必見!Macで使える会計ソフトおすすめ3選【2026年最新版】

Macでも会計ソフトは使えるのかな?
会計ソフトを使うためだけにWindowsを導入するのは嫌だなあ……。

会計ソフトは会計処理を効率的に行うための便利なツールです。

専門的な経理の知識がなくても簡単に会計処理ができるため、企業はもちろん個人事業主の確定申告にも使われています。

しかし会計ソフトをいざ導入しようと思っても、お手持ちのMacに対応しているのか分からず、まだ使用したことがないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

会計処理をするためにわざわざWindowsを併用するのは面倒ですし、導入すればコストもかかってしまいますよね。

そこでこの記事ではMacで会計ソフトを使う方法とおすすめの会計ソフトについて解説します。

【2025年最新】 ▼ 当サイトおすすめクラウド会計ソフト

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この記事の監修税理士
監修税理士の税理士法人チェスター代表 福留正明
税理士法人チェスター代表
福留 正明
税理士・公認会計士・行政書士・登録政治資金監査人・ファイナンシャルプランナー。富裕層の資産税コンサルティングに強みを持つ税理士法人チェスターの代表社員。 相続税申告実績は税理士業界でもトップクラスの年間3,000件以上(累計16,000件以上)を取り扱う。相続税申告サービスやオーダーメイドの生前対策、相続税還付業務等を行う。 資産税関連書籍の執筆や各種メディアから取材実績多数有り。
税理士法人チェスターは、グループ総勢400名以上の税理士事務所です
「税理士が教えるお金の知識」(以降、本メディア)では一部、メーカーやサービス提供事業者から広告出稿をいただいておりますが、コンテンツの内容については本メディア独自に制作しており、情報の掲載有無やコンテンツ内容の最終意思決定に事業者は関与しません。

1.Macでも会計ソフトは使える?

そもそもMacに対応している会計ソフトはあるの?
会計ソフトはWindowsじゃないと利用できないのかな?

Macユーザーの方の中には、このように思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

結論から言ってしまえば、Macでも会計ソフトを使うことは可能です。

Macで会計ソフトを使用する方法には以下の三つがあります。

【Macで会計ソフトを使う方法】
  • ・クラウド型の会計ソフトを使う
  • ・Mac専用の会計ソフトをインストールして使う
  • ・MacにWindows OSをインストールしてからWindows版の会計ソフトを使う

以前はWindowsのみに対応した会計ソフトがほとんどでしたが、現在はMacとWindows両方で使えるクラウド型やMac専用のソフトも開発されています

またBoot Campなどを利用してMacにWindows OSをインストールすれば、Windows版の会計ソフトをインストールして使用できます。

メモ
Boot CampはAppleにより開発・配布されているMacでWindows OSを使用するためのソフトウェアです。Boot Campを利用すれば、Mac上でWindowsとMacのOSを切り替えて使用できます。なおBoot CampはIntelプロセッサを搭載した Mac のみに対応しています。
詳しい内容については Apple公式ホームページをご覧ください。

ただしWindows版の会計ソフトのMacでの使用を推奨していないメーカーもあり、万が一動作に不具合が出てもサポート対象外となるケースも考えられるため注意が必要です。

そのため業務で使う会計ソフトに指定があるなどWindows版を使いたい事情がある場合を除き、MacではMac OSに対応した会計ソフトを使う方が良いでしょう

2.Macにはクラウド型の会計ソフトがおすすめ

Macに対応している会計ソフトには、どんな種類があるのかな?
どんなタイプの会計ソフトを選べば良いんだろう?

Mac対応の会計ソフトと一口に言ってもさまざまなタイプがありますから、どれを選べば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

会計ソフトには大きく分けてクラウド型とインストール型の2種類があります。

それぞれにメリット・デメリットはありますが、Macを使う場合、特に利用者が個人事業主や中小企業の法人であればクラウド型の会計ソフトがおすすめです。

この章ではクラウド型とインストール型の会計ソフトの違いとMacにクラウド型が適している理由を解説します。

2-1.クラウド型とインストール型の違い

そもそもクラウド型とインストール型って何が違うの?
それぞれどのような特徴があるのかな?

クラウド型とインストール型の最大の違いは、会計ソフトをPCにインストールする必要か不要かという点です。

メモ
従来の会計ソフトにはインストール型しかありませんでしたが、近年ではクラウド型の開発が進み、個人事業主や中小の法人を中心に多くの方に導入されています。

以下の表は、クラウド型とインストール型を比較したものです。

【クラウド型・インストール型の比較】

比較項目 クラウド型 インストール型
インストール 不要 必要
対応OS Windows・Mac両方に対応 Windowsのみに対応する製品が多い
コスト インストール型より安価な傾向 クラウド型より高価な傾向
デバイス PC、スマートフォン、タブレット PCのみ
バージョンアップデート 無料 有料
利用人数 別の端末を利用して複数で利用できる PC1台につき1ライセンスが必要などの制限がある
機能性 個人事業主や中小企業の会計処理には十分な機能 複雑な会計処理に対応しているものが多い
お金のプロ
まずはそれぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

2-1-1.クラウド型

オンラインで使用するタイプの会計ソフトをクラウド型といいます。

クラウド型はPC本体にソフトをインストールする必要がなく、MacとWindows両方のOSに対応しています

またスマートフォンやタブレットなどPC以外のデバイスで使用できる製品も多く、出先などパソコンのない環境であっても気軽に使用できます。

処理した会計のデータはWeb上のクラウドで管理できるため、バックアップの必要もありません。

またインボイス制度の導入や電子帳簿保存法の改正など、法改正により対応が必要な場合にもバージョンが自動でアップデートされるので安心です。

インボイス制度とは
2023年10月1日に開始した、仕入税額控除の適用に関する制度です。売り手がインボイスと呼ばれる適格請求書を発行・保存し、買い手がそれを保存しなければ仕入税額控除を適用できません。
電子帳簿保存法とは
国税関係の書類や帳簿の電子データでの保存を認めた法律です。2022年から施行された改正内容によると、電子取引の書類などを電子データで保存することが義務付けられました。

その他にもインストール型より導入コストが低く、初心者でも直感的に操作できる仕様のものが多いなどの特長があります。

基本的な会計処理に使用する機能はクラウド型でもインストール型でもほぼ同じなので、個人事業主や中小の法人の会計処理であればクラウド型で十分だといえます。

2-1-2.インストール型

PC本体に会計ソフトをインストールして使用するタイプをインストール型といいます。

インストール型はローカルディスクでデータを管理するため、セキュリティー性が高いものが多いといわれています。

またインストール型の会計ソフトには高機能なタイプが多く、複雑な会計処理にも対応できる製品が多いというメリットがあります。

お金のプロ
業績管理や分析などにも会計ソフトを使いたい方や、簿記の知識があり高度な会計処理を行いたいという方であれば、高機能なインストール型が適しているケースもあります。

しかし以下のようにインストール型会計ソフトの中でも高いシェアを誇る製品は、ほとんどがWindows専用でありMac 非対応となっています。

【高機能なインストール型会計ソフト3選】
※横にスクロールできます

ソフト名 参考価格 対応OS 備考
弥生会計 【弥生会計 スタンダード】
セルフプラン付き:50,000円(税抜)
ベーシックプラン付き:50,000円(税抜)
トータルプラン付き:83,650円(税抜)
【弥生会計 プロフェッショナル】
セルフプラン付き:88,000円(税抜)
ベーシックプラン付き:88,000円(税抜)
トータルプラン付き:135,800円(税抜)
【弥生会計 プロフェッショナル 2ユーザー】
セルフプラン付き:115,500円(税抜)
ベーシックプラン付き:115,500円(税抜)
トータルプラン付き:179,250円(税抜)
Windows 27年連続売り上げ実績1位の弥生会計シリーズ。*1
プロフェッショナルなら経営分析など管理会計にも対応。
会計王 44,000円(税込) Windows 銀行口座・クレジットカードの取引明細を仕訳データとして自動で取り込み可能。
わくわく財務会計11 ダウンロード販売:23,100円(税込)
エコパッケージ:26,400円(税込)
Windows 低コストでインストール型の中では気軽に始められる。

このようなWindows専用のインストール型会計ソフトをMacで使う場合、あらかじめMac本体にWindows OSをインストールしておく必要があります。

メモ
MacにWindows OSをダウンロードするには、Boot Campなどを利用します。
詳しくは Apple公式ホームページをご覧ください。

なお以下のようにMac対応のインストール型会計ソフトも販売されているため、Windows版やクラウド型会計ソフトを使いたくないという方は参考になさってみてください。

【Mac対応のインストール型会計ソフト】

ソフト名 価格(メーカー小売り希望価格) 備考
やるぞ!青色申告 フルサポートパック (Mac) パッケージ版:12,980円(税込)
ダウンロード版:12,980円(税込)
サブスク版:12,980円(税込)
Mac OS 12/13/14/15/26に対応

2-2.Macにはクラウド型が適している

導入のしやすさやコストの面から、Macで会計ソフトを使うときにはクラウド型を選ぶことをおすすめします

クラウド型であればMacでも問題なく利用でき、オンライン環境があればすぐに始めることができます。

また種類やプランも多くインストール型より導入コストもかかりませんから、自分の目的に適した会計ソフトを安価で利用できます。

一方でインストール型の会計ソフトでMacに対応している製品は限られており、Windows版を使うならあらかじめWindows OSをインストールしなければなりません

個人事業主や中小の法人の会計処理であればWindows版を利用しなくてもクラウド型の機能で十分ですから、基本的にはMacで会計を使うならクラウド型が適しているといえます。

お金のプロ
Macユーザーであれば、インストール型よりクラウド型を選んだ方がメリットが大きいでしょう。

3.Macユーザーにおすすめの会計ソフト3選

Macで使うならどの会計ソフトが良いのかな?
個人事業主に人気の会計ソフトはどれだろう?

会計ソフトと一口にいってもさまざまな製品がありますから、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

特に初めて会計ソフトを導入する場合、使いやすくて人気のあるソフトを選びたいという方が多いのではないでしょうか。

会計ソフトにはインストール型とクラウド型の2種類がありますが、Macユーザーや個人事業主であればクラウド型の会計ソフトを使うのがおすすめです。

青色申告をする方はもちろん白色申告をする方も、クラウド型の会計ソフトなら低コストで導入でき確定申告を楽に済ませることができますよ

白色申告/青色申告とは
白色申告は青色申告の承認を受けていない人が行う確定申告の方法であり、事前申請の必要はなく単式簿記で帳簿を作成して申告します。
青色申告は正規の簿記原則に従って作成された帳簿を備え、帳簿の記録に基づき確定申告を行う方法です。
青色申告を行えば最大65万円の特別控除を受けられ、赤字の繰り越しもできますが、事前に「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。
お金のプロ
会計ソフトを使うなら青色申告でも白色申告でも難易度はさほど変わらないため、個人事業主の方は税優遇のある青色申告の事前申請をしておくとよいでしょう。

この章ではMac対応のクラウド型の会計ソフトの中から、特に個人事業主に人気のある三つのソフトをご紹介します。

おすすめ1 マネーフォワード クラウド確定申告

マネーフォワードクラウド確定申告
メリット
スマホで確定申告が可能
関連サービスと連携すれば、バックオフィス業務の効率化も可能
インボイス制度、電子帳簿保存法の改正に対応
デメリット
簿記の知識がない方にはやや不向き
こんな人におすすめ!
会計業務だけでなくバックオフィス業務も効率化したい方
ある程度の簿記の知識がある方
※横にスクロールできます
ソフト名 プラン 価格(税抜) 無料期間
マネーフォワード クラウド確定申告 パーソナルミニ 10,800円/年
※月払いの場合:1,280円/月
1カ月間
パーソナル 15,360円/年
※月払いの場合:1,680円/月
パーソナルプラス 35,760円/年
※2026年2月4日時点

マネーフォワードのクラウド型会計シリーズは、弥生シリーズfreeeに続き業界シェア3位を誇ります。

副業で確定申告が必要な方から個人事業主、規模の大きな法人に対応できるサービスまで幅広い対象に向けてさまざまな会計ソフトやプランが提供されているのが特徴です。

インボイス制度や改正後の電子帳簿保存法に対応しているのでずっと安心して使い続けられますね。

なお簿記の知識がある方向けのシステム設計になっていますが、初心者向けの使い方動画や解説記事などの導入サポートも用意されているため安心して利用できます。

おすすめ2 freee

メリット
スマートフォンからの操作性が高い
初心者に親切な設計
インボイス制度、電子帳簿保存法の改正に対応
デメリット
価格がやや高い
こんな人におすすめ!
初めて会計処理を行う方
スマホで空き時間に会計業務を済ませたい方
※横にスクロールできます
ソフト名 プラン 価格(税抜) 無料期間
freee 確定申告 スターター 11,760円/年
※月払いの場合:1,780円/月
30日間
スタンダード 23,760円/年
※月払いの場合:2,980円/月
プレミアム 39,800円/年
入力おまかせ 49,800円/年
※2026年2月4日時点

現在業界シェア2位となっている会計ソフトfreeeは、会計の知識がない初心者におすすめの会計ソフトです。

freeeの最大の特長はスマホで確定申告書の作成まで済ませられるという点です。

専用のアプリが提供されており、スマホでレシートや領収書を撮影するだけで青色申告に必要な複式帳簿を作成できます。

PCのない方や隙間時間を利用して会計処理を行いたい方にも手軽に使えて便利でしょう。

もちろんPCでの操作性も抜群ですから、Macユーザーにもおすすめです。

なお青色申告だけでなく白色申告書の作成も可能です。

お金のプロ
さまざまなクラウド型会計ソフトがありますが、スマホだけで確定申告書の作成までできるのはfreeeだけですよ。

なおインボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しています。

おすすめ3 やよいの白色申告 オンライン/青色申告オンライン

メリット
やよいの白色申告 オンラインは無料で利用できる
27年連続売り上げ実績ナンバーワン*1の安心感
インボイス制度、電子帳簿保存法の改正に対応
デメリット
有料プランは初年度と二年目以降で利用料金が大きく異なる
こんな人におすすめ!
簿記の知識があまりない方
老舗サービスの安心感が欲しい方
※横にスクロールできます
ソフト名 プラン 初年度価格(税抜) 2年目以降(税抜) 無料期間
やよいの白色申告 オンライン フリープラン 0円 0円 ずっと無料
ベーシックプラン 0円 11,500円/年 1年間
トータルプラン 10,500円/年 21,000円/年
やよいの青色申告 オンライン セルフプラン 0円 11,800円/年 1年間
ベーシックプラン 0円 22,800円/年 1年間
トータルプラン 19,800円/年 39,600円/年
※2026年2月4日時点

やよいの白色申告 オンライン青色申告 オンラインは、27年連続売り上げ実績1位*1の弥生会計シリーズの個人事業主向けクラウド会計ソフトです。

初心者にも易しいシステム設計で、簡単に確定申告を済ませることができます。

やよいの白色申告 オンラインには、ずっと無料のフリープラン、電話やメールでの操作サポートが付いたベーシックプラン、仕訳や確定申告についての質問ができるトータルプランの三つがあります。

白色申告を行う方で、初めて会計ソフトを利用するという場合であればまずはフリープランから始めてみるのも良いかもしれませんね。

やよいの白色申告 オンラインを利用していて途中で青色申告に切り替えることになった場合もやよいの青色申告 オンラインにデータを移行できるので安心です。

青色申告を行っているという方はやよいの青色申告 オンラインを利用しましょう。

セルフプランであれば初年度は無料で利用できます

またベーシックプランでは操作に関する質問を、トータルプランではそれに加え業務に関する相談を受け付けてもらうことができます。

確定申告についての知識がないが税理士に頼むほどではない、という方には特におすすめです。

なおインボイス制度や電子帳簿保存法の改正にも対応しています。

4.まとめ

現在Macで会計ソフトを利用する方法には以下の3種類があります。

  • ・クラウド型の会計ソフトを使う
  • ・Mac専用の会計ソフトをインストールして使う
  • ・MacにWindows OSをインストールしてからWindows版の会計ソフトを使う

コスト面でも導入のしやすさでもMacユーザーに最もおすすめなのはクラウド型会計ソフトです。

クラウド型の会計ソフトはインターネット環境さえあればMacでも使用可能であり、多くのサービスの中から自分に合った機能や利用プランを選べます。

支払いは月額制や年額制なので導入コストも安く済みますから、初期費用を抑えたい方にもおすすめです。

なお無料体験期間が設けられている製品も多いので、実際に使ってから継続するか決めたいという方はぜひ活用してみてください。

現在さまざまな企業がクラウド型会計ソフトを開発・提供していますが、なかでも特にシェアが大きくMacユーザーの個人事業主におすすめなのは以下の三つです。

【おすすめのクラウド型会計ソフト3選】
お金のプロ
会計ソフトを利用して、効率よく簡単に会計処理を行いましょう。