カードローンのおすすめランキング【2024年】人気15社の金利や特徴を比較

「カードローンはたくさんあるけれど、結局どれがおすすめかわからない……」

カードローンの選び方にお困りの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

消費者金融や銀行など、カードローンを提供している会社はさまざまあります。

サービスの特徴はカードローン会社によって異なるため、借り入れをする際には、あなたに適した商品を選ぶ必要があります。

本記事では、おすすめカードローン15選をランキング形式にまとめているのでぜひ参考にしてください。

 

  

カードローンのプロ
正しい選び方や目的別におすすめカードローンの紹介、審査基準として知っておきたいポイントなどもまとめていますよ!

後悔しない選び方や借り入れをするためにも、おすすめカードローンの選び方に困ったときにご覧ください。

「税理士が教えるお金の知識」(以降、本メディア)では一部、メーカーやサービス提供事業者から広告出稿をいただいておりますが、コンテンツの内容については本メディア独自に制作しており、情報の掲載有無やコンテンツ内容の最終意思決定に事業者は関与しません。
目次

1.カードローンおすすめランキング15選を比較

「手っ取り早くおすすめのカードローンがわかるランキングが知りたい!」
という方もたくさんいらっしゃるでしょう。

カードローンはランキングから人気がある会社や、利用しやすい特徴の多い会社から選ぶと、利用する際に失敗を防げます。

【カードローンのランキング基準】
  • ・金利
  • ・融資速度
  • ・限度額
  • ・無利息期間

当サイトは、上記のような公式サイトに掲載されている数値や情報を基に、独自の観点でランキングを作成しています。

厳選した15社のおすすめカードローンは以下のとおりです。

おすすめカードローン15選▼

※横にスクロールできます
プロミス アイフル アコム SMBCモビット レイクALSA 三井住友カード ORIX MONEY 楽天銀行スーパーローン 三菱UFJ銀行バンクイック 横浜銀行カードローン オリックス銀行カードローン 三井住友銀行カードローン りそな銀行カードローン みずほ銀行カードローン au PAY スマートローン
金利 年4.5%~年17.8% 年3.0%~年18.0% 年3.0%~年18.0% 年3.0%~年18.0% 年4.5%~年18.0% 年1.5%~年15.0% 年2.9%~年17.8% 年1.9%~年14.5% 年1.8%~年14.6% 年1.5%~年14.6% 年1.7%~年17.8% 年1.5%~年14.5% 年3.5%~年13.5% 年2.0%~年14.0% 年2.9%~年18.0%
融資速度 最短30分 最短25分 最短30分 最短即日 最短60分 最短即日 最短60分 最短翌日 最短翌日 最短翌日 最短1週間前後 最短翌営業日 最短1週間 最短1週間 最短即日
限度額 500万円 800万円 800万円 800万円 500万 900万円 800万円 800万円 500万円 1,000万円 800万円 800万円 800万円 800万円 100万円
無利息期間 30日間 30日間 30日間 なし 30日間 or 60日間 or 180日間 なし なし なし なし なし なし なし なし なし なし
カードローンのプロ
続いて、各カードローンの特徴から利用が向いている人など、より詳しい情報をご紹介します!

1位|プロミスは在籍確認なしで知人や家族にバレにくい

おすすめカードローンのプロミス
プロミスの特徴
創立60周年の歴史がある有名な消費者金融
契約や返済などでVポイントが貯まる
気軽に利用できるアプリローンが人気
原則として在籍確認は実施なし
金利 年4.5%~17.8%
融資速度 最短30分
限度額 500万円
無利息期間 初回のみ30日間
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満18歳~69歳
毎月安定した収入がある

プロミスは、創立60周年を迎える有名な消費者金融カードローンです。

4年連続で「はじめて利用者の満足度No.1」を記録しており、初めて借り入れをする方でも契約しやすいのが魅力的です。

プロミスでは申し込みから借り入れまですべてネット手続きなのが大きなメリットになります。

在籍確認は原則としてなく、カードレスかつ自宅に郵送物が届くこともないので、家族や知人・会社にもバレにくいです。

また、プロミスの借り入れは初回限定で30日間利息0円で利用することもできます。

プロミスで契約や毎月の返済、アプリログインなどでVポイントも貯まるため、お得に利用できるのもおすすめの点です。

2位|アイフルは最短25分で借り入れできて初回利用は利息0円

おすすめカードローンのアイフル
アイフルの特徴
電話による在籍確認は原則的に実施されない
最短25分で融資可能なため急いでいる方におすすめ
スマホローンなら来店不要・郵送物もなし
金利 年3.0%~18.0%
融資速度 最短25分
限度額 800万円
無利息期間 初回のみ30日間
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~69歳
毎月安定した収入がある

アイフルは、できるだけ早めに借り入れしたい方におすすめです。

即日融資に対応しており、最短25分と消費者金融の中でもトップクラスに早く融資を受けることができます。

また、電話による在籍確認を実施していないのが大きな特徴のひとつで、会社にバレないか不安がある方も申し込みしやすいです。

さらにアイフルを初めて利用する方は、30日間利息なしで利用することもできます。

スマホローンを利用すれば来店も不要、ローンカード・契約書などの郵送物もなしで、気軽に借り入れできます。

3位|アコムはネット調査のカードローンランキングでNo.1の実績

おすすめカードローンのアコム
アコムの特徴
インターネット調査におけるカードローンランキングで3部門No.1
クレジットカードの契約もできる
カード不要で借入ができる公式アプリも人気
金利 年3.0%~18.0%
融資速度 最短30分
限度額 800万円
無利息期間 初回のみ30日間
Web完結 一部OK
担保・保証人 不要
申込条件 満18歳~69歳(高校生を除く)
毎月安定した収入があり返済能力を有する方
当社基準を満たす方

アコムは、ネット調査のカードローンランキングにおいて3部門でNo.1(※)を獲得しているおすすめのカードローンです。

具体的には、以下の項目でNo.1に選ばれています。

  1. はじめての方にオススメ
  2. 即日ほしい人向け
  3. 手続きがわかりやすい

借り入れの手続きは2ステップで、即日融資にも対応しています。

また、「30日間金利0円サービス」により、アコムの利用が初めての方は利息0円で利用することもできます。

アコム提供のクレジットカード「ACマスターカード」の契約も可能です。

カードローンでの借り入れにあわせてクレジットカードを利用したい方にもおすすめとなっています。

※<調査概要>調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年1月8日~12日 調査概要:カードローン7社を対象にした比較イメージ調査 調査対象:2,658名、男女、20~69歳、全国 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カードローン」Google検索上位7社(2020年11月12日13時00分時点)※記事・広告・まとめサイト・銀行・信用金庫を除く

4位|SMBCモビットはWeb完結で在籍確認なし

おすすめカードローンのsmbcモビット
SMBCモビットの特徴
必要書類を提出すれば原則として電話による在籍確認は実施されない
三井住友銀行ならATM利用手数料が0円
3つの機能が搭載された多機能モビットカードが便利
金利 年3.0%~18.0%
融資速度 最短即日
限度額 800万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~69歳
毎月安定した収入がある

SMBCモビットは、Web完結できるカードローンで、Web完結の条件を満たせば基本的に電話による在籍確認が実施されないのがポイント。

「在籍確認の電話に出られるかわからない」などの悩みを持っていらっしゃる方でも申し込みしやすくなっています。

SMBCモビットは、同じSMBCグループである三井住友銀行のATMであれば借り入れや返済時の手数料が0円です。

一般的にカードローンは借り入れ・返済方法によっては手数料がかかるため、手数料が気になる方にはおすすめになります。

Tカード、クレジットカード、ローンカードの3つの機能が搭載された多機能型モビットカードも人気です。

5位|レイクALSAは借入金額によって180日間も無利息

おすすめカードローンのレイクalsa
レイクALSAの特徴
無利息キャンペーンが複数あるため利用方法や希望に合わせて選べる
最長で180日間の長い無利息期間が用意されている
申し込み後は最短15秒で簡易審査の結果が出る
金利 年4.5%~18.0%
融資速度 最短15秒
限度額 500万円
無利息期間 30日間
60日間(Web申し込み限定・限度額200万円まで)
180日間(借入額5万円まで適用・限度額200万円まで)
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~70歳
毎月安定した収入がある

レイクALSAはSBI新生銀行グループの消費者金融カードローンです。

無利息期間のキャンペーンが複数パターン用意されているため、あなたの利用方法や希望に合わせて選べるのがメリットになります。

また、レイクALSAで選択可能な無利息期間は、以下の3つとなっています。

  1. 30日間無利息
  2. 60日間無利息(Web申し込み限定・限度額200万円まで)
  3. 180日間無利息(借入額5万円まで適用・限度額200万円まで)

30日間利息0円はよくあるキャンペーン内容ですが、レイクALSAでは長めに無利息期間を利用できます。

借り入れ後、すぐに返せる目途が立っている方にはおすすめです。

最短15秒という速さで簡易審査の結果がネット上に表示されるのも嬉しいところです。

6位|三井住友カードは適用利率引き下げサービスがある

おすすめカードローンの三井住友カード
三井住友カードの特徴
返済実績に応じた適応利率引き下げサービスがある
Web申し込み後は24時間いつでも振込による借り入れができる
提携ATMの数・種類が豊富
金利 年1.5%~15.0%
融資速度 最短即日
限度額 900万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~69歳
毎月安定した収入がある

三井住友カードは、最短即日で融資を受けることもできるカードローンです。

適用利率引き下げサービスもあり、返済実績に応じて翌年度の金利を最大で1.2%引き下げてくれるのがポイント。

しっかりと返済をしていれば、金利の負担は徐々に抑えられる可能性もあります。

さまざまな銀行・コンビニATMを利用できるため、自宅近くのATMで気軽に借り入れ・返済が可能です。

また、Web申し込み完了後は、24時間いつでも振り込みによって借り入れすることができます。

7位|ORIX MONEYは会員限定の特典が豊富にある

おすすめカードローンのorixmoney
ORIX MONEYの特徴
オリックスグループの融資サービスなので安心感がある
Web完結・郵送物なしで契約できる
会員限定特典が充実
金利 年2.9%~17.8%
融資速度 最短60分
限度額 800万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~69歳
毎月安定した収入がある

ORIX MONEYは、オリックス生命などで知られるオリックスグループが提供している融資サービスです。

大手グループのサービスだからこその安心感が魅力の一つといえるでしょう。

入会費や年会費はなく、24時間いつでもWebから申し込むことができます。

自宅への郵送物もないので、家族にバレるリスクも最小限に抑えることが可能です。

ORIX MONEYはアプリで借り入れや返済ができ、カードレス対応なため、無人機や店舗に行く必要がありません。

そのため、知人や会社の人に利用がバレるリスクも抑えることができます。

また、会員限定特典が充実しているのも大きな魅力の一つで、カードローン契約後は以下のような特典が利用可能です。

  • オリックスレンタカーの基本料金が優待価格で利用できる
  • オリックスカーシェア新規入会でICカード発行手数料が無料
  • オリックスカーシェア新規入会で月額基本料が2カ月も無料
  • オリックスカーシェア新規入会で2,200円分の時間料金が2カ月も無料
  • 個人向けカーリース新規成約でAmazonギフト券が2,000円分もらえる

ORIX MONEYはカードローンの利用だけではなく、オリックスグループのサービスも優待してもらえます。

8位|楽天銀行スーパーローンは楽天会員ランクに合わせて審査優遇

おすすめカードローンの楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンの特徴
楽天会員ランク次第で審査優遇のチャンスがある
契約や借り入れで楽天ポイントがもらえる
毎月2,000円からと自由に返済プランが選べる
金利 年1.9%~14.5%
融資速度 最短翌日
限度額 800万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~60歳
毎月安定した収入がある

楽天銀行スーパーローンは楽天会員ならではのさまざまなメリットを受けられるカードローンです。

楽天会員はランク次第で審査優遇を受けることができます。

つまり、普段から楽天サービスを利用している方は、審査に不安があっても、会員ランクによって審査に通過する可能性もあります。

以下の条件を満たすと、「ハッピープログラム」での会員ステージも一段階上がるのでおすすめです。

  • 楽天銀行スーパーローンの借り入れがある
  • 返済口座を楽天銀行に設定する

さらに、契約や借り入れをすれば、楽天ポイントがたくさんもらえるキャンペーンも実施中です。

楽天銀行スーパーローンの金利は年1.9%~年14.5%と、銀行カードローンならではの金利なので借り換え先にも適しています。

楽天銀行スーパーローンの場合、毎月返していく返済額も少額からでOKなので、あなたのペースで返済していけるのが魅力です。

9位|三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは毎月1,000円からの返済

おすすめカードローンのバンクイック
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの特徴
月々1,000円から無理なく返済していける
申し込みはWeb完結が可能
提携ATMでの利用手数料や時間外手数料が無料
三菱UFJ銀行の口座を持っていればカード受け取り前でも借り入れ可能
金利 年1.8%~14.6%
融資速度 最短翌日
限度額 500万円
無利息期間 なし
Web完結 一部OK
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~65歳未満
毎月安定した収入がある

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは、利便性が高いおすすめのカードローンです。

対象のATMでは、利用手数料や時間外手数料が無料で利用することができます。

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • イーネットATM

また、最小返済額は月1,000円からと、利用状況に合わせて対応可能です。

カード受け取りが必須であるため郵送物はありますが、申し込みはWeb完結することができます。

三菱UFJ銀行の口座を持っている状態で申し込めば、カード受け取り前でも振込による借り入れが可能になります。

10位|横浜銀行カードローンは契約と同時に融資してもらえる

おすすめカードローンの横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンの特徴
いつでも・何回でもATM手数料は無料で利用可能
リボ払いや他社ローンのおまとめにもおすすめ
カードローン契約と同時に融資OK
金利 年1.5%~14.6%
融資速度 最短翌日
限度額 1,000万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~69歳
毎月安定した収入がある

横浜銀行カードローンは、ATM手数料が基本的にいつでも何回でも無料で利用できるカードローンです。

一部対象外のATMを除き、コンビニや駅ATMなどでも手数料負担なしで借り入れから返済までができます。

横浜銀行カードローンは借入限度が1,000万で、リボ払いや他社ローンなど借入先のおまとめや借り換えにも対応しています。

金利は年1.5%~14.6%ということもあり、返済負担を減らすことも可能です。

契約と同時に融資を受けることができるので、今すぐお金が必要な方も申し込みたいカードローンです。

11位|オリックス銀行カードローンは保険付きプランあり

おすすめカードローンのオリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンの特徴
ガン保険特約付きプランの提供がある
付帯する保険の保険料は0円
全国で10万カ所以上のATMが利用できる
金利 年1.7%~17.8%
融資速度 最短1週間前後
限度額 800万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~69歳
毎月安定した収入がある

オリックス銀行カードローンは他社と違い、ガン保険特約付きプラン「Bright」が選べるカードローンです。

ガン保険特約付きプランを選ぶと、保険料0円で「死亡・高度障害」または「ガンと診断確定された」際に借入残高が0円になります。

そのため、返済中に保険が適応されても、家族や親族に返済義務は生じません。

保険に金利の上乗せはないため、オリックス銀行カードローンを契約するなら積極的に検討したいプランです。

また、以下の提携ATMでは借り入れから返済まで終日0円で利用することができます。

  • セブン銀行ATM
  • イーネットATM
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行ATM

上記の提携ATMは全国に100,000台以上あるので、無駄な手数料を支払うシーンが少なくなります。

12位|三井住友銀行カードローンは毎月の返済額が2,000円から

おすすめカードローンの三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンの特徴
銀行カードローンのため比較的低金利で利用できる
毎月2,000円から気軽に返済していける
返済日が4つから選べる
三井住友銀行の口座があればキャッシュカードで借り入れできる
金利 年1.5%~14.5%
融資速度 最短翌営業日
限度額 800万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~69歳
毎月安定した収入がある

三井住友銀行カードローンは消費者金融と比較して金利が年1.5%~年14.5%と低めに設定されています。

本人確認や書類提出はWebで完結し、三井住友銀行の口座開設は不要です。

毎月の返済日は以下の4つから選択できることもあり、あなたの給料日に合わせて調整することもできます。

  1. 5日
  2. 15日
  3. 25日
  4. 月末

毎月の支払いは2,000円から返済していけるため、月々の返済負担を軽くすることも可能です。

三井住友銀行の口座を開設している方は、お手元のキャッシュカードから借り入れすることができますよ。

13位|りそな銀行カードローンは金利引き下げ特典あり

おすすめカードローンのりそな銀行カードローン
りそな銀行カードローンの特徴
消費者金融と比べて金利が低く借り入れできる
給与振込もしくは住宅ローン利用中なら金利年0.5%引き下げあり
利用残高でポイントが貯まる
金利 年3.5%~13.5%
融資速度 最短1週間
限度額 800万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~66歳未満
毎月安定した収入がある

りそな銀行カードローンは金利が年3.5%~年13.5%と、銀行カードローンの中でも上限金利が低く設定されています。

そのため、毎月の支払い額から総支払額まで、抑えることも可能です。

以下のような、お得な特典が多いことも特徴的です。

  • 給与振込または住宅ローンを利用中の方は金利が年0.5%引き下げ
  • 利用残高で貯まるポイント

りそな銀行カードローンは月の平均残高が10万円以上の際に、「クラブポイント」が20ポイント貯まります。

クラブポイントは「Vポイント」「楽天ポイント」など、パートナー企業のポイントやマイルに交換して、自由に活用することもできます。

14位|みずほ銀行カードローンは住宅ローン契約中で年0.5%の金利を引き下げ

おすすめカードローンのみずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンの特徴
来店・郵送不要で申し込みできる
住宅ローン利用中の方は金利年0.5%引き下げの対象に
提携ATMが多く、手数料も0円
金利 年2.0%~14.0%
融資速度 最短1週間
限度額 800万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~66歳未満
毎月安定した収入がある

みずほ銀行カードローンは金利が年2.0%~年14.0%と銀行カードローンの中でも低く利用することができます。

しかし、みずほ銀行の住宅ローン契約中であれば、金利をさらに年0.5%低くすることが可能です。

また、来店・郵送不要で申し込みできるため、申し込みしやすいおすすめの銀行カードローンです。

パソコン・スマートフォンを通じて24時間いつでもWebから申し込みができます。

全国の提携金融機関や提携コンビニATMで利用することができ、みずほ銀行・イオン銀行ATM・イーネットATM(月3回)では利用手数料0円です。

提携しているATMが多いため利用時には困りにくく、手数料も原則0円です。

15位|au PAYスマートローンは借り入れから返済までスマホ完結

おすすめカードローンのaupayスマホローン
au PAYスマートローンの特徴
カードレスで気軽に利用できる
スマホはauユーザーでなくても申し込み可能
au PAY残高にそのままチャージできる
金利 年2.9%~18.0%
融資速度 最短即日
限度額 100万円
無利息期間 なし
Web完結
担保・保証人 不要
申込条件 満20歳~70歳
毎月安定した収入がある

au PAYスマートローンは完全カードレスで、借り入れから返済まですべてスマホで完結するカードローンです。

加えて、au PAY 残高へチャージできるので、家族や知人にもバレにくく利用することができます。

限度額は100万円と少額利用向きです。

au PAY プリペイドカードやau PAYで使うだけで、200円につき1Pontaポイントが貯まります。

2.カードローンのおすすめの選び方

「おすすめのカードローンが多すぎて、どれが自分に合っているのかわからない……」

と困ったときには、選び方としておすすめのポイントを積極的にチェックしましょう。

カードローンは消費者金融から銀行まで含めると数が非常に多く、どのような基準で選ぶべきかはわかりにくいです。

カードローンのプロ
特に、カードローンの利用が初めてで、専門的な用語がわからない方は、選び方とともにカードローンの基礎知識をつけていくことも重要です!

ここからは、金利や審査に関する基本的なポイントを押さえつつ、おすすめのカードローンの選び方をご紹介します。

カードローンの選び方

2-1.融資が早いと急な借り入れにも対応できる

おすすめのカードローンを選ぶときは、融資速度の速さを重視することも大切です。

融資がスピーディーであればあるほど、急いでいる方にとっては非常に助かるのではないでしょうか。

「今週中にはなんとかお金を工面する必要がある」

「できれば明日までに借り入れして必要な支払いを済ませたい」

このように、カードローンを申し込む際は、とにかく急いでいる方もたくさんいらっしゃるでしょう。

以下の表では、本記事で紹介してきたおすすめカードローンについて、即日融資の有無を比較しています。

融資速度重視でおすすめカードローンを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください。

カードローン 即日融資
プロミス
アイフル
アコム
SMBCモビット
レイクALSA
三井住友カード
ORIX MONEY
楽天銀行スーパーローン ×
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック ×
横浜銀行カードローン ×
オリックス銀行カードローン ×
三井住友銀行カードローン ×
りそな銀行カードローン ×
みずほ銀行カードローン ×
au PAYスマートローン

このように、融資スピードが迅速なカードローンは、即日融資での対応が可能になっています。

もちろん、融資速度は審査の進み具合にもよるため、即日融資可能だからといって必ずしも即日で借り入れできるわけではありません。

注意
「即日融資=必ず申し込み後すぐに借り入れできる」と認識しないように注意しておきましょう。

ただ、即日融資OKのカードローンが急いでいる方にとってメリットが大きいのは事実です。

銀行カードローンは即日融資は難しく、消費者金融カードローンは即日融資に対応している傾向があります。

カードローンのプロ
融資スピードを重要視する際には、総合的に対応の早い消費者金融カードローンをチェックしましょう!

2-2.利息を抑えるために金利は低めに

おすすめのカードローンを選ぶにあたってやはり重視したい大事なポイントは、各カードローンの金利です。

金利は基本的に低めを意識して選ぶことをおすすめします。

しかし、そこで疑問としてあがってくるのは、

「そもそも金利とは何?」

という点です。

実際に、金利の仕組みがいまいちわからず、比較の仕方がつかめない方はたくさんいらっしゃるでしょう。

金利とは
金利とは、カードローンの借入金額に応じてかかる利息の割合を示すもので、多くの場合「年〇%」と表記されます。

例としては次のようになります。

年5.0% 1年あたり5%の割合で利息がかかる
年18.0% 1年あたり18%の割合で利息がかかる

このため、金利は低いほうが当然利息負担が少なくなるので、返済額も少なくなるのが特徴です。

同じように年5.0%と年18.0%の金利で、10万円を1年間借りた場合は、次のように利息の違いが出てきます。

金利 10万円を1年間借りたときの利息額
年5.0% 10万円×5%
=5,000円
年18.0% 10万円×18%
=18,000円

このように利息額は明らかに違うため、金利は低いほうが負担が少なく済むことがわかります。

カードローンの詳細を見ると、基本的に金利は「年〇%~〇%」といった表記で記載されています。

金利が低いほうが良いことはわかっても、このような表記では、どのように金利を見極めれば良いのか判断できないものです。

このとき覚えておきたいのは、カードローンの金利は限度額などの条件に基づいて決まるという点になります。

ここで、参考として三菱UFJ銀行カードローン バンクイックにおける金利目安をチェックしてみましょう。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックによれば、金利は利用限度額などに応じて次のように変動する仕組みです。

利用限度額 金利
10万円~100万円 年13.6%~年14.6%
100万円~200万円 年10.6%~年13.6%
200万円~300万円 年7.6%~年10.6%
300万円~400万円 年6.1%~年7.6%
400万円~500万円 年1.8%~年6.1%
三菱UFJ銀行「返済シミュレーション」

このように、利用限度額が高くなればなるほど金利は低くなり、逆に少額になればなるほど金利は高くなるのが特徴です。

そのため、利用限度額が高い方は基本的に金利が低くなり、利用限度額が少額の方は金利が高くなると判断ができるでしょう。

例えば「年1.8%~14.6%」と表記されていたら、利用限度額を考えた上で、下限に近いのか上限に近いのか判断していく形になります。

ただ、基本的に初めてカードローンを契約する場合、いきなり数百万もの利用限度額で審査に通ることはあまりありません。

「年〇%~〇%」という金利の表記を見て比較検討する際は、基本的に上限の金利を確認しましょう。

したがって、上限金利が低めのカードローンを選べば、自然と利息負担は抑えられるといえます。

ちなみに上限金利が低いカードローンについては、主に以下のような特徴が見られます。

【金利が低いカードローンの特徴】
  • ・主に銀行カードローンに多い
  • ・審査は厳しくなる傾向がある

審査についてはあくまで傾向ですが、低金利カードローンに申し込む際には注意したいポイントといえるでしょう。

しかし、低金利のカードローンを利用できれば返済する必要のある利息額は低くなるため、負担を大幅に抑えられる可能性があります。

おすすめのカードローンを選ぶ際には、できる限り金利が低めに設定されているものを積極的にチェックしていきましょう。

下の表は今回ご紹介してきたカードローンを、上限金利が低い順に並べ替えたものになります。

カードローン 金利
りそな銀行カードローン 年3.5%~13.5%
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 年1.5%~14.5%
楽天銀行カードローン 年1.9%~14.5%
横浜銀行カードローン 年1.5%~14.6%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 年1.8%~14.6%
三井住友カード 年1.5%~15.0%
オリックス銀行カードローン 年1.7%~17.8%
ORIX MONEY 年2.9%~17.8%
プロミス 年4.5%~17.8%
au PAY スマートローン 年2.9%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%
アコム 年3.0%~18.0%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
レイクALSA 年4.5%~18.0%

低めの金利で借り入れできることを重視してカードローンを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください。

2-3.郵送物なしや在籍確認なしだと家族や知人にバレにくい

「カードローンを利用したいけれど、家族にはバレたくない……」

このように考えていて、ご家族にバレにくいカードローンを探している方も多いのではないでしょうか。

カードローンのプロ
ご家族や職場の人にバレにくいカードローンを選ぶ際には、郵送物なし・在籍確認なしなどの特徴に目を向けることが重要です!

【郵送物なし・在籍確認なしのカードローンの特徴】
  • ・ローンカードや契約書などの郵送物が自宅に送られてこない
  • ・職場へ在籍確認の電話がかかってこない
  • ・Webでの手続きのみで完結する
  • ・カードレスのためスマホアプリを使って借り入れ・返済をする

郵送物がなければローン会社からの郵便をご家族に見られることがないため、バレるリスクは大幅に低くなります。

一般的に、カードローンを契約した際は、以下のようなものが自宅へ郵送されてきます。

ローンカード 借り入れ・返済のときにATMで使用する専用のカード
契約書 契約内容が記載された書類
口座振替依頼書 口座引き落としで返済していく場合に口座情報を伝えるために返送する書類

このほかには、契約時ではなく利用時に明細などが送付されてくることもあります。

これらの郵送物をご家族に確認されてしまえば、バレる確率は高まるでしょう。

郵送物なしのカードローンならローンカードや契約書などの送付は一切ないため安心して申し込むことができます。

申し込み時の職場への在籍確認ですが、本人の返済能力を確認するために基本的に必ず実施されます。

在籍確認とは
カードローン会社の担当者から職場に電話がかかってくる
カードローンの審査において返済能力の確認のために基本的に必須
本人が電話に出なくても在籍していることがわかれば確認OK(休み・離席中など)

また、基本的にプライバシーに配慮して個人名でかかってきますが、いきなり職場に電話がくると不自然に思われることはゼロではないでしょう。

そのため、電話による在籍確認がきっかけで、カードローンの申し込み・利用がバレてしまうことも場合によってはあり得ます。

最後にまとめると、バレにくさを考慮してカードローンを選ぶ際には、次のことをチェックポイントにしておくのがおすすめになります。

バレにくさ重視でカードローンを選ぶときのチェック項目
  • Web完結で申し込めるか
  • 郵送物なしにできるか
  • 在籍確認なしにできるか
  • カードレスで利用可能か
  • 3.目的別おすすめのカードローンを紹介

    カードローンを利用して借り入れをする目的は、人それぞれ違います。

    そのため、目的別でおすすめカードローンがわかると、選びやすくなると感じられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

    カードローンのプロ
    ここからは、目的別におすすめのカードローンをご紹介していきます!

    あなたの目的や用途にぴったり合うおすすめカードローンの選び方にぜひ役立ててください。

    3-1.即日借りることができるカードローン

    即日から借り入れしたい方は、融資までが早いカードローンを選びましょう。

    以下の表で、カードローンの融資速度をご覧ください。

    カードローン 融資速度
    プロミス 最短30分
    アイフル 最短25分
    アコム 最短30分
    SMBCモビット 最短即日
    レイクALSA 最短60分
    三井住友カード 最短即日
    ORIX MONEY 最短60分
    au PAY スマートローン 最短即日

    これらのカードローンはすべて即日融資に対応しているため、審査もスムーズで来店や郵送物のやり取りは不要です。

    例として、アイフルの即日融資の流れをチェックしていきましょう。

    カードローンで即日融資をする流れ

    アイフルはスピード審査・即日融資に対応しているため、特に急いでいる方は、電話連絡することで優先的に審査してもらうことが可能です。

    審査に通れば、その日のうちにスマホアプリを使ってすぐに借り入れすることができます。

    アイフルでは、専用のスマホアプリを使えば、カード不要で簡単に借り入れができるようになっているのが特徴です。

    具体的な手順は次のようになっています。

    【スマホアプリで借り入れする手順※セブン銀行の場合】
    • アプリにログインする
    • スマホATMで「融資」を選ぶ
    • ATMを操作して「スマートフォンでの取り引き」を選ぶ
    • ATMの画面に表示されたQRコードをアプリで読み取る
    • アプリ内に表示された企業番号をATMに入力する
    • ATMに暗証番号を入力する
    • 借り入れしたい金額を入力する

    スマホアプリでの借り入れなら契約時にローンカードを受け取る必要はなくなります。

    カードレスでの契約はこのように即日融資につながるのも大きな特徴です。

    上記はアイフルでの流れ・手順ですが、基本的に即日融資に対応しているカードローンなら、同様の流れで申し込み当日に借り入れができます。

    急いでいる方は、融資速度が最短即日のカードローンを選ぶようにしましょう。

    3-2.初めて借りる方向けカードローン

    初めてカードローンで借り入れをする方には、アコムのカードローンがおすすめです。

    アコムのカードローンは次のような特徴があるためです。

    【アコムのカードローンが初めて借りる方におすすめの理由】
    • ・利用者の多いカードローン
    • ・初めての方におすすめのカードローンとして人気
    • ・初回は30日間金利0円
    • ・クレジットカード機能も利用できる

    アコムは消費者金融として非常に知名度が高く、利用者の数も多いのが特徴です。

    実際に初めての方におすすめのカードローンとして、インターネット調査のランキングではNo.1(※)を獲得しています。

    さらに初回は30日間金利0円なので、借入後30日以内に返済する予定の方は、利息負担は0円で済むのが嬉しいところです。

    カードローンの無利息期間のイメージ

    例えば20万円を借りた場合、無利息期間内であれば元金の20万円のみを返済すればOKになります。

    別途、利息負担が出ることはありません。

    また、アコムのカードローンはクレジットカード機能も付けることができるため、クレジットカードとしても利用可能です。

    通常のショッピング用クレジットカードとして各店舗で使用できるので、利用の幅が広がりやすいのが魅力といえるでしょう。

    初めて借り入れをする方で無利息期間を重視する方は、レイクALSAのカードローンもおすすめです。

    レイクALSAのカードローンには、次のように3つの無利息期間が用意されています。

    30日間 60日間 180日間
    対象者 初めてレイクALSAを利用する方
    申込方法 電話
    自動契約機
    Web 電話
    自動契約機
    Web
    利用限度額 500万円まで 200万円まで
    無利息の上限額 なし なし 5万円まで

    レイクALSAでは、最大で180日間まで無利息期間が適用されるのが特徴です。

    無利息期間は条件に合うものを自由に選べるので、初めてカードローンを利用する方でも安心できます。

    特に早めに返済できるめどがついている方は、利息負担が一切出ないため、初めての借り入れでも気軽に利用できるのが嬉しいポイントです。

    ※<調査概要>調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年1月8日~12日 調査概要:カードローン7社を対象にした比較イメージ調査 調査対象:2,658名、男女、20~69歳、全国 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カードローン」Google検索上位7社(2020年11月12日13時00分時点)

    3-3.家族や知人にバレずに借りることができるカードローン

    家族や知人にバレずに借り入れをするなら、次の条件を満たすカードローンを選ぶのがおすすめです。

    【家族や知人にバレずに借りられるカードローンの条件】
    • ・Web完結が可能
    • ・郵送物なし
    • ・在籍確認なし
    • ・カードレスで利用できる

    これらの条件を満たすおすすめのカードローンは以下のとおりです。

    • プロミス
    • アイフル
    • SMBCモビット

    家族や知人にバレずに契約できることを重視してカードローンを選ぶなら、上記3社のカードローンをチェックしていきましょう。

    プロミス・アイフル・SMBCモビットでは基本的に郵送物なしでの契約が可能で、カードレスでの利用ができるようになっています。

    また、在籍確認についても、各公式サイトには「原則として勤務先への電話連絡は行っていない」との記載があります。

    社会保険証や収入証明書などの書類を提出すれば、返済能力ありと確認してもらえる可能性があることが推察できるでしょう。

    そのため、バレにくいことを重視してカードローンを選ぶなら、プロミス・アイフル・SMBCモビットのいずれかを選ぶのがおすすめです。

    注意
    ただ、これらのカードローンを選んだからといって必ずしもバレないとは限らないため、その点には注意が必要になります。

    バレる要素が少なくて比較的安心できるというだけであり、バレないことが保証されているわけではないことはしっかりと認識しておきましょう。

    また、在籍確認についても、何らかの事情で電話が必要と判断された場合は電話による確認が実施されることはあります。

    これらの点には注意した上で、比較的家族や知人にバレにくい要素がそろっているカードローンを選んでいきましょう。

    3-3.女性におすすめのカードローン

    女性におすすめのカードローンは、プロミスです。

    おすすめの理由は、プロミスには「レディースキャッシング」という女性専用のカードローン商品があるからです。

    ▼プロミス レディースキャッシングの商品概要

    金利 年4.5%~17.8%
    融資速度 最短30分
    限度額 500万円
    無利息期間 初回のみ30日間
    Web完結
    担保・保証人 不要
    申込条件 満18歳~69歳
    毎月安定した収入がある
    ※主婦・パート・アルバイトもOK
    女性専用ダイアル あり

    基本の商品概要は通常のプロミスのカードローンと同様ですが、レディースキャッシングには女性専用ダイヤルが用意されています。

    女性専用ダイヤルはプロミスの女性オペレーターが対応してくれるため、安心して問い合わせや申し込みができるのがメリットです。

    女性の方は、「カードローンで借り入れをしたいけれど、なんとなく怖くて利用しづらい」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

    そんなとき、同じ女性のオペレーターに対応してもらえれば、不安を感じづらくなりますし、質問もしやすくなるでしょう。

    また、女性は男性と比べると、主婦の方も含めてパートやアルバイト、派遣社員など非正規雇用の形態で働いている方が多い傾向にあります。

    プロミスでは毎月安定した収入があれば、パートやアルバイトでも申し込みは可能で、柔軟に審査受付を行っているのが特徴です。

    プロミスのレディースキャッシングまとめ
  • 女性専用ダイヤルがある
  • 毎月安定した収入があれば主婦・パート・アルバイトでも申し込める
  • このような点が魅力的なので、女性でも利用しやすいおすすめカードローンを探すなら、プロミスを積極的にチェックしておきましょう。

    3-4.金利が低めのカードローン

    金利の低さ・安さを重視しておすすめカードローンを選ぶなら、銀行カードローンを選びましょう。

    銀行カードローンは消費者金融カードローンのように即日融資に対応していませんが、金利は低めに設定されています。

    以下の表で、消費者金融より金利が低めでおすすめの銀行カードローンをご紹介します。

    カードローン 金利
    りそな銀行カードローン 年3.5%~13.5%
    みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%
    三井住友銀行カードローン 年1.5%~14.5%
    楽天銀行カードローン 年1.9%~14.5%
    横浜銀行カードローン 年1.5%~14.6%
    三菱UFJ銀行カードローン 年1.8%~14.6%

    消費者金融カードローンは、金利の上限が年17.8%や年18.0%なので、金利の負担額が高くなる傾向にあります。

    例として、銀行カードローンのりそな銀行と、消費者金融のアコムの2つのカードローンの利息額を比較してみましょう。

    名前 金利 分類
    りそな銀行カードローン 年3.5%~13.5% 銀行カードローン
    アコム 年3.0%~18.0% 消費者金融カードローン

    今回ご紹介してきたおすすめ銀行カードローンの中でも、りそな銀行カードローンは金利の上限が最も低いのが特徴です。

    それでは、りそな銀行と消費者金融であるアコムでは、同じ額を同じ期間借りたときにはどれくらいの額の違いが出るのでしょうか。

    ちなみに、カードローンの利息は次のような計算式で算出できます。

    利息の計算方法

    今回比較するケースの条件は次のとおりです。

    借入額(元金) 20万円
    借入期間 180日間(およそ半年)
    金利 りそな銀行:13.5%
    アコム:18.0%
    ※それぞれの上限金利で計算

    それでは、上の計算式をもとに、かかる利息を計算してみましょう。

    りそな銀行
    【金利13.5%】
    20万円×13.5%÷365日×180日
    =13,315円
    アコム
    【金利18.0%】
    20万円×18.0%÷365日×180日
    =17,753円

    ※小数点以下は切り捨てしています

    消費者金融カードローンのアコムは、17,753円もの利息がかかります。

    一方、りそな銀行カードローンでは13,315円の利息額です。

    このように13.5%と18.0%では、半年間だけでも利息額に4,000円以上の差が出ています。

    半年間だけでもこれだけの差が出るため、期間が長くなり、さらに借入額も大きくなれば、差がより顕著になるのは明らかでしょう。

    低金利のカードローンを選ぶなら、上限金利が相場として年13%~14%ほどで済む銀行カードローンがおすすめです。

    4.カードローンの審査基準となる3つのポイントを解説

    「カードローンの申し込みでは審査がどうしても心配……」

    と不安を感じている方はたくさんいらっしゃるでしょう。

    実際に、インターネット上の口コミなどでは、「〇〇のカードローン審査に落ちた」などの話はよく取り上げられるものです。

    カードローンには審査があるため、申し込みさえすれば誰もが利用できるわけではないのは事実です。

    ちなみに、各社の審査通過率は会社によって異なりますが、一例を挙げておくと、消費者金融・プロミスの成約率は次のとおりです。

    プロミスの月間成約率 40%前後
    SMBCコンシューマーファイナンス「SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標 2022年3月」
    成約率とは
    成約率とは、新規申し込み数に対して成約となった数の割合になります。

    プロミスは、新規申し込みの中でも40%ほどが審査に通っていることがわかるでしょう。

    逆に、新規申し込みの過半数以上(約60%)が審査に落ちてしまっていることも示しています。

    審査落ちの理由にはさまざまなことが考えられますが、いずれにしても審査に落ちないためには、審査基準をあらかじめ理解することが重要です。

    「何としてもカードローンの審査に通りたい!」

    という方は、ぜひここから解説する審査基準のポイントをチェックしてみてください。

    カードローンの審査基準

    4-1.安定した収入があると返済能力があると判断される

    カードローンの審査は、基本的に本人の返済能力を重視しています。

    なぜなら、返済能力がない方に貸付をすると返済が滞るリスクがあり、そのまま踏み倒されるようなことがあればローン会社にとっては赤字だからです。

    具体的に、返済能力はどのようなものなのかというと、安定した収入があることを指します。

    【カードローンにおける返済能力の考え方】
    • ・安定した収入がある
    • ・主に仕事による収入が毎月安定的に入ってくる
    • ・借入額と収入のバランスが取れている

    一般的に仕事をしている社会人であれば、安定した収入があるという点では審査基準を満たすことになります。

    ちなみに、パート・アルバイト・派遣社員・契約社員などの非正規雇用の方も、しっかりと働いているのであれば返済能力ありと判断されるのが特徴です。

    なお、自営業・個人事業主・フリーランスの方も同様になります。

    そしてカードローンの審査においては、このような収入があることは、主に次のような方法で証明していきます。

    在籍確認 勤務先に確認の電話がかかってくる
    ※基本的にプライバシーに配慮し電話の相手は個人名
    書類提出 収入・返済能力の証明書類の例
    社会保険証
    源泉徴収票
    給与明細
    確定申告書
    社員証

    これらの証明ができず返済能力の有無について確認が取れない場合は、審査に落ちてしまう可能性が高まるためお気を付けください。

    また、単純に働いていることの確認がとれたとしても、申し込んだ利用額があまりにも大きいときも審査には落ちやすくなります。

    例えば、毎月20万円の給与収入がある人が800万円もの融資申し込みをすれば、明らかに返済計画に無理があると判断されます。

    仮に、800万円を借りて5年ほどの計画で返済していくとなれば、毎月の返済額は元金のみで計算しても13万円~14万円です。

    毎月20万円の給与から返済していくのにはあまりにも無理があるため、審査には落ちてしまうでしょう。

    なお、審査に通るには、基本的に「年収の3分の1」の利用額であることが重要になります。

    「年収の3分の1」がどこから来るのかは次項で解説していきますが、このラインを大きく逸脱すると審査落ちの可能性は高まります。

    【カードローン審査において返済能力があると判断されるために】
    • ・仕事をしていて毎月安定した収入がある(アルバイトなどもOK)
    • ・希望する利用限度額が年収の3分の1内に収まっている

    これらのポイントは、カードローン申し込み審査では、返済能力を考える上ではしっかりと重視していきましょう。

    4-2.総量規制の対象になるか確認される

    カードローンの審査において重要なポイントの一つに、「総量規制」があります。

    審査では総量規制の対象になるか確認されるため、総量規制以上の借入希望は、審査に落ちてしまうため注意が必要です。

    カードローン審査における総量規制とはどのようなことを指すのでしょうか。

    カードローン審査における総量規制とは
    個人が貸金業者から借りられる上限額の規制ルール
    貸金業者からは総額年収の3分の1までの額しか借りられない

    総量規制は貸金業法のもとで定められている借入額の規制ルールになります。

    過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

    日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1までです」

    これは、個人が抱える多額の借金・多重債務が社会問題化したことから、2007年から段階的に施行され2010年を境に完全に施行されました。

    したがって、貸金業者は、貸金業法に則って営業を行う必要があるため、年収の3分の1を超えて貸付をすることはできません。

    なお、総量規制の「貸金業者」とは次に該当する業者を指しているのが特徴です。

    貸金業者 貸金業者ではない
    該当する業者 消費者金融
    クレジットカード会社
    ローン会社
    銀行
    信用金庫
    プロミス
    アイフル
    JCBカード(キャッシング)
    三井住友銀行
    楽天銀行
    横浜銀行
    総量規制 対象 対象外

    年収の3分の1の範囲内で借り入れができるのは、消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングになります。

    一方、銀行や信用金庫などの金融機関は「貸金業者」のくくりにはならず、現行法では借入額に制限は設けられていません。

    総量規制も対象外です。

    総量規制対象外である銀行からはいくら借りていたとしても、審査には影響はないのでしょうか。

    答えは「NO」です。

    カードローンのプロ
    銀行にとっても「年収の3分の1」という基準は、本人の返済能力を測る上で重要なラインになります。

    総量規制は対象外ですが、借り入れをしていることには変わりがないため、例えば次のようなケースだと新規貸付には不安要素が残ります。

    本人の年収 300万円
    消費者金融からの借り入れ 10万円
    ※年収の3分の1以内なので総量規制はクリア
    銀行からの借り入れ 120万円
    ※総量規制は対象外なので関係ないが、借入総額は消費者金融もあわせて130万円なので年収の3分の1をオーバーしている

    総量規制が年収の3分の1となっているのは、「無理なく返済していける範囲」を目安にしているからです。

    そのため、総量規制上では関係がなくても、これだけの多くの借り入れがあれば、「返済が滞りそう」と思われて貸付を断られるのも無理はないでしょう。

    したがって、総量規制の考え方から判断すれば、消費者金融・銀行問わず、借入総額が年収の3分の1になると審査落ちの可能性は高まります。

    カードローンの審査通過の可能性を高めるには、年収の3分の1を超えない額を希望額として入力するのが望ましいです。

    申込者の借入額や借入件数は、各社が加盟する個人信用情報機関で情報を照会することによってわかるようになっています。

    申し込みにあたって情報を偽るようなことは、避けましょう。

    以下に、今回ご紹介してきたおすすめカードローンについて、総量規制対象・対象外をまとめているので参考にしてください。

    カードローン 総量規制
    プロミス 対象
    アイフル 対象
    アコム 対象
    SMBCモビット 対象
    レイクALSA 対象
    三井住友カード 対象
    ORIX MONEY 対象
    楽天銀行スーパーローン 対象外
    三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 対象外
    横浜銀行カードローン 対象外
    オリックス銀行カードローン 対象外
    三井住友銀行カードローン 対象外
    りそな銀行カードローン 対象外
    みずほ銀行カードローン 対象外
    au PAY スマートローン 対象

    運営会社の違いによって総量規制の対象・対象外が分かれるため、混同しないようにご注意ください。

    4-3.ローンやクレカの信用情報を確認される

    信用機関によるカードローン利用者の信用情報の確認

    カードローンの審査では、他社カードローンやその他住宅ローンなどの融資サービス、ほかにはクレジットカードなどの利用履歴を確認されます。

    金融関連の利用履歴などの情報を「信用情報」といいますが、信用情報は、「個人信用情報機関」という第三者機関で管理されているのが特徴です。

    個人信用情報機関とは
    ローンやクレジットカードの利用履歴の情報を一定期間保管している
    この機関に加盟している消費者金融や銀行は他社履歴も確認できる
    滞納や債務整理などの事故情報も保管されている

    カードローンの審査において個人信用情報機関を各社が照会するのは、返済能力に問題ないかどうか、より確実に確かめるためです。

    例えば、年収や希望額に問題はなかったとしても、実は過去に滞納を繰り返している人だったときは、消費者金融や銀行にとってはリスクになります。

    「再び滞納をするのではないか」といった見方をされるため、事故情報が記録されていると、審査には通りにくくなります。

    特に、自己破産や任意整理などの債務整理を直近で行っている方は、いわゆるブラックリストの扱いになるため、審査の通過は極めて難しくなります。

    個人信用情報機関を通せば他社の情報も確認できるため、他社に滞納などがあってもごまかしが利かないのが特徴です。

    カードローンに申し込む際には、カードローンやクレジットカードの履歴を確認されることはよく覚えておきましょう。

    5.カードローンとは?キャッシングや銀行・消費者金融の違いを解説

    「ローンサービスにはいろいろな種類があるけれど、そもそもカードローンとキャッシングは何が違うの?」

    「銀行カードローンと消費者金融カードローンの具体的な違いがいまいちつかめない……」

    このように困っていて、カードローンの申し込みに不安や疑問を抱えている方もたくさんいらっしゃるでしょう。

    貸金業者や銀行などからお金を借りられる融資のサービスには、さまざまなものがあります。

    【融資サービスの種類】
    • ・カードローン
    • ・キャッシング
    • ・その他目的別ローン(借り換え、教育、住宅ローンなど)

    カードローンを提供している会社も銀行だったり消費者金融だったりなど、違いはさまざまです。

    おすすめのカードローンを選ぶ際には、これらの違いをしっかりと押さえておくことも重要です。

    ここからは、カードローンとキャッシングの違いや銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いをご紹介していきます。

    カードローンのプロ
    違いを理解するだけで、本来申し込みたかったものと別のローンを選ぶことを防ぐことにもつながります!

    それぞれの違いについては正しい知識を持って、後悔のないカードローンの選び方をしていきましょう。

    5-1.カードローンとキャッシングの違い

    カードローンのキャッシングを比較すると、主に次のような違いがあります。

    ▼カードローンとキャッシングの違い

    カードローン キャッシング
    特徴 現金を借りられる融資サービスで、消費者金融や銀行が提供を行っている 現金を借りられる融資サービスで、主にクレジットカードに付帯しているサービス
    提供会社 消費者金融・銀行など クレジットカード会社
    アコム
    プロミス
    みずほ銀行カードローン
    JCBカード
    ライフカード
    エポスカード
    総量規制 提供会社による 対象
    金利 消費者金融は高め
    銀行は低め
    全体的に高め
    即日審査 主に消費者金融が可能 不可な場合が多い
    即日融資 主に消費者金融が可能 不可な場合が多い
    限度額 比較的高い 比較的低い
    クレジットカード 基本的に利用できない 利用できる

    カードローンもキャッシングも、現金を借りられるサービスとしては、基本の仕組みは同じです。

    しかし、キャッシングは基本的にクレジットカードに付帯しているサービスの一つであり、クレジット機能とセットで利用できるのが特徴。

    キャッシング自体は融資サービスに特化しておらず、借り入れはできるものの、カードローンによくある次のような利点はない場合が多いです。

    【キャッシングでは受けられないことが多い利点】
    • ・即日審査
    • ・即日融資
    • ・カードレスでの利用
    • ・無利息期間キャンペーン

    キャッシングはあくまでも、クレジットカードに付帯してくるサービスの一つとしてとらえることを忘れないようにしましょう。

    ただ、審査の流れや借り入れ・返済の仕組みなど、基本はカードローンと変わりません。

    審査に通ればカードローンでもキャッシングでも利用は可能です。

    カードローンのプロ
    サービスや特典の充実度でいえばカードローンのほうが利用しやすいのは確かでしょう!

    現金を借り入れしたいときは、クレジットカードのキャッシングよりもまずは消費者金融もしくは銀行のカードローンを調べることをおすすめします。

    5-2.カードローンと借り換えローンの違い

    ローンサービスの中には、「借り換えローン」という商品があり、カードローンとの違いがわからない方もいます。

    借り換えローンとは
    借り換えローンとは、他社のローンから借り換える際に利用できるローンサービスのことです。借り換えとは、ローンの借入額は変わらず、借入先を別の会社に移すことを指します。

    借り換えローンのイメージ

    ローンの借り換えをする手順を簡単に解説すると、次のとおりです。
    ※A社に借り入れしていた50万円をB社に借り換えする場合

    1. 借り換え先であるB社を50万円以上の限度額で契約する
    2. B社から50万円を借り入れする
    3. 借り入れした50万円でA社への借り入れを全額返済する
    4. A社は完済となり、借り換え先であるB社への50万円の債務のみが残る

    このような手順で借り換えをすれば、別のローン会社に借り換えができるようになります。

    借り換えのメリットは、低金利のローンに借り換えることで利息負担が減ることです。

    上の例でいえば、借り換え先のB社の金利が圧倒的に低かった場合、今後の返済総額は大幅に減ることになります。

    ▼例

    借換元A社 借換元B社
    金利 年18% 年14%
    利息負担 B社と比較すると大きい A社と比較すると小さい

    数%でも、完済までの年数や借入額を考えれば、やはりより低金利のローンに借り換えできたほうが利息負担は減って助かるものです。

    借り換えローンは、このような借り換えをしたい方のために用意されているローン商品の一つになります。

    借り換えローンとして契約した際には、別の用途で使用することはできず、借り換えのためにしか使うことはできません。

    なお、借り換えを行った証明として、借り換え元の解約証明書などの書類が必要になるケースもあります。

    借り換えローンを使用する際には、各種ルールをよく確認することが大切です。

    これに対して、カードローンは基本的に用途自由のローンサービスになります。

    そのため、カードローンを使って借り換えをすることもできますし、生活費や買い物代に充てたりすることもできます。

    カードローンと借り換えローンの違いをまとめてみましょう。

    カードローン 借り換えローン
    用途 原則として自由
    ※ただしビジネス用途には使えないことが多い
    他社ローンの借り換え
    証明書 不要 借り換え専用の場合は解約証明書などの提出が必要

    借り換え専用として用意されているローンを、カードローンのように自由な使い道で使うと、何らかのペナルティが課せられる可能性があります。

    また、借り換えローンにも審査は必要なので、誰でも契約できるわけではないことはよく覚えておきましょう。

    5-3.銀行カードローンの特徴

    カードローンの中でも銀行が提供を行っているものを銀行カードローンといいます。

    銀行カードローンには主に次のような特徴があります。

    提供会社 銀行や信用金庫などの金融機関
    金利 比較的低い
    即日審査 不可な場合が多い
    即日融資 不可な場合が多い
    Web完結 一部OK
    無利息期間 なし
    総量規制 対象外
    審査難易度 比較的厳しい傾向
    メリット 低金利で借り入れできる
    銀行のサービスで安心感がある
    デメリット 即日対応が難しい
    審査難易度が少々高い傾向にある

    銀行カードローンは、やはり消費者金融と比べて金利が低く借り入れできることが大きな魅力といえるでしょう。

    銀行カードローンの多くは上限金利が年14%~15%ほどに設定されています。

    同じ額を借りたときでも、上限金利が年17%~18%ほどになりやすい消費者金融と比べると、利息負担が低く済むのが特徴です。

    また、銀行は貸金業者のくくりにはならないため、借り入れをする際には総量規制の対象外となっています。

    総量規制によるカードローンの種類別借入可能額

    総量規制に関係なく借りすぎれば審査に落ちる可能性は高まりますが、総量規制という制限がないのは気軽に申し込めるポイントです。

    しかし、審査や融資において即日対応が難しいのは注意したい点といえるでしょう。

    あくまで傾向ではありますが、銀行カードローンは消費者金融と比べると審査難易度も少々高いといわれています。

    銀行カードローンの利用には以下のような方が向いていると考えられます。

    銀行カードローンが向いている方 少しでも低金利であることを重視する方
    消費者金融の利用にはどうしても抵抗がある方
    審査や融資をそこまで急いでいない方
    銀行カードローンが向いていない方 金利の低さより迅速な対応を重視する方
    在籍確認をしてほしくない方
    借入後すぐに返せるめどが立っている方

    金利の低さを重視する方は、やはり銀行カードローンをチェックしたいところです。

    しかし、迅速な対応を求めており、急いでいる方は、即日審査・融資が可能な消費者金融カードローンを選ぶのがおすすめといえます。

    また、在籍確認をしてほしくない方や借入後にすぐ返せるめどが立っている方も、銀行よりも消費者金融カードローンが向いているといえるでしょう。

    銀行の場合、申し込み審査にあたって、在籍確認を省略したり別の方法を取ったりすることは原則としてありません。

    そのため、どうしても在籍確認を回避したい方は、在籍確認実施なしのプロミスやアイフルなどの消費者金融カードローンを選ぶのが良いでしょう。

    また、銀行には期間限定のキャンペーンなどがない限りは、無利息期間は設けられていません。

    一方、消費者金融には30日ほどの無利息期間があることが多いため、すぐに返せる方にはお得な特典といえます。

    いくら銀行の方が低金利でも、すぐの返せる予定があるなら金利0円のほうがお得なのは確かです。

    最後に、銀行カードローンの要点を整理してみましょう。

    銀行カードローンの特徴
  • 銀行が提供するカードローン
  • 低金利で借り入れできる場合が多い
  • 即日対応は難しい傾向にある
  • できるだけ利息負担を抑えて借り入れしたい方におすすめ
  • 急いでいる方には不向き
  • 5-4.消費者金融カードローンの特徴

    消費者金融が提供しているカードローンを消費者金融カードローンといいます。

    消費者金融とは、一般の個人向けに融資サービスを提供する貸金業者のことで、昔でいうサラリーマン金融(サラ金)にあたるのが特徴です。

    プロミスやアイフル、アコムなどの会社が消費者金融としては代表的で、歴史も長いため高い知名度を誇ります。

    消費者金融の主な特徴をチェックしてみましょう。

    提供会社 消費者金融
    金利 比較的高い
    即日審査 可能
    即日融資 可能
    Web完結 可能
    無利息期間 ある場合が多い
    総量規制 対象
    審査難易度 銀行と比べると甘い・ゆるいといわれることも
    メリット 即日対応が可能で急いでいるとき便利
    Web完結でバレるリスクを抑えられる
    デメリット 銀行と比較すると金利が高い
    総量規制の対象になる

    消費者金融は貸金業に特化している会社だからこそ、即日対応や無利息期間など魅力的な点が多いのが特徴です。

    消費者金融カードローンの金利は銀行と比較すると高い傾向にあります。

    ただ、その分無利息期間があるなど申し込みしやすいポイントはたくさんあります。

    申し込みにあたってはWeb完結が可能なことも多いため、在籍確認なし・郵送物なしにできるなども特徴です。

    在籍確認なし・郵送物なしにできれば家族や知人にバレるリスクを抑えられるでしょう。

    消費者金融カードローンが向いている方と不向きな方には、以下のような特徴が挙げられます。

    消費者金融カードローンが向いている方 即日・土日祝中に借り入れしたい方
    できるだけ周囲にバレたくない方
    借入後にすぐ返せる見込みがある方
    消費者金融カードローンが向いていない方 できるだけ低金利で借り入れしたい方

    消費者金融カードローンは、即日対応・Web完結・無利息期間などメリットが多いのが特徴です。

    即日で借り入れしたい方、土日祝の間でも対応してもらいたい方には、消費者金融カードローンはおすすめできます。

    一部の消費者金融カードローンは、在籍確認をなしにした状態で別の方法で審査を行っているため、バレるリスクが低いのも利点です。

    すぐに返せる見込みがある方にも消費者金融カードローンはおすすめといえます。

    なぜなら、消費者金融カードローンは30日ほどの無利息期間が設定されていることがあり、期間中は元金のみの返済で済むためです。

    最後に、消費者金融カードローンの特徴やメリット、注意点などを整理していきましょう。

    消費者金融カードローンの特徴
  • 消費者金融が提供するカードローン
  • 即日審査・即日融資が可能な場合が多い
  • Web完結なら周囲の人にバレるリスクも低い
  • 銀行カードローンと比較すると金利は高い
  • 急いでいる方やすぐに返せる方におすすめ
  • 低金利であることを重視する方には不向き
  • また、あわせて銀行カードローンと消費者金融カードローンの比較表もまとめています。

    銀行カードローン 消費者金融カードローン
    提供会社 銀行や信用金庫など 消費者金融
    みずほ銀行カードローン
    楽天銀行スーパーローン
    横浜銀行カードローン
    プロミス
    アイフル
    アコム
    金利 低い 高い
    即日審査 不可な場合が多い 可能
    即日融資 不可な場合が多い 可能
    Web完結 一部OK 可能
    無利息期間 なし ある場合が多い
    総量規制 対象外 対象
    審査難易度 厳しい傾向 易しい傾向
    メリット 低金利で借り入れできる
    銀行のサービスで安心感がある
    即日対応が可能
    バレるリスクを抑えられる
    デメリット 即日対応が難しい
    審査難易度が少々高い
    銀行と比較すると金利が高い
    総量規制の対象になる
    向いている方 低金利を重視する方
    消費者金融に抵抗がある方
    急いでいない方
    即日で借り入れしたい方
    バレるリスクを抑えたい方
    すぐ返せる見込みがある方
    不向きな方 迅速な対応を重視する方
    在籍確認をしてほしくない方
    すぐ返せる見込みがある方
    低金利で借り入れしたい方

    特に向いている方・不向きな方の特徴は、銀行カードローンか消費者金融カードローンか悩んだときには重要なポイントになります。

    メリット・デメリットをじっくり比較した上で、あなたの要望や状況に合ったおすすめカードローンを選んでいきましょう。

    6.カードローンの申し込みから利用・返済の手順

    「カードローンを申し込むなら、はじめに申し込みから借り入れ・返済までの手順を知っておきたい」

    と考える方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

    あらかじめ申し込みの手順や流れ、借り入れ・返済における注意点を理解しておけば、利用時に困ることも少なくなります。

    初めてカードローンを利用する方にとって、カードローンの申し込み・借り入れ・返済の手続きではわからないことばかりです。

    失敗を避けて安心してカードローンを申し込み、そして利用していくためにも、申し込みから返済までの手順はしっかりと押さえていきましょう。

    カードローンの利用手順

    6-1.申し込み

    カードローンに申し込む方法は、主に次の方法があります。

    メリット デメリット
    ネット バレにくいWeb完結ができる
    24時間いつでも申し込み可能
    自宅にいながら申し込める
    審査・契約・借り入れまでが早い
    担当者から説明を受けられない
    PCやネットが苦手な方は苦労しやすい
    電話 オペレーターに相談しながら申し込める 受付時間が決まっている
    のちに書類のやり取りが必要
    郵送 ゆっくり案内を確認しながら申し込める
    来店の必要がない
    完了までに時間がかかる
    郵送物が家に届く
    無人契約機 無人なので気軽に利用できる
    その場でカードを受け取れる
    出向く必要がある
    受付時間が決まっている
    店頭 担当者に相談しながら申し込める
    その場でカードを受け取れる
    出向く必要がある
    人目が気になりやすい
    受付時間が決まっている

    おすすめは、やはりメリットが多く申し込みしやすさ抜群のネット(Web)申し込みです。

    パソコンやスマホを通じて簡単に申し込みができ、一部のカードローンはWebでのやり取りのみで申し込み可能なWeb完結にもなっています。

    さらに、審査から契約、そして借り入れまでの足が全体的に早いのも、ネット申し込みの魅力といえるでしょう。

    Web申し込みの場合は、各カードローンの公式サイトや公式アプリから行うようになっています。

    なお、最初の申し込みの段階では、いきなり書類提出や在籍確認などは行わないことが多い傾向です。

    名前や住所、電話番号といった基本情報、勤務先や年収などの返済能力に関する情報、現在の借入状況などの情報を入力し、仮審査に進む流れになります。

    6-2.仮審査

    多くの場合、カードローンの審査は2段階になっています。

    そのため、申し込み後は、申し込み内容をもとに仮審査が行われるのが特徴です。

    カードローンの仮審査では、主に次のような点がチェックされます。

    基本情報 名前や住所などの基本情報に不審な点はないか
    明らかに虚偽申告と思われる箇所はないか
    返済能力 収入は安定しているか(年収・雇用形態・勤続年数など)
    勤務先に虚偽の情報は書かれていないか
    年収と希望額のバランスが取れているか
    信用情報
    (借入状況)
    過去に事故情報はないか(個人信用情報機関の情報を照会)
    多重債務の状態になっていないか
    申告の借入額・件数に虚偽はないか

    これらの点は、仮審査の段階で機械によって自動的に判定されるようになっています。

    仮審査の結果は早い段階で出るのが特徴です。

    仮審査の連絡はメールや電話で来るようになっており、ここで審査に通過したあとは本審査に移っていきます。

    6-3.本審査

    カードローンの本審査では、主に次のような点を確認していきます。

    【本審査のチェック項目】
    • ・本人確認書類の提出
    • ・収入証明書の提出
    • ・勤務先への在籍確認

    具体的な指定書類は各社異なりますが、本人確認書類や収入証明書として提出が必要になるものは次のとおりです。

    本人確認書類 運転免許証
    パスポート
    マイナンバーカード
    健康保険証
    在留カード など
    収入証明書
    ※提出不要の場合もある
    源泉徴収票
    給与明細書
    確定申告書
    所得証明書
    住民税決定通知書
    納税通知書

    これらの書類は、Webで申し込んだ場合はパソコンやスマホアプリからアップロードして提出するのが通常です。

    基本的に書類を写真で撮影後に提出という流れになるため、スマホアプリが利用できるカードローンはアプリで提出したほうが便利でしょう。

    なお、収入証明書は必ずしも必要とは限りません。

    カードローンを利用する際に収入証明書の提出が求められるケース

    収入証明書の提出が必要になるかどうかは、以下のように貸金業法の規定を遵守しているからです。

    個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

    日本貸金業協会「貸金業法について」

    本審査においては、多くのカードローンでは在籍確認も実施されます。

    在籍確認のポイントは次のとおりです。

    在籍確認の目的 勤務先に在籍しているか確認することで、収入や勤務先に虚偽がないこと・返済能力があることをチェックする
    電話の内容 在籍確認であることを伝えるのみで終了
    軽い本人確認書類や契約内容の確認が入る場合もあり
    ※本人しか伝えないため、ほかの人が電話に出たときに伝えることはない
    誰からかかってくる? 申し込んだカードローンの担当オペレーター
    ※カードローンの名前ではなくオペレーターの個人名
    いつかかってくる? カードローンの審査対応の時間内
    ※事前にサポートセンターに問い合わせて時間帯指定ができる場合もあり
    電話に出られなかったら… 必ずしも本人が電話に出る必要はない
    別の人が出ても「在籍していること」がわかればOK
    休み・離席中と別の人が伝えたとしても、在籍していることがわかるなら審査上問題はない

    審査落ちを防ぐためにも、在籍確認のポイントはしっかりと押さえておきましょう。

    土日祝に在籍確認が行われるかどうかはカードローンによって異なります。

    カードローンのプロ
    傾向としては、銀行カードローンは土日祝は対応していないことが多く、一方で消費者金融カードローンは土日祝でも対応を行っていることが多いです。

    在籍確認が取れなかったときは本審査で落ちてしまうため、ポイントをチェックして在籍確認に備えましょう。

    6-4.契約

    仮審査後に本審査と審査を通過できれば、契約に移ることができます。

    Web完結で申し込んだ場合は基本的に郵送物もないため、契約書やローンカードの送付はありません。

    ローンカードは発行されず、カードレスで利用していく形態になります。

    なお、消費者金融カードローンのように即日対応が可能なカードローンなら、申し込みから審査、契約、借り入れまで数時間で済むことも少なくありません。

    6-5.借り入れ

    消費者金融や銀行とカードローンの契約が成立すれば、その後は基本的にすぐに借り入れができます。

    主に利用できるカードローンの借入方法は次のとおりです。

    メリット デメリット
    銀行振込 ローンカードが要らない
    口座に直接振込してもらえるため手間がかからない
    自宅にいながら借り入れできる
    受付時間が限定される可能性がある
    振込反映にタイムラグが生まれる可能性がある
    ATM 近くの銀行やコンビニATMを利用して借入可能 利用するATMによっては手数料がかかる
    ローンカードが必要
    ATMに足を運ぶ必要がある
    受付時間が限定される可能性がある
    スマホ+ATM カードレスで気軽に借り入れできる 対応ATMに足を運ぶ必要がある
    操作に慣れるまでに時間がかかる
    受付時間が限定される可能性がある

    カードローンによっては、契約にあわせて希望の額をすぐに振り込んでもらえる場合も多いです。

    契約と同時に振込を希望するときは、電話などで問い合わせて相談してみましょう。

    ATMは、近年はどのカードローンも、さまざまな場所のATMが利用できるようになっていることが多いです。

    ATMを利用して借り入れをするときは、近くのコンビニや金融機関のATMが使えるか確認しておきましょう。

    ただ、ATMの種類によっては利用手数料がかかることもあるため、その点には注意が必要です。

    3つ目の方法であるスマホでの借入方法は、スマホアプリとATMを使って借り入れできるのが特徴になります。

    カードレスでの借り入れに対応しているため、ローンカードがなくてもスムーズに借り入れが可能です。

    6-6.返済

    最後に、返済の手順・流れを整理していきましょう。

    返済方法には、主に次のような種類があります。

    メリット デメリット
    口座振替 ローンカードが要らない
    口座から自動引き落としのため手間がかからない
    引き落とし手数料は基本無料
    返済し忘れがない
    毎月決まった日に引き落としになるため自分のタイミングで返済できない
    銀行振込 ローンカードが要らない
    好きなタイミングで返済可能
    振込手数料は自己負担
    振込の手間がある
    ATM 近くの銀行やコンビニATMから返済可能
    好きなタイミングで返済可能
    利用するATMによっては手数料がかかる
    ローンカードが必要
    ATMに足を運ぶ必要がある
    受付時間が限定される可能性がある
    スマホ+ATM カードレスで気軽に返済できる 対応ATMに足を運ぶ必要がある
    操作に慣れるまでに時間がかかる
    受付時間が限定される可能性がある

    口座振替で返済する場合は、各社が定める返済日で毎月自動引き落としになります。

    あらかじめ口座を設定しておけば毎月自動で返済になるため、返済し忘れなどのトラブルは防げるでしょう。

    ただ、好きなタイミングを見つけて返済していきたい方には、振込やATM、スマホを使った返済がおすすめです。

    最近はスマホ+ATMのカードレスタイプの返済方法がよく利用されています。

    スマホアプリとATMを連携して、決まった金額を毎月支払っていくかたちです。

    スマホ+ATMならローンカードがなくても基本的にいつでも返済可能なので、タイミングを選ばないのもメリットといえるでしょう。

    ちなみに、毎月の返済額の決まり方にはさまざまなパターンがありますが、多くのカードローンは「残高スライド元利定額方式」を取り入れています。

    この返済方式では、借入残高によって毎月の返済額が決まる仕組みになります。

    例を挙げると、SMBCモビットでは以下のように返済額は変動していくのが特徴です。

    最終借入後残高 返済額
    10万円以下 4,000円
    10万円超20万円以下 8,000円
    20万円超30万円以下 11,000円
    30万円超40万円以下 11,000円

    20万円借り入れしていた場合は、毎月の返済額は8,000円になります。

    返済額については、前もって各社の返済シミュレーションのメニューを利用してチェックすることも可能です。

    あらかじめ返済シミュレーションで返済額や利息の負担額について理解しておけば、返済計画も立てやすいです。

    7.カードローンによくある質問

    最後に、カードローンの利用においてよくある質問と答えをまとめてみました。

    カードローンを初めて利用する方にとっては難しい点も多いため、最初のうちは疑問点や不安が多いものです。

    前もってよくある質問をチェックしておけば、よりカードローンに対して理解を深められます。

    「結局、銀行カードローンと消費者金融カードローン、どちらがおすすめなの?」

    「審査に通りやすいカードローンはあるの?」

    などといった点が気になった方は、カードローン申し込み前に、積極的によくある質問と答えを参考にしてみてください。

    疑問1 銀行カードローンと消費者金融カードローンはどっちがおすすめ?

    銀行カードローンと消費者金融カードローンどちらがおすすめなのかは、目的によって変わります。

    銀行カードローンと消費者金融カードローンのメリットとデメリットを比較してみましょう。

    銀行カードローン 消費者金融カードローン
    メリット 比較的低金利
    銀行が母体で安心感がある
    即日審査・融資に対応
    無利息期間がある
    完全にWeb完結で申し込める
    在籍確認なしの可能性がある
    デメリット 即日審査・融資は難しい
    無利息期間なし
    審査難易度が高い傾向にある
    比較的高金利
    総量規制の対象

    さまざまな方面でのメリットに期待ができるのは消費者金融カードローンです。

    カードローンのプロ
    消費者金融は貸金業者として貸金業に特化している会社なので、利用者がメリットを感じられるように多くの特典を用意しています!

    基本的に多くの消費者金融カードローンは即日対応なので、早ければ数十分~数時間で申し込み・借り入れができる可能性もあるのです。

    ただ、金利だけでいえば、メリットが大きいのはやはり銀行カードローンといえるでしょう。

    銀行カードローンは低金利で借り入れできるため、返済の際に利息の負担が少なくなります。

    銀行カードローンか消費者金融カードローンかで迷ったら、借り入れにあたって何を重視するのかを考えると良いでしょう。

    例えば、重視するポイント別におすすめのカードローンを整理すると、次のようになります。

    プロミス 提出書類などで安定収入があるとわかれば原則として在籍確認は実施なし
    アイフル 提出書類などで安定収入があるとわかれば原則として在籍確認は実施なし
    SMBCモビット 指定の口座を持っていて社会保険証や組合保険証を提出可能→Web完結申し込みで在籍確認実施なし

    このような点を参考にしつつ、あなたに合ったおすすめカードローンを選んでみてください。

    疑問2 在籍確認がないカードローンはある?

    在籍確認は原則として必須となっていますが、一部のカードローンは、別の方法を取ることで勤務先の確認を行っています。

    以下のカードローンは、例外的に在籍確認が必要と判断された場合を除き、事実上在籍確認は実施されないのが特徴です。

    プロミス 提出書類などで安定収入があるとわかれば原則として在籍確認は実施なし
    アイフル 提出書類などで安定収入があるとわかれば原則として在籍確認は実施なし
    SMBCモビット 指定の口座を持っていて社会保険証や組合保険証を提出可能→Web完結申し込みで在籍確認実施なし

    これらのカードローンは、在籍確認が基本的に実施されないため、在籍確認を切り抜けられるか不安な方にはおすすめです。

    【在籍確認が不安な理由】
    • ・電話がきっかけで職場にカードローン申し込みの事実がバレるリスクがある
    • ・ほかの人が電話を取ることで「居ない」と回答される恐れがある

    このような点に不安があり、在籍確認を回避したいと考えている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

    在籍確認では、担当オペレーターは会社名・サービス名ではなく個人名を名乗りますが、いきなり電話が来れば怪しまれる可能性はあります。

    特に、従業員宛てに電話がかかってくることがほとんどない職場では、相手は誰なのか、用件は何なのか、上司などから問い詰められるかもしれません。

    在籍確認なしのカードローンは、基本的に郵送物もないため、郵送物がきっかけで家族などにバレる可能性も低くなるのが特徴です。

    在籍確認なしのカードローンは周囲へのバレにくさがメリットなので、バレにくさ重視でカードローンを選びたいときにおすすめです。

    疑問3 審査が甘いカードローンはある?

    カードローンの審査難易度については、結論から言うと確たることは何も言えません。

    審査難易度や審査基準についての詳細は、各社で非公開となっているからです。

    そのため審査通過の理由、もしくは審査否決の理由を問い合わせても、明確な答えがもらえることはありません。

    カードローンのプロ
    傾向としては、消費者金融カードローンは銀行カードローンよりも審査は易しいといわれています!

    消費者金融カードローンが、審査が甘いと言われる理由としては、次のような点が関係していると考えられるでしょう。

    【消費者金融カードローン審査の特徴】
    • ・申し込み後の審査回答がスピーディー
    • ・勤務先への電話による在籍確認が行われないことがある

    これに対して銀行カードローンは審査回答には時間がかかることが多く、在籍確認は原則として等しく実施されます。

    そのため、消費者金融カードローンのほうが、審査に通りやすい要素があるといえるのは事実でしょう。

    審査難易度が比較的低いカードローンを探すなら、消費者金融カードローンからチェックしていきたいところです。

    ただ、審査の厳しさ・易しさについてはあくまで傾向からしか判断ができません。

    審査が易しいと口コミなどで言われているカードローンでも、審査に落ちることは意外とよくあることです。

    注意
    「審査が甘い・易しいカードローン=誰でも契約できる」というわけではないため、ご注意ください。

    疑問4 総量規制を超えて借りることはできない?

    原則として、貸金業者からは、総量規制を超えて借りることはできません。

    ちなみにここでいう貸金業者とは消費者金融やクレジットカード会社を指し、銀行は含まれません。

    ただ、そんな総量規制にも例外はあります。それがおまとめローンです。

    【おまとめローンの特徴】
    • ・複数社からの借り入れを1社にまとめて借り換えできるローン
    • ・おまとめ・一本化のためのローンなのでほかの用途では利用不可
    • ・おまとめローンの商品は、条件を満たせば総量規制を超えても例外的に借りられる

    このようにおまとめローンでは複数社に分かれている債務が1社にまとまるため、まず管理が楽になるというメリットがあります。

    また、借り換え後に金利が低くなったり、月々の返済額が小さくなったりするなどのメリットにもつながりやすいのも特徴です。

    おまとめローンは、借り換えすることで明らかに有利な条件になることがわかっていれば、例外的に総量規制を超えても契約できるのです。

    【借り換え後の特徴】
    • ・借り換え前よりも金利が低くなって利息負担が減る
    • ・毎月の返済額が少なくなる

    例としてはこのような条件を満たせば、意味のある借り入れになるからこそ、例外的に総量規制を超えて借り入れすることが認められるようになっています。

    そのため、消費者金融や銀行では、おまとめローン商品も提供されているのが特徴です。

    複数社から借り入れをしていて利息や毎月の返済額の負担が大きいときは、おまとめローンでの借り換えを積極的に検討してみましょう。

    疑問5 個人事業主はカードローンを利用できる?

    個人事業主の方でもカードローンを利用することは可能です。

    カードローンの申し込み条件には、年齢のほかに「安定した収入があること」が挙げられます。

    個人事業主でも安定的に収入が入ってきている状態であれば、返済能力があると判断してもらえるでしょう。

    したがって、個人事業主だからといって、カードローンが利用できないということはありません。

    ただ、自営業・個人事業主・フリーランス、これらに該当する方は、審査において収入や勤務先を確認する際に厳しく見られる傾向はあります。

    一般の会社員や公務員と比べると、収入が不安定とみなされることも多いからです。

    そのため個人事業主の方が審査落ちを回避するには、以下のような点に注意すると良いでしょう。

    【個人事業主の方が審査落ちを回避するには】
    • ・希望額を大きく設定しすぎない
    • ・収入証明につながる書類を多く用意しておく
    • ・毎月安定した収入がある

    なお、銀行カードローンではビジネス用途で利用することは、個人事業主にかかわらず原則としてNGです。

    カードローンは基本的に用途自由ですが、唯一、運転資金や開業資金などのビジネス用途で利用するのは禁止されています。

    ビジネス用途で利用したいときは、カードローンではなくビジネスローンに申し込むようにしましょう。

    また、消費者金融のカードローンにおいても、事業用にお金を借りることができます。

    疑問6 カードローンの審査に落ちた際の対処方法はありますか?

    カードローンの審査に落ちてしまったときは、次のような点を意識していきましょう。

    【審査に落ちたときの対処法】
    • ・すぐに別のカードローンに申し込むのは避ける
    • ・クレジットカードやローンの利用履歴を積み重ねる
    • ・すでに借入額が多いときは残高を減らしてから申し込む

    審査に落ちたからといって立て続けに複数のカードローンに申し込むと、信用情報に悪い影響が出てしまうため要注意です。

    個人信用情報機関には申し込みの履歴も記録されるため、何度も申し込めば「お金に困っている」という印象がはっきり出てしまいます。

    このような状態を俗に「申し込みブラック」といいますが、申し込みブラックの状態になると審査には落ちやすくなるためご注意ください。

    そのため、審査に落ちてしまったときは、残念ですが、少なくとも数カ月は時間を空けた上で申し込むのが望ましいでしょう。

    また、再び申し込みできる時期を待っている間は、他社ローンやクレジットカードを適切に利用して利用履歴を積み重ねるのもおすすめです。

    無理のない範囲で使い、しっかりと返済(支払い)していることがわかれば、優良客として判断されて審査に通りやすくなる可能性があります。

    ほかには、すでに借入額が多い方は、残高を減らした上であらためて申し込むのも大事です。

    借入額が多いと、総量規制の対象・対象外にかかわらず、必要以上に借り入れをしている人としてみなされ、審査で不利になる可能性は高まるでしょう。

    8.おすすめカードローンまとめ

    本記事では、おすすめのカードローンを15社に厳選してご紹介しました。

    なかでも、以下のカードローンは即日融資に対応しているので非常におすすめです。

    【おすすめのカードローン】
    • ・プロミス
    • ・アイフル
    • ・アコム
    • ・SMBCモビット
    • ・レイクALSA

    おすすめのカードローンにはさまざまな種類があるため、選び方のポイントも含めて積極的に理解を深めることが大切です。

    カードローンによって金利や対応しているサービス・特典は違ってくるので、借り入れしたいときはじっくり比較検討を進めたいところです。

    融資サービスの中でもカードローンは基本的に使い道自由なので、生活費や教育費、娯楽費、医療費などさまざまな場面で利用できるのは利点になります。

    おすすめカードローンの特徴や選び方のポイント、審査に関する基礎知識などを押さえた上で、後悔のないカードローン選びを意識していきましょう。