない方は混乱してしまうかもしれません。

そこでこの章では効率良く楽天ポイントを貯めるコツを分かりやすく紹介します。

【楽天ポイントを効率良く貯めるコツ】
楽天ポイントを効率良く貯めるコツ
お金のプロ
楽天ポイントをたくさん貯めたい方はぜひ参考にしてくださいね。

コツ1 楽天グループのサービスを利用する

楽天カードでお得にポイントを貯めたいなら、楽天グループのサービスを複数利用するのがおすすめです。

楽天市場では、楽天カードや楽天モバイルなど楽天グループのサービスを組み合わせて利用することで、楽天市場でのポイント還元率が大幅にアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を提供しています。

最大でポイント還元率が16倍になるため、普段から楽天市場を利用する方であれば必見ですよ。

例えば楽天モバイルを契約している方は最大+3倍、楽天トラベルで対象サービスを予約した方は+1倍というように、ポイント還元率が加算されていきます。

SPUの対象サービスは以下のとおりです。

【SPUの対象サービス】

※横にスクロールできます

サービス名 加算されるポイントの倍率 達成条件 ポイントの付与対象 ポイント付与予定日 ポイントの利用期限 ポイント付与の上限
楽天カード 2倍(通常分:1倍、特典分:1倍) 楽天市場での買い物を楽天カード(種類は問わず)で決済 通常分:楽天市場で支払ったカードの利用額
特典分:楽天市場で支払ったカードの利用額から消費税・送料・ラッピング料を除いた金額
翌月13日 最後に楽天ポイント(期間限定ポイントは
対象外)を獲得した月から1年後
通常分:上限なし
特典分:5,000ポイント
楽天プレミアムカード 3倍(通常分:1倍、特典分:2倍) 楽天市場での買い物を楽天プレミアムカードで決済 楽天市場で支払ったカードの利用額から消費税・送料・ラッピング料を除いた金額 買い物情報が届いた月の翌15日 付与された翌月末日 通常分:上限なし
特典分:5,000ポイント
楽天銀行+楽天カード 最大1倍 ➀楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行の口座に設定する:0.5倍
➁ ➀を達成し、さらに購買の前月に給与・賞与・年金を楽天銀行の口座で受け取る:0.5倍
楽天市場で支払ったカードの利用額から消費税・送料・ラッピング料を除いた金額 売上情報が届いた翌々月15日 付与された翌月末日 5,000ポイント
楽天証券(投資信託) 0.5倍 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定し、月に合計3万円以上をポイント投資する(楽天ポイントを1ポイント以上利用) 条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 5,000ポイント
楽天証券(米国株式) 0.5倍 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定し、月に合計3万円以上をポイント投資する(楽天ポイントを1ポイント以上利用)
※米株積み立てや買い付け手数料が無料の海外ETFは対象外
条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 5,000ポイント
楽天ウォレット 0.5倍 暗号資産現物取引(専用アプリ必須)で月に合計3万円以上購入(ポイント交換含む) 条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 5,000ポイント
楽天モバイル 最大3倍 Rakuten UN-LIMIT Ⅶ 契約者のダイヤモンド会員は3倍、ダイヤモンド会員以外は2倍

スーパーホーダイ・組み合わせプラン契約者は1倍

条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 Rakuten UN-LIMIT Ⅶ 契約中のダイヤモンド会員:7,000ポイント
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ 契約中のダイヤモンド会員以外:6,000ポイント
スーパーホーダイ・組み合わせプラン契約者:5,000ポイント
楽天モバイルキャリア決済 0.5倍
200円(税抜)につき1ポイント
楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)を月に合計2,000円以上利用 条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 5,000ポイント
楽天ひかり 1倍 楽天ひかりのマンションプランまたはファミリープランを契約 条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 5,000ポイント
楽天トラベル 1倍 予約対象期間中に利用料金が5,000円以上(クーポン割引後の税込金額)の対象サービスを予約し、旅行対象期間中に旅行する
予約対象期間:楽天市場で買い物をした月
旅行対象期間:楽天市場で買い物をした翌々月末まで
予約月の楽天市場での買い物 旅行月の翌月15日 付与された翌月末日 ダイヤモンド会員:15,000ポイント
プラチナ会員:12,000ポイント
ゴールド会員:9,000ポイント
シルバー会員:7,000ポイント
その他会員:5,000ポイント
楽天市場アプリ 0.5倍 楽天市場アプリから購入 当月楽天市場アプリから購入した分のみ 翌月15日 付与された翌月末日 ダイヤモンド会員:15,000ポイント
プラチナ会員:12,000ポイント
ゴールド会員:9,000ポイント
シルバー会員:7,000ポイント
その他会員:5,000ポイント
楽天ブックス 0.5倍 楽天ブックスでの1回の注文で1,000円以上(クーポン割引後の税込金額)支払う 条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 1,000ポイント
楽天Kobo 0.5倍 楽天Koboでの1回の注文で1,000円以上(クーポン割引後の税込金額)支払う 条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 1,000ポイント
Rakuten Pasha 0.5倍 ➀楽天市場で買い物をした月に「トクダネ」をGET後、「レシート申請」か「らくらく申請」をして300ポイント以上獲得
➁ ➀を達成し、さらに「きょうのレシートキャンペーン」で10枚以上のレシートを撮影・送信
条件を達成した月の楽天市場での買い物 ・申請月の翌月2日までに条件達成:申請月の翌月15日
・申請月の翌月3日以降に条件達成:申請月の翌々月15日
付与された翌月末日 5,000ポイント
Rakuten Fashionアプリ 0.5倍 Rakuten FashionアプリからRakuten Fashion商品を購入 条件を達成した月の楽天市場での買い物 翌月15日 付与された翌月末日 ダイヤモンド会員:15,000ポイント
プラチナ会員:12,000ポイント
ゴールド会員:9,000ポイント
シルバー会員:7,000ポイント
その他会員:5,000ポイント
楽天ビューティ 0.5倍 楽天ビューティで1回3,000円以上のネット予約&施術完了 条件を達成した月の楽天市場での買い物 ネット予約後、施術が完了した月の翌15日 付与された翌月末日 ダイヤモンド会員:15,000ポイント
プラチナ会員:12,000ポイント
ゴールド会員:9,000ポイント
シルバー会員:7,000ポイント
その他会員:5,000ポイント

達成条件やポイントが付与される日がサービスごとに異なる点には注意が必要ですよ。

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普段から楽天市場を利用する方であれば、楽天カードと楽天グループのサービスを組み合わせて利用することで大変お得に買い物ができますよ。

コツ2 イベント開催日に楽天市場で買い物をする

楽天市場ではさまざまなイベントが実施されているため、開催日に買い物をするとさらにお得にポイントがゲットできます

毎月5か0のつく日に楽天市場で買い物をするとポイント倍率が+2倍になったり、購入ショップ数に応じてポイント倍率が最大+9倍になったりといったイベントがありますよ。

以下は楽天市場でポイント還元率がアップするイベントをまとめた表です。

【楽天市場のイベント一覧】

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イベント名 加算されるポイントの倍率 達成条件 開催時期 ポイント付与の上限
お買い物マラソン 最大9倍 1ショップあたり合計1,000円(税込)以上購入で、ショップ数に応じて還元率が加算される
例:3ショップで購入した場合、購入商品すべてが+2倍
ほぼ毎月
(詳細は公式サイトなどで告知)
7,000ポイント
楽天スーパーSALE 年4回
(詳細は公式サイトなどで告知)
楽天大感謝祭 12月後半
(詳細は公式サイトなどで告知)
楽天ブラックフライデー 11月後半
(詳細は公式サイトなどで告知)
39ショップ買いまわり 最大6倍 「39(サンキュー)ショップ」にて1注文あたり3,980円以上購入で、ショップ数に応じて還元率が加算される 不定期
(公式サイトなどで告知)
7,000ポイント
39キャンペーン 1倍 「39(サンキュー)ショップ」にて1注文あたり3,980円以上購入する 不定期
(公式サイトなどで告知)
3,000ポイント
超ポイントバック祭 最大6倍 対象期間中に購入した金額に応じて還元率が加算される
税込5,000円以上:+1倍
税込1万円以上:+2倍
税込4万円以上:+3倍
税込5万円以上:+4倍
税込6万円以上:+5倍
税込7万円以上:+6倍
不定期
(公式サイトなどで告知)
7,000ポイント
勝ったら倍 最大2倍 楽天イーグルス・ヴィッセル神戸が試合に勝利した翌日に買い物をする
どちらかが勝利した場合は+1倍
どちらも勝利した場合は+2倍
楽天イーグルスまたはヴィッセル神戸が試合に勝った翌日0時から23時59分まで
※試合開始時間が21時以降の場合は、翌々日0時から
1,000ポイント
ご愛顧感謝デー 最大3倍 毎月18日に買い物をすることで「会員ランク」に応じて還元率が加算される
ゴールド会員:+1倍
プラチナ会員:+2倍
ダイヤモンド会員:+3倍
毎月18日 1,000ポイント
5と0のつく日 2倍 5か0のつく日に買い物をする 毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日 3,000ポイント
ワンダフルデー 最大2倍 毎月1日に買い物をすることで還元率が加算される
約1年半前までに購入した商品をもう一度購入する場合は+1倍
毎月1日 1,000ポイント
39ショップとは
楽天市場に出店しているショップのうち、1回の注文で税込3,980円以上(特定商品、一部地域を除く)購入すると送料が無料になるショップのことです。
メモ
会員ランクとは楽天ポイントを所有する方を対象に設けられたランクのことです。会員ランクに応じてお得な特典が提供されますよ。会員ランクは前月末日からさかのぼって6カ月間の通常ポイントの獲得数と獲得回数によって以下のように決定されます。

ダイヤモンド会員:合計4,000ポイント以上獲得、獲得回数30回以上、楽天カード保有
プラチナ会員:合計2,000ポイント以上獲得、獲得回数15回以上
ゴールド会員:合計700ポイント以上獲得、獲得回数7回以上
シルバー会員:合計200ポイント以上獲得、獲得回数2回以上
レギュラー会員:上記以外

またイベント期間中、独自にポイント還元率を上げているショップもあり(最大+19倍)、さらにポイントをゲットできますよ。

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楽天市場のイベントやショップ独自のポイントアップ、SPUを合わせることで最大48倍まで還元率をアップさせることができますよ。

ただしイベントに参加するためには事前にエントリーしておく必要があります。

エントリーを忘れてしまうと特典を受け取れなくなるため注意しましょう。

楽天市場で買い物をする際には、イベントが開催されているかチェックすると良さそうだね。

コツ3 現金払いの場合でもカードを提示する

普段、買い物で現金を使うという方でも楽天ポイントの加盟店で買い物をする際には楽天カードを提示しましょう。

楽天カードにはポイントカードとしての機能も備わっており、加盟店で提示すると利用額に応じてポイントをゲットできます。

クレジットカードを頻繁に利用することに抵抗があるという方は、楽天カードの提示だけでもしておくと良いでしょう。

メモ
楽天ポイント加盟店の利用時に楽天カードで支払いをした場合には、カード決済分のポイントも同時に付与され、ポイントの二重取りができます。ポイントをお得にゲットしたい方は、現金ではなく楽天カードで決済するのがおすすめです。
お金のプロ
なおカードを提示した際にもらえるポイントの獲得量や付与の条件は施設やサービスによって異なるため、事前に公式サイトで確認すると良いでしょう。

5.楽天カードは種類も豊富!全10種類のカードを比較

楽天カードにはたくさん種類があるみたいなんだけど、カードごとにどんな違いがあるのかな?

楽天カードには定番の楽天カード(一般)を含め、10種類のカードがあります

メモ
楽天カード(一般)の正式名称は「楽天カード」ですが、楽天カード全体を指す場合と区別するために本章では「楽天カード(一般)」と表記します。

そのため、カードを申し込む際にどれを選んだら良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。

この章では楽天カード(一般)とその他のカードの特徴を比較しますよ。

お金のプロ
まずは楽天カード(一般)の基本情報を確認しましょう。

5-1.定番の楽天カード

定番の楽天カードである楽天カード(一般)の基本情報は以下のとおりです。

楽天カード 年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%(100円につき1ポイント)
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス)
付帯機能 楽天Edy(選択可)
楽天ポイントカード
追加カード ・家族カード
・ETCカード(楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナ以外は年会費550円)
付帯保険 ・カード盗難保険
・海外旅行傷害保険
申込資格 ・満18歳以上(高校生は除く)
・日本国内に住んでいる
その他の特徴 カードのデザインが選べる(国際ブランドによって選べるデザインは異なる)

一般的に「楽天カード」というときには、楽天カード(一般)を指します。

楽天カード(一般)の大きな特徴として「入会費・年会費が一切かからない」「ポイントの基本還元率が1.0%と高い」「付帯保険が充実している」という点が挙げられます。

また豊富なデザインから任意で好きなものを選ぶこともできます

他の楽天カードではカードのデザインは選べないため、楽天カード(一般)独自の魅力といえるでしょう。

通常デザインの他に、楽天ポイントのマスコットキャラクターである「お買いものパンダ」がプリントされたカードや、楽天イーグルスやヴィッセル神戸、ディズニーキャラクターとコラボしたカードなど、さまざまなデザインが用意されていますよ。

注意
国際ブランドによって選べるデザインは異なります。

楽天カードでは楽天カード(一般)を主軸とし、さまざまなオプションを追加したカードを展開しています。

お金のプロ
それでは、その他のカードの特徴や楽天カード(一般)との違いを見ていきましょう。

5-2.その他の楽天カード

楽天カードでは楽天カード(一般)の他に九つのカードを展開しています。

以下は各カードの特徴や楽天カード(一般)との違いをまとめた表です。

【その他の楽天カード一覧】

※横にスクロールできます

カードの種類 カードの券面 特徴 楽天カード(一般)との違い
楽天PINKカード
・基本的な機能は楽天カードと同じ
・女性向けのカード
・54歳以下なら月額500円以下で女性特定疾病に備えられる
手頃な価格で加入できる女性特定疾病保険など、女性向けの特典が豊富
楽天ゴールドカード
・国内航空ラウンジの利用が年間2回無料
・楽天市場か楽天ブックスでの買い物の還元率が誕生月には+1.0%になる
・年会費が2,200円(税込)かかる
・ETCカードの年会費が無料
楽天プレミアムカード
・楽天市場での買い物時のポイント還元率が5倍になる(誕生月はさらに+1倍)
・「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」から好きなコースが選べる
・年会費が11,000円(税込)かかる
・ETCカードの年会費が無料
・国内旅行傷害保険と動産総合保険(ショッピング保険)が自動付帯している
楽天銀行カード
・楽天カード(一般)の特徴に加えて、楽天銀行の引き落とし機能が付帯したクレジットカード
・給与の受け取り、振り込み、口座振替でも楽天ポイントが使える、貯まる
・国際ブランドはJCBのみ
・楽天Edyや楽天ポイントカードの機能が付帯していない
ANAマイレージクラブカード
ANAマイレージクラブカード ピンク
・「ANAマイルコース」と「楽天ポイントコース」のどちらかを選べる
・ANAマイルコースを選択すると普段の買い物や光熱費、家賃などの支払い時にANAマイルが貯まる
・年会費は初年度無料、2年目以降は1回で550円(税込)以上利用すると無料
・国際ブランドのAMEX(アメックス)は選べない
楽天カード アカデミー
・入会特典が5,555ポイント
・ショッピングやエンタメがお得に利用できる「Rakuten学割」が自動で付帯される
・選べる国際ブランドはVISAとJCBのみ
・18~28歳までの学生(高校生不可)のみ入会できる
アルペングループ楽天カード
・楽天ポイントだけではなくアルペンポイントも貯められる
・アルペングループで購入したゴルフグリップの交換加工費が無料になったり、スノーボードやスキーが割引きされたりする特典がある
国際ブランドはMastercardのみ
楽天カード みちのく銀行デザイン
・みちのく銀行の口座を引き落とし口座に設定すると入会特典が500ポイント追加される
・基本的な機能は楽天カード(一般)と同じ
国際ブランドはMastercardのみ
楽天カード ゆうちょ銀行デザイン
・ゆうちょ銀行の口座を引き落とし口座に設定すると入会特典が500ポイント追加される
・基本的な機能は楽天カード(一般)と同じ
選べる国際ブランドはVISAとMastercardのみ

カードごとにさまざまな特徴や魅力がありますよね。

女性特定疾病に備えたい方なら「楽天PINKカード」、学生の方なら「楽天カード アカデミー」を検討しても良いでしょう。

お金のプロ
楽天カード(一般)の機能に加え、追加したい特典などがある方はライフスタイルに合わせてこれらのカードを選ぶのも一つの手ですよ。

6.楽天カードの申し込みから発行までの手順

楽天カードの発行はどうやって申し込むのかな?

楽天カードには窓口や実店舗などがないため、カードを発行する際には公式サイトから申し込む必要があります。

対面でないと不安という方もいらっしゃるかもしれませんが、楽天カードの申し込みは以下の4つのステップで簡単にできますよ。

【楽天カードの申し込みから発行までの手順】
楽天カードの申し込みから発行までの手順
お金のプロ
発行までの手順を事前準備から分かりやすく解説していきますよ。

STEP1 事前準備

まずは楽天カードの申し込みに必要なものを用意しましょう。

事前に以下のものを準備しておくとスムーズに申し込めますよ。

【楽天カードの申し込みに必要なもの】
  • ・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなどの氏名、住所および生年月日と顔写真があるもの)
  • ・楽天ID
  • ・通帳またはキャッシュカード
注意
住所や顔写真のない保険証などは本人確認書類に利用できないので注意しましょう。

なお楽天カードの申し込み時には楽天IDが必要であり、非会員の方の場合には楽天会員の登録が求められます。

事前に楽天会員に登録しておくと、スムーズに申し込みの手続きができますよ。

楽天カードの引き落とし口座は後日に郵送で登録することもできますが、カードの申し込みと同時に登録するのがおすすめです。

メモ
引き落とし口座が未登録のままだと、利用料金の支払いが「振り込み(コンビニ払い)」となり、手数料(毎月最大550円)が発生します。また郵送での口座登録は1~2カ月ほどかかるため、お急ぎの方はカードの申し込みと一緒に口座登録を申し込みましょう。

申し込み手続きを進める前に、口座番号が分かる通帳や銀行のカードなどを手元に用意しておくと良いでしょう。

お金のプロ
本人確認書類・楽天ID・通帳またはキャッシュカードの用意ができたら、いよいよカードの申し込みに進みます。

STEP2 申し込み

楽天カードの申し込み手続きは、公式サイトにアクセスして行います

お金のプロ
楽天会員の方と楽天会員でない方で申し込みの手順が異なるため、ご自身の状況に合わせて選択してくださいね。

案内どおりに申し込みフォームの入力を進めていくと、最後にこれまで入力した内容が一覧で表示されます。

審査があるため入力内容に不備がないか、念入りに確認しましょう。

入力内容に間違いがなければ申し込みフォームを送信します。

「お申し込み受付のお知らせ」のメールが届いたらカードの申し込みは完了です。

メモ
申し込み直後に届く「お申し込み受付のお知らせ」のメールには受付状況の照会をする際に必要となる「カード申し込み受付ID」が記載されています。カード申し込み受付IDは開示や再発行ができないので大切に保管しましょう。

STEP3 入会審査

公式サイトから申し込みフォームを送信すると、入会審査が行われます。

本人確認のために電話がかかってくる場合もあるので、電話がかかってきたら出るようにしましょう。

お金のプロ
入会審査の結果はメールで通知され、審査を通過した方には楽天カードが届けられます。

メモ
申し込み時期や審査状況などによっては、結果が通知されるまでに数日~1週間ほどかかる場合があります。楽天カードの公式サイトまたは「楽天カードアプリ」から24時間いつでも発行状況を確認できます。なお照会する際には、カード申し込み受付ID、生年月日、電話番号の下4桁が必要です。

STEP4 カード受け取り

審査に通過した方には「お申し込み受付のお知らせ」のメールの到着後、1週間~10日前後で楽天カードが手元に届きます

楽天カードを受け取る際に本人確認書類が必要になる場合があるため、すぐに提示できるように用意しておくと良いでしょう。

お金のプロ
楽天カードを受け取ったら、早めにカードの利用と楽天e-NAVIへの登録を行い、入会特典をゲットしましょう。

7.楽天カードを申し込む前に知っておきたい4つの注意点

楽天カードを利用する際に、注意しなければならないことはあるのかな?

このように注意点もしっかり把握した上で、楽天カードを利用するかどうか検討したいものですよね。

お金のプロ
カードを発行してから後悔しないように、以下の四つの注意点を確認しましょう。

【楽天カードの注意点】
楽天カードの注意点

注意点1 楽天ポイントには有効期限がある

楽天ポイントには有効期限が定められているため、失効する前に忘れずに利用しましょう。

なお有効期限は「通常ポイント」と「期間限定ポイント」で以下のように異なります

ポイントの種類 有効期限
通常ポイント 最後に通常ポイントを獲得した月を含めた1年間
期間限定ポイント ポイントごとに異なる
お金のプロ
公式サイトや楽天市場のアプリなどで楽天ポイントの有効期限を確認できるため、失効しないようにこまめにチェックしましょう。

注意点2 ETCカードには年会費がかかる

楽天カードは入会費や年会費のかからないクレジットカードですが、ETCカードを発行した場合には年会費550円(税込)がかかります

ただしETCカードの申し込み時点で、会員ランクがダイヤモンドかプラチナの方は年会費が免除されます。

翌年以降に年会費がかかるかどうかは、ETCカードの年会費が請求される月の会員ランクによって判断されます。

メモ
楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードの場合は、会員ランクに関係なく無料でETCカードが発行できますよ。

注意点3 ショッピング保険が付帯していない

楽天カードには「ショッピング保険」が付帯していません

ショッピング保険とは
正式名称を動産総合保険といい、クレジットカード決済で購入した商品が壊れてしまったり、盗まれてしまったりした際に修理費や購入代金を補償してくれるサービスのことです。

しかし普段からあまり高額なものを購入しないという方は、ショッピング保険が付帯していなくても大きな問題はないでしょう。

お金のプロ
すべてがショッピング保険の対象となるわけではなく、比較的高額だったり、壊れにくかったりするものに補償が限定されるケースが多いことが理由です。

なおショッピング保険が付帯した楽天カードが欲しいという方は、楽天プレミアムカード(年会費11,000円) を検討するのも一つの手ですよ。

注意点4 一部のサービスではポイント還元率が下がる

楽天カードの魅力として基本還元率が1.0%と高いことが挙げられますが、公共料金や税金など一部のサービスでは還元率が下がってしまうため注意が必要です。

ポイント還元率が通常と異なるサービスは以下のとおりです。

【ポイント還元率が通常と異なるサービス(一部抜粋)】
サービスの種類 ポイント還元率 概要
楽天Edy、楽天キャッシュ 0.5% チャージの金額に応じて付与
公共料金 0.2% 東北電力、東京ガス、東京都水道局の支払額に応じて付与
税金 0.2% 住民税、自動車税、固定資産税の支払額に応じて付与
Amazon.co.jp 0.2% 国際ブランドがMastercardの楽天カードを利用した場合に付与
その他 0.2% 国民年金保険料、Yahoo!公金支払い、投信積立(楽天証券)の一部ファンド、楽天バーチャルプリペイドカードなどで付与

また、以下のサービスはポイントが付与されないので注意しましょう。

【ポイントが付与されないサービス】
サービスの種類 概要
楽天カード関連の年会費や手数料 楽天カードやETCカードの年会費、楽天カードに付帯した有料オプションの月額、3回以上の分割払いで発生した手数料など
キャッシング キャッシング利用分、キャッシングの際に利用したATMの手数料
他社の決済サービスへのチャージ 楽天Edy、楽天Pay以外の決済サービス
その他 楽天Love Japan政治献金、楽天クラッチ募金、楽天バーチャルプリペイドカードの利用分、スーパーマーケットと提携した楽天Edyカードへのチャージ

8.まとめ

楽天カードは楽天カード株式会社が発行する入会費や年会費が一切かからないクレジットカードです。

基本還元率が1.0%と高く、ポイントが貯まりやすい点が大きな特徴です。

入会特典も充実しており、カード発行後に楽天e-NAVIに登録で2,000ポイント、申し込みをした日の翌月末までにカード決済を利用で3,000ポイントの合計5,000ポイントをゲットできます。

また楽天市場での購入代金を楽天カードで支払うとポイント還元率が+2倍になるため、楽天市場をよく利用する方は必見です。

楽天市場では楽天カードをはじめとする楽天グループのサービスを併用することで、ポイント還元率がアップするお得なキャンペーンやイベントが定期的に開催されています。

賢く活用すれば、楽天市場でのポイント還元率を最大48倍まで大幅にアップさせることが可能ですよ。

お金のプロ
ポイント還元率の高いお得なカードを利用したいなら、楽天カードがおすすめですよ。