三者間ファクタリングの利用を検討していて、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
三者間ファクタリングとは、利用者・ファクタリング会社・売掛先の三者で行うファクタリングの契約方式です。
二者間ファクタリングと比べて、手数料を抑えやすいなどのメリットがある一方で、現金化までに時間がかかるなどのデメリットもあります。
そこでこの記事では、三者間ファクタリングの基本的な仕組みと二者間との違いを整理し、メリット・デメリット、向いているケース、利用先選びのポイントを分かりやすく解説します。
併せて、三者間ファクタリングに対応している優良ファクタリング会社もご紹介しますよ。
| サービス名 | 入金のスピード | 手数料 |
|---|---|---|
| ビートレーディング | 最短50分:300万円未満 最短2時間:300万円以上 |
二者間:4~12%程度 三者間:2~9%程度 |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 最短3時間 | 1.5%〜 |
| トップ・マネジメント | 最短即日 | 二者間:3.5~12.5% 三者間:0.5~3.5% |
1.三者間ファクタリングとは?二者間との違いも解説
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
三者間ファクタリングとは、利用者・売掛先・ファクタリング会社の三者で行うファクタリングの契約方式のことです。
「3者間ファクタリング」「3社間ファクタリング」などと表記されることもあります。
以下に三者間ファクタリングの仕組みをまとめました。

三者間ファクタリングでは売掛先の了承を得た上で売掛金(売掛債権)を売却し、入金期日前に現金化することができます。
なおファクタリングには、利用者とファクタリング会社の二者のみで契約を締結する「二者間ファクタリング」もあります。
以下に二者間ファクタリングの仕組みをまとめました。

三者間と二者間のファクタリングの主な違いは、「売掛先への通知・承諾の有無」「手数料の相場」「現金化までのスピード」「売掛金の支払い」の四つです。
以下は三者間・二者間のファクタリングの違いをまとめたものです。
| ファクタリングの種類 | 売掛先への通知・承諾 | 手数料の相場 | 現金化のスピード | 売掛金の支払い |
|---|---|---|---|---|
| 三者間ファクタリング | 必要 | 2~9%程度 | 数日〜2週間程度 | 売掛先がファクタリング会社に直接支払う |
| 二者間ファクタリング | 不要 | 8~18%程度 | 最短即日〜数日 | 利用者が売掛金を回収してファクタリング会社に支払う |
三者間ファクタリングの手数料の相場は2~9%程度、二者間ファクタリングでは8~18%程度です。
また三者間ファクタリングでは、売掛先に説明をして承諾を得る必要があるため、現金化までのスピードは最低でも数日はかかるのが一般的です。
一方、二者間ファクタリングでは、条件を満たせば最短即日での現金化が可能です。
売掛金の支払いは、三者間の場合は売掛先がファクタリング会社に直接支払いますが、二者間の場合は利用者が売掛先から回収してファクタリング会社に渡します。
2.三者間ファクタリングを利用する4つのメリット
このように三者間ファクタリングを利用する前にメリットを確認しておきたい方もいらっしゃるでしょう。
三者間ファクタリングには、二者間と比べてコストを抑えやすい、審査が進みやすいなどのメリットがあります。
本章では、三者間ファクタリングの代表的な四つのメリットを分かりやすく解説します。
- メリット1 二者間よりも手数料を低く抑えられる
- メリット2 審査に通過しやすい
- メリット3 売掛金を回収する必要がない
- メリット4 個人事業主も利用しやすい
メリット1 二者間よりも手数料を低く抑えられる
三者間ファクタリングを利用する最大のメリットは、二者間ファクタリングよりも手数料を低く抑えられる点です。
手数料の目安は、三者間ファクタリングが2~9%程度、二者間ファクタリングが8~18%程度といわれます。
売掛先の承諾を得て行う三者間ファクタリングは、売掛金の存在をファクタリング会社が直接確認できるため、未回収のリスクが低いと判断されることが理由です。
メリット2 審査に通過しやすい
三者間ファクタリングは、二者間ファクタリングに比べて審査に通過しやすい傾向があります。
一般的に、ファクタリングの審査では利用者よりも売掛先の信用力が重視されます。
メリット3 売掛金を回収する必要がない
三者間ファクタリングでは、利用者が売掛金を回収する必要がない点もメリットです。
二者間ファクタリングでは、売掛先から入金された売掛金を利用者が回収し、ファクタリング会社へ送金しなければなりません。
一方、三者間ファクタリングでは、利用者を介さずに売掛先がファクタリング会社へ直接送金します。
メリット4 個人事業主も利用しやすい
個人事業主が利用しやすいのも、三者間ファクタリングのメリットの一つです。
二者間ファクタリングでは「債権譲渡登記」が必要になるケースがあり、登記ができる法人のみを対象としているファクタリング会社も存在します。
一方、三者間ファクタリングは売掛先の承諾を得て契約を締結するため、債権譲渡登記の手続きが行われないのが一般的です。
3.三者間ファクタリングを利用する2つのデメリット
三者間ファクタリングでは売掛先が契約に関与するため、デメリットもいくつかあります。
状況によっては売掛先との今後の関係にも影響し得るため、事前に把握しておくことが大切ですよ。
本章では、三者間ファクタリングを利用する前に知っておきたい二つのデメリットを解説します。
- デメリット1 売掛先にファクタリングの利用を知られる
- デメリット2 二者間よりも現金化に時間がかかる
デメリット1 売掛先にファクタリングの利用を知られる
三者間ファクタリングを利用する際は、必ず売掛先の承諾を得る必要があります。
ファクタリングの利用を知られることで、売掛先から「資金繰りに悩んでいて、経営状況が悪いのではないか」などとネガティブな印象を持たれる可能性があります。
場合によっては、仕事の量を減らされたり、取引を中止されたりするなど、売掛先との関係性が悪くなる恐れもあるため注意が必要です。
デメリット2 二者間よりも現金化に時間がかかる
三者間ファクタリングは、二者間ファクタリングよりも現金化に時間がかかります。
二者間ファクタリングでは、売掛先にファクタリングの利用の承諾を得る必要がないため、手続きがシンプルでスムーズに進みます。
そのため対応が早いファクタリング会社だと、最短即日での資金調達が可能です。
一方、三者間ファクタリングでは、売掛先にファクタリングを利用することを説明し、承諾を得る必要があります。
また書類に署名をもらう作業なども発生するため、現金化は最短で数日程度、長くて2週間程度かかることも考えられます。
4.三者間ファクタリングの利用が向いている3つのケース
三者間ファクタリングは、手数料を抑えやすい一方で、売掛先の承諾が必要になるなど二者間とは前提条件が変わります。
自社の状況に合っていない方法を選ぶと、手続きが進まなかったり、想定より時間がかかったりすることもあるでしょう。
ここでは、三者間ファクタリングの利用が向いているケースを三つに整理して解説します。
- ケース1 手数料をできるだけ抑えたい
- ケース2 資金調達までの時間に余裕がある
- ケース3 売掛先との関係が良好で相談しやすい
ケース1 手数料をできるだけ抑えたい
ファクタリングの手数料をできるだけ抑えたい場合は、三者間ファクタリングがおすすめです。
三者間は売掛先に債権の存在を直接確認でき、未回収となるリスクが二者間よりも低くなります。
ケース2 資金調達までの時間に余裕がある
資金調達までの時間に余裕があるケースにも、三者間ファクタリングは向いています。
二者間ファクタリングでは売掛先への通知が不要なため、対応が早いところだと最短即日で資金調達が可能です。
一方、三者間ファクタリングでは売掛先に承諾を得る必要があり、書類のやりとりも発生するため、二者間に比べて手続きに時間を要します。
ケース3 売掛先との関係が良好で相談しやすい
売掛先との関係が良好で相談しやすいことも、三者間ファクタリングの利用が向いているケースの一つです。
三者間ファクタリングでは売掛先の承諾が必要なため、十分な信頼関係が築けていない場合は承諾を得られない可能性があります。
また承諾を得られたとしても、その後の取引に悪影響を及ぼす恐れがある点には注意が必要です。
5.三者間の利用におすすめ!優良ファクタリング会社5選
このように三者間ファクタリングに対応しており、信頼して契約できるファクタリング会社を探している方も多くいらっしゃるでしょう。
ファクタリング会社と一口にいっても、取引できる売掛債権の金額や三者間の手数料、取引形態、必要書類などはさまざまなので、事前に確認しておくことが大切です。
本章では、三者間ファクタリングに対応している会社のなかから、優良な業者を5社厳選してご紹介します。
| サービス名 | 入金のスピード | 取引できる売掛債権の金額 | 手数料 | 取引形態 | オンライン完結 | 法人の利用 | 個人事業主の利用 | 必要書類 | 営業時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ビートレーディング | 最短50分:300万円未満 最短2時間:300万円以上 |
無制限(買い取り実績:1万~7億円) | 二者間:4~12%程度 三者間:2~9%程度 |
オンライン、対面 | ○ | ○ | ○ | ・入出金明細(直近2カ月分) ・売掛金に関する書類(請求書または請求内容が分かる書類やデータ) |
平日9:30〜18:00 |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 最短3時間 | 無制限(買い取り実績:1万~2億円) | 1.5%〜 | オンライン、対面、郵送 | ○ | ○ | ○ | ・口座の入出金履歴(直近3カ月分) ・売掛金に関する書類(請求書や契約書など) ・代表者の身分証明書 |
平日9:30〜18:00 |
| トップ・マネジメント | 最短即日 | 30万~3億円 | 二者間:3.5~12.5% 三者間:0.5~3.5% |
オンライン、対面、郵送 | ○ | ○ | ○ | ・本人確認書類 ・売却を希望する請求書 ・前年度の決算書 ・入出金明細(直近7カ月分) |
平日9:30〜19:00 |
| ベストファクター | 最短即日 | 30万~1億円 ※売掛先の規模や継続的な取引年数などを考慮して1億円以上の債権を買い取ることも可能 |
二者間:2~20% 三者間:1~5%程度 |
対面 | – | ○ | ○ | 【審査時に必要な書類】 ・本人確認書類(免許証やパスポートなど) ・入手金の通帳(Web通帳も可能) ・取引先との契約関連書類(請求書、見積書、基本契約書) 【契約時に必要な書類】 ・納税証明書 ・印鑑証明書 ・登記簿謄本 |
平日10:00〜19:00 |
| ジャパンマネジメント | 最短即日 | 20万~5,000万円 | 二者間:10~20% 三者間:3~10% ※売掛金の種類、売掛先の規模、財務状況などに応じて算出される |
対面 | – | ○ | ○ | – | 9:00〜19:00 ※日曜、祝日は除く |
おすすめ1 ビートレーディング
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入金のスピード | 最短50分:300万円未満 最短2時間:300万円以上 |
| 取引できる売掛債権の金額 | 無制限(買い取り実績:1万~7億円) |
| 契約方式 | 二者間ファクタリング、三者間ファクタリング |
| 手数料 | 二者間:4~12%程度 三者間:2~9%程度 |
| 取引形態 | オンライン、対面 |
| オンライン完結 | ○ |
| 法人の利用 | ○ |
| 個人事業主の利用 | ○ |
| 必要書類 | ・入出金明細(直近2カ月分) ・売掛金に関する書類(請求書または請求内容が分かる書類やデータ) |
| 営業時間 | 平日9:30〜18:00 |
| 運営会社 | 株式会社ビートレーディング |
| 所在地 | 東京本社:東京都港区芝大門1丁目2-18 野依ビル3階・4階 仙台支店:宮城県仙台市青葉区本町1丁目12-7 三共仙台ビル3階 名古屋支店:愛知県名古屋市中区栄2丁目4-1 広小路栄ビルディング5階 大阪支店:大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル9階 福岡支店:福岡県福岡市博多区御供所町2-60 テクニカハウス福岡3階 |
ビートレーディングは、累計取引社数8.53万社以上、累計買い取り額1,745億円という豊富な実績を持つファクタリング会社です(2025年12月時点)。
実績重視で三者間ファクタリングを利用したい方にとっては、安心して相談できる業者といえるでしょう。
売掛金の金額が300万円未満なら最短50分、300万円以上では最短2時間で現金化が可能です。
また取引できる売掛債権の金額は無制限で、1万円から7億円までの買い取り実績があるので、高額な売掛金を現金化したい方にもうってつけですよ。
ただし、審査や入金対応は平日の営業時間内のみという点には注意しましょう。
ビートレーディングの三者間ファクタリングの手数料は2~9%程度で、2024年度の平均手数料は6.8%と比較的良心的な水準といえます。
手続きの方法は、オンラインと対面に対応しており、自社の状況に合わせて選択できますよ。
東京・仙台・名古屋・大阪・福岡にオフィスを構えており、対面契約を希望しているものの来社が難しい場合は、担当者が訪問してくれます。
三者間ファクタリングを安心して進めたい方にとって、心強いサポート体制が整っているといえるでしょう。
ビートレーディングは実績が豊富なファクタリング会社を利用したい方や、高額な売掛金を現金化したい方におすすめです。
おすすめ2 日本中小企業金融サポート機構
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入金のスピード | 最短3時間 |
| 取引できる売掛債権の金額 | 無制限(買い取り実績:1万~2億円) |
| 契約方式 | 二者間ファクタリング、三者間ファクタリング |
| 手数料 | 1.5%〜 |
| 取引形態 | オンライン、対面、郵送 |
| オンライン完結 | ○ |
| 法人の利用 | ○ |
| 個人事業主の利用 | ○ |
| 必要書類 | ・口座の入出金履歴(直近3カ月分) ・売掛金に関する書類(請求書や契約書など) ・代表者の身分証明書 |
| 営業時間 | 平日9:30〜18:00 |
| 運営会社 | 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構 |
| 所在地 | 東京都港区芝大門1-2-18-2F ※商業登記上の本店所在地:東京都中央区銀座6丁目6番1号 |
日本中小企業金融サポート機構は、非営利の一般社団法人が運営しているファクタリング会社です。
手数料は1.5%からと明示されているため、コストを抑えた資金調達を検討している事業者にとって魅力的といえるでしょう。
ただし三者間ファクタリングに関する具体的な手数料については明示されていないため、利用前に確認しておくことが大切ですよ。
審査は最短30分で完了し、最短3時間での入金にも対応していますが、審査や入金対応は平日の営業時間内のみとなっている点にも注意が必要です。
また取引できる売掛債権の金額に上限はなく、1万円から2億円までの買い取り実績がある点も特徴といえます。
手続きの方法はオンライン・対面・郵送に対応しており、自社の状況や希望に応じて柔軟に選択できます。
全国どこからでも申し込みができるのは、うれしいポイントですね。
日本中小企業金融サポート機構は、非営利団体が運営する信頼性の高いファクタリング会社を利用したい方や、小口から大口債権まで柔軟に対応してくれるファクタリング会社を探している方におすすめです。
おすすめ3 トップ・マネジメント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入金のスピード | 最短即日 |
| 取引できる売掛債権の金額 | 30万~3億円 |
| 契約方式 | 二者間ファクタリング、三者間ファクタリング |
| 手数料 | 二者間:3.5~12.5% 三者間:0.5~3.5% |
| 取引形態 | オンライン、対面、郵送 |
| オンライン完結 | ○ |
| 法人の利用 | ○ |
| 個人事業主の利用 | ○ |
| 必要書類 | ・本人確認書類 ・売却を希望する請求書 ・前年度の決算書 ・入出金明細(直近7カ月分) |
| 営業時間 | 平日9:30〜19:00 |
| 運営会社 | 株式会社トップ・マネジメント |
| 所在地 | 東京都千代田区鍛冶町1-4-3 竹内ビル2F |
トップ・マネジメントは創業16年以上にわたり、6万5,000件を超える買い取り実績を持つファクタリング会社です。
三者間ファクタリングの手数料は0.5~3.5%と明示されており、費用面の透明性が高く、安心して利用できるといえます。
一般的にファクタリングの入金対応は営業時間内に限られますが、トップ・マネジメントでは銀行の営業時間外や夜間でも現金を受け取れる点も特長です。
ただし、取引できる売掛債権の金額は、30万円から3億円までとなっていて、数万円といった少額の資金調達を希望する方には向いていないので注意しましょう。
また支払期日が3~6カ月の長期の売掛金の買い取りにも対応しています。
建設業や製造業、システム開発など、資金繰りに悩みやすい業種でも活用しやすい点も魅力の一つです。
手続きの方法は、オンライン・対面・郵送に対応しているので、ご自身の希望や手続きの進めやすさに応じて選択できますよ。
トップ・マネジメントは銀行の営業時間外や夜間に資金調達を行いたい方や、支払期日が長い売掛金を売却したい方におすすめです。
おすすめ4 ベストファクター
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入金のスピード | 最短即日 |
| 取引できる売掛債権の金額 | 30万~1億円 ※売掛先の規模や継続的な取引年数などを考慮して1億円以上の債権を買い取ることも可能 |
| 契約方式 | 二者間ファクタリング、三者間ファクタリング |
| 手数料 | 二者間:2~20% 三者間:1~5%程度 |
| 取引形態 | 対面 |
| オンライン完結 | – |
| 法人の利用 | ○ |
| 個人事業主の利用 | ○ |
| 必要書類 | 【審査時に必要な書類】 ・本人確認書類(免許証やパスポートなど) ・入手金の通帳(Web通帳も可能) ・取引先との契約関連書類(請求書、見積書、基本契約書) 【契約時に必要な書類】 ・納税証明書 ・印鑑証明書 ・登記簿謄本 |
| 営業時間 | 平日10:00〜19:00 |
| 運営会社 | 株式会社アレシア |
| 所在地 | 東京本社:東京都新宿区西新宿1-6−1 新宿エルタワー24階 大阪支社:大阪府大阪市中央区北久宝寺町3-6-1 本町南ガーデンシティ7階 福岡支社:福岡県福岡市中央区天神1-9-17 福岡天神フコク生命ビル15階 |
ベストファクターは、審査通過率が92.25%と、柔軟性の高い対応が特長のファクタリング会社です。
審査の申し込みはオンラインから行えますが、契約時には対面での面談が必須となっていて、原則として来社が必要です。
ただし、遠方の場合は担当者が出張対応してくれるため、全国どこからでも利用することができますよ。
また、三者間ファクタリングの手数料は1~5%程度と明示されています。
手元に残る資金を確認しやすいのはうれしいポイントです。
取引できる売掛債権の金額は30万円から1億円までとなっており、大口債権に対応している点も魅力の一つです。
売掛先の規模や継続的な取引年数などの条件によっては、1億円を超える債権の買い取りに対応してもらえる場合もありますよ。
ベストファクターは、大口の売掛債権を現金化したい方や、対面での取引を希望する方におすすめです。
おすすめ5 ジャパンマネジメント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入金のスピード | 最短即日 |
| 取引できる売掛債権の金額 | 20万~5,000万円 |
| 契約方式 | 二者間ファクタリング、三者間ファクタリング |
| 手数料 | 二者間:10~20% 三者間:3~10% ※売掛金の種類、売掛先の規模、財務状況などに応じて算出される |
| 取引形態 | 対面 |
| オンライン完結 | – |
| 法人の利用 | ○ |
| 個人事業主の利用 | ○ |
| 必要書類 | – |
| 営業時間 | 9:00〜19:00 ※日曜、祝日は除く |
| 運営会社 | 株式会社ラインオフィスサービス |
| 所在地 | 東京オフィス:東京都文京区本郷3-37-8 本郷春木町ビル 福岡オフィス:福岡県福岡市中央区赤坂1丁目14-22 センチュリー赤坂門ビル8F |
ジャパンマネジメントは、対面での取引に強みを持つファクタリング会社です。
東京と福岡にオフィスを構えており、地域を問わずスタッフが出張対応してくれるため、全国どこからでも利用できます。
また平日だけでなく土曜も営業しているのも特長の一つです。
平日は時間を確保しにくい事業者でも、無理なく相談や手続きを進めやすいといえますよ。
三者間ファクタリングの手数料は3~10%と明示されており、手元に残る金額を把握しやすい点も安心材料です。
取引できる売掛債権の金額は20万円から5,000万円までなので、中規模の売掛金の現金化に適しています。
さらに医療報酬や介護報酬などの専門的な債権にも対応しているため、業種の特性を踏まえたサポートも可能です。
ジャパンマネジメントは、平日だけでなく土曜にもファクタリングを利用したい方や、オンラインではなく担当者と対面で手続きを進めたい方におすすめですよ。
6.三者間ファクタリングを利用する際の2つの注意点
三者間ファクタリングは、売掛先の承諾を得て進めるため、二者間よりも“進め方”が重要になります。
説明の順番を間違えると承諾が得られにくくなったり、取引先との関係に影響が出たりすることもあるでしょう。
また、安心して利用するためには、契約相手となるファクタリング会社選びも欠かせません。
ここでは、三者間ファクタリングを利用する際に押さえておきたい注意点を二つ解説します。
- 注意点1 ファクタリングの通知前に売掛先に説明する
- 注意点2 信頼できる業者かどうかを見極める
注意点1 ファクタリングの通知前に売掛先に説明する
三者間ファクタリングを利用する際は、通知を行う前に売掛先に説明することが重要です。
三者間ファクタリングでは、売掛先から利用の承諾を得る必要があるため、事前の説明や相談がないまま突然、債権譲渡通知を行うと、トラブルに発展する可能性があります。
あらかじめ売掛先に事情を説明し、ファクタリングの仕組みや目的について理解を得てもらうことで、承諾を得やすくなり、その後の手続きもスムーズに進みやすくなります。
注意点2 信頼できる業者かどうかを見極める
ファクタリングをうたって違法な貸し付けなどを行う悪徳業者も存在するため、利用する前に信頼できる業者かどうか見極めましょう。
日本の一般的なファクタリングには「償還請求権」がありませんが、償還請求権付きの契約を締結させ、実質的な貸し付けをさせた事例もあるため注意が必要です。
他にも、以下のような対応が見られる場合は悪徳業者である可能性が高いと考えられるため、利用を避けることをおすすめします。
- ・通帳や銀行印、キャッシュカードを預けるよう求めてくる
- ・資金の受け取りが指定口座への入金ではなく、手渡しでされる
- ・契約書の写しや領収書などの書類をもらえない
7.まとめ
三者間ファクタリングは、利用者・売掛先・ファクタリング会社の三者で契約を結ぶファクタリングの方法です。
売掛先の承諾を得て進めるのが特長で、二者間と比べて手数料を抑えやすく、売掛金の回収の手間もかかりません。
一方で、売掛先への通知と承諾が必須になるため、現金化までに時間がかかることがある点には注意が必要です。
また、承諾の取り方次第では取引先との関係に影響が出る可能性もあるため、事情を説明し、理解を得た上で進めることが大切ですよ。
さらに、ファクタリングを装う悪徳業者も存在するため、契約内容や会社情報を確認し、信頼できる業者を選びましょう。
| サービス名 | 入金のスピード | 手数料 |
|---|---|---|
| ビートレーディング | 最短50分:300万円未満 最短2時間:300万円以上 |
二者間:4~12%程度 三者間:2~9%程度 |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 最短3時間 | 1.5%〜 |
| トップ・マネジメント | 最短即日 | 二者間:3.5~12.5% 三者間:0.5~3.5% |




