二者間ファクタリングとは?メリット・デメリットと優良5社を紹介

二者間ファクタリングなら、すぐに資金調達できる?
二者間ファクタリングなら、売掛先に知られずに利用できるって本当?

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

入金期日前の売掛金をすぐに現金化したい方や、売掛先に知られずに資金調達したい方におすすめなのが「二者間ファクタリング」です。

しかし、サービスの仕組みが分からないとなかなか利用に踏み切れませんよね。

そこでこの記事では、二者間ファクタリングの基本的な仕組みやメリット・デメリット、ファクタリング会社を選ぶポイントなどを分かりやすく解説します。

併せて、二者間ファクタリングにおすすめの優良ファクタリング会社5社もご紹介しますよ。

お金のプロ
二者間ファクタリングの利用を考えている方は、ぜひ本記事をご参考にしてくださいね。

【二者間ファクタリングにおすすめの優良3社】
※横にスクロールできます
サービス名 入金のスピード 手数料 特徴
ペイトナー 最短即日
※審査完了後、24時間365日の入金に対応
10% オンライン完結&手数料が一律10%で安心!個人事業主の利用や、少額の売掛金買取におすすめ。
QuQuMo(ククモ) 最短2時間 1%~ 申し込みから入金までオンライン完結。手数料の下限が低く、相場よりも安く利用できる可能性がある。
ビートレーディング 最短50分:300万円未満
最短2時間:300万円以上
二者間:4~12%程度
三者間:2~9%程度
柔軟な対応と豊富な実績が魅力の大手!オンラインでも対面でも利用でき、二者間・三者間の取引に対応。
※2026年1月20日時点
「税理士が教えるお金の知識」(以降、本メディア)では一部、メーカーやサービス提供事業者から広告出稿をいただいておりますが、コンテンツの内容については本メディア独自に制作しており、情報の掲載有無やコンテンツ内容の最終意思決定に事業者は関与しません。
目次

1.二者間ファクタリングとは?三者間との違いも解説

そもそも二者間ファクタリングって、どういう仕組みなの?
二者間と三者間のファクタリングはどう違うの?

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

ファクタリングとは、入金期日よりも前に売掛金(売掛債権)を現金化できるサービスです。

二者間ファクタリングと三者間ファクタリングに大別でき、それぞれ「2社間ファクタリング/2者間ファクタリング」「3社間ファクタリング/3者間ファクタリング」などと表記されることもあります。

二者間と三者間のファクタリングの違いはいくつかありますが、特に重要なのが「売掛先の承諾が必要かどうか」「売掛金を誰がファクタリング会社に引き渡すのか」という点です。

二者間ファクタリングでは、売掛先に通知せず、利用者とファクタリング会社の二者だけで取引をします

以下に、二者間ファクタリングの仕組みをまとめました。

【二者間ファクタリングの仕組み】

売掛先の承諾を得る必要がないため、手続きがスムーズに進みやすく、現金化のスピードが早いのが特長です。

ただし売掛先から入金された売掛金は、利用者が回収してファクタリング会社へ支払う必要があります。

一方、三者間ファクタリングは、売掛先の承諾を得て、利用者・ファクタリング会社・売掛先の三者で行います

以下に、三者間ファクタリングの仕組みをまとめました。

【三者間ファクタリングの仕組み】

売掛先の承諾が必要なため、現金化までに時間がかかるのが一般的ですが、ファクタリング会社にとって未回収リスクが低いので手数料は抑えられる傾向があります。

また売掛金は利用者を介さず、売掛先からファクタリング会社へ直接支払われます。

お金のプロ
現金化の早さや売掛先に知られにくい点を重視するなら二者間、手数料の低さを重視するなら三者間がおすすめです。

2.二者間ファクタリングを利用するメリット

二者間ファクタリングのメリットってなんだろう?

二者間ファクタリングの利用を検討していて、このように気になっている方もいらっしゃるでしょう。

そこで本章では、二者間ファクタリングを利用するメリットを二つご紹介します。

【二者間ファクタリングを利用するメリット】

メリット1 現金化のスピードが早い

二者間ファクタリングは、売掛先の承諾を得ずに利用者とファクタリング会社の二者だけで手続きを進めるため、現金化のスピードが早いのが特長です。

二者間ファクタサービスによっては最短即日での入金やオンラインでの手続きに対応しているので、資金調達を急ぐ方に適していますよ。

ただし、最短即日をうたうファクタリング会社でも、書類の準備や申し込みのタイミングによっては翌営業日以降になることがあります。

書類の準備や申し込みは、早めに行いましょう。

お金のプロ
二者間ファクタリングなら最短即日で現金化が可能ですよ。

メリット2 売掛先への通知が不要

二者間ファクタリングは、売掛先の承諾を取らずに利用できます

自社とファクタリング会社だけで契約が完結するため、売掛先にファクタリングの利用を知られにくく、申し込みの手続きも比較的簡単にできますよ。

お金のプロ
三者間ファクタリングでは売掛先に通知をするため、ファクタリングの利用を知られてしまいます。

ただし、二者間ファクタリングでも債権譲渡登記が必要なケースでは、法務局に記録が残ってしまうため注意が必要です。

メモ
債権譲渡登記とは、法人が第三者に債権を譲渡する際に、公的に証明するための登記のことです。登記情報は法務局で誰でも閲覧できるため、売掛先が登記内容を確認した場合、ファクタリングの事実が知られることになります。

二者間ファクタリングかつ債権譲渡登記が不要のサービスを選ぶと安心ですよ。

3.二者間ファクタリングを利用するデメリット

二者間ファクタリングを利用してみたいんだけど、デメリットはないのかな?

このように、あらかじめデメリットを把握してから、二者間ファクタリングを利用したい方もいらっしゃるでしょう。

この章では、二者間ファクタリングを利用する際に知っておきたいデメリットをお伝えします

【二者間ファクタリングを利用するデメリット】

デメリット1 手数料が高め

二者間ファクタリングは、三者間ファクタリングと比べると、手数料が高めに設定される傾向があります。

二者間ファクタリングでは売掛先に取引の実態を直接確認できないため、ファクタリング会社側から見て売掛金が未回収となるリスクが高いと判断されることが理由です。

現金化のスピードと売掛先を介さずに利用できる点は二者間ファクタリングの強みですが、その分、手数料のコストが上がりやすい点には注意しましょう。

お金のプロ
ただし手数料はファクタリング会社によって異なります。複数社を比較してみるのがおすすめですよ。

デメリット2 審査が厳しい傾向がある

二者間ファクタリングの審査は、三者間ファクタリングよりも厳しくなる傾向があります。

これはファクタリング会社が、売掛金の実態を売掛先に直接確認できず、提出された請求書や取引の履歴などから判断する必要があることが理由です。

売掛金が未回収となるリスクだけでなく、「二重譲渡」「架空請求」などの詐欺行為のリスクもあるため、慎重に審査をする必要があるのです。

メモ
ファクタリングにおいて、二重譲渡とは同一の売掛金を複数のファクタリング会社に譲渡することを指します。また、架空請求とは存在しない債権を偽造し、ファクタリング会社に買い取らせる行為のことを指します。
お金のプロ
ファクタリング会社にとっては、二者間ファクタリングの方が三者間ファクタリングよりもリスクの高い取引であるといえます。

デメリット3 ファクタリング会社に売掛金を引き渡す手間がかかる

二者間ファクタリングでは、売掛先から売掛金が入金された後に、その資金をファクタリング会社に引き渡す必要があります

入金の確認や振り込みを忘れないよう注意が必要です。

お金のプロ
売掛金を現金化して終わりではなく、入金後の引き渡しまでがセットです。しっかり管理してトラブルのないようにしましょう。

4.二者間ファクタリングの利用が向いているケース

二者間ファクタリングの利用がおすすめなのは、どんなケースかな?

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

本章では、二者間ファクタリングの利用が向いているケースを三つご紹介します。

【二者間ファクタリングの利用が向いているケース】
お金のプロ
当てはまる方は二者間ファクタリングの利用を検討してみてくださいね。

ケース1 早急に資金調達したい

とにかく急いで資金を用意したい場合には、二者間ファクタリングがおすすめです。

二者間ファクタリングでは売掛先の承諾が不要なので、自社とファクタリング会社だけで手続きを進めることができ、早急に現金化できます。

なお会社によっては申し込みから契約までオンラインで完了し、条件が合えば即日入金に対応しているところもありますよ。

お金のプロ
現金化の早さが最優先なら、二者間ファクタリングがおすすめです。

ケース2 売掛先にファクタリングの利用を知られたくない

売掛先にファクタリング利用を知られたくない場合には、二者間ファクタリングを選びましょう

三者間ファクタリングとは異なり、二者間ファクタリングでは売掛先の承諾が不要です。

入金期日前に現金化したことが売掛先に伝わって、「資金繰りが厳しいのでは?」などと誤解されてしまうことを避けたい方は、二者間ファクタリングを選んでくださいね。

お金のプロ
売掛先にファクタリングの利用を知られにくいのは、二者間での取引をする大きなメリットです。

ケース3 売掛先の承諾を得るのが難しい

売掛先に相談しても納得してもらえない場合や、承諾までに時間がかかりそうな場合は、二者間ファクタリングがおすすめです。

お金のプロ
売掛先が関与せず、自社とファクタリング会社だけで契約が完結するため手続きがスムーズに進みますよ。

5.二者間ファクタリングの利用先を選ぶポイント

二者間ファクタリングを利用したいんだけど、どの業者が良いのかな?
ファクタリング会社を選ぶときに、どんなポイントをチェックすべき?

二者間ファクタリングと一口にいっても、利用する会社によって手数料や入金までのスピード、必要書類、手続きの方法などは異なります

「早く入金されると思っていたのに間に合わなかった」「書類が多くて想定よりも手間がかった」などと後悔しないように、しっかり比較してご自身に合ったファクタリング会社を選びましょう。

ここでは、二者間ファクタリングの利用先を選ぶときのポイントを七つ解説します。

【二者間ファクタリングの利用先を選ぶポイント】

ポイント1 手数料

ファクタリングの手数料は、利用するファクタリング会社によって異なります

このため同じ売掛金でも、ファクタリング会社によって手数料に差が出ることがあります。

また同じファクタリング会社を利用する場合でも、売掛金の金額や売掛先の信用度、入金までの期間などの条件により、手数料が大きく変わることがあります

なお手数料が一律のサービスもあれば、条件によって変動するサービスもあるため、ご自身に合うところを選びましょう。

ファクタリングの手数料は、二者間ファクタリングで8〜18%、三者間ファクタリングで2〜9%が目安といわれます。

提示された手数料が相場の範囲かどうかを確認し、相場より高い手数料を提示された場合には、その根拠を明確にしてから利用するかどうか判断することが重要です。

ポイント2 入金までのスピード

二者間ファクタリングの入金までのスピードは利用する会社によって異なります

最短即日での取引に対応しているところもあれば、2営業日程度かかるところもあります。

またファクタリング会社によって、審査の締め切りや土曜・日曜・祝日の対応も異なります

現金化を急ぐ場合には、そのときの条件を考慮して選ぶことが重要ですよ。

ポイント3 必要書類

ファクタリング会社によって、申し込みや審査に必要な書類が異なります。

必要書類が少ないほど準備や手続きに時間がかかりにくく、入金までスムーズに進みやすいといえます。

一般的に求められやすい書類は、以下の三つです。

【ファクタリングの主な必要書類】
  • ・本人確認書類
  • ・入出金が確認できる通帳のコピー
  • ・売掛金に関する書類(請求書、取引の証拠が分かる資料など)

また必要書類の数だけでなく、内容もしっかり確認しておきましょう。

ファクタリング会社によっては、決算書や印鑑証明書、商業登記簿謄本などが必要になることもあります

これらの書類は準備に時間がかかることがあるため、現金化を急ぐ場合には提出が不要なサービスを優先的に選ぶのがおすすめです。

ポイント4 手続きの方法

二者間ファクタリングの手続きの方法には、主にオンライン・対面・郵送があります。

現金化を急ぐ場合や、手続きを簡単に進めたい場合には、オンラインで取引が完結するファクタリング会社が便利です。

申し込みから審査、書類提出、契約までがインターネット上で完結でき、書類の郵送にかかる時間や対面での契約をする手間を省くことができますよ。

ただし担当者と直接取引をする方が安心という場合や、オンラインでの取引に慣れていない場合には、対面や郵送での取引に対応したファクタリング会社を選ぶのがおすすめです。

ポイント5 債権譲渡登記の有無

債権譲渡登記の有無も必ず確認しておきましょう。

債権譲渡登記を行うと、売掛金を譲渡した記録が法務局に残ります

誰でも閲覧が可能な情報なので、状況によっては売掛先にファクタリングの利用が知られることがあります。

また登記には費用もかかるため、コストを抑えたい場合にも避けると良いでしょう。

ポイント6 取り扱い可能な売掛金の額

ファクタリング会社ごとに、取り扱える売掛金の下限・上限は異なります。

条件に合っていないと、そもそも申し込みができないこともあるため、自社の売掛金の額に合ったファクタリング会社を選びましょう

初回だけ取引できる金額が異なるところもあるため、利用前にしっかり確認しておきましょう。

ポイント7 利用者の条件

ファクタリング会社によって、利用者の条件は異なります。

個人事業主の利用を主としているところもあれば、法人のみが利用できるところ、特に条件を設けずどちらも利用できるところなどさまざまです。

「せっかく申し込んだのに、利用の対象外で断られてしまった……」という事態を避けるために、ご自身が利用できるかどうかを必ず確認しておきましょう。

6.二者間ファクタリングにおすすめの優良5社

二者間ファクタリングを利用したいんだけど、どのファクタリング会社を選べば良いんだろう?
二者間で、安心して契約できるファクタリング会社を利用したいな。

このように二者間で契約できて、安心して利用できるファクタリング会社を探している方も多いのではないでしょうか。

しかし、ファクタリング会社によって、二者間ファクタリングの手数料や入金までのスピード、必要書類などは異なります

そこでこの章では、二者間ファクタリングに対応しているファクタリング会社のなかから優良な5社を厳選してご紹介します。

お金のプロ
ご紹介する5社を比較し、ご自身に合うファクタリング会社を見つけてくださいね。

【二者間が利用できる!おすすめファクタリング会社5選】
※横にスクロールできます
サービス名 入金のスピード 取引できる売掛債権の金額 手数料 オンライン完結 法人の利用 個人事業主の利用
ペイトナー 最短即日
※審査完了後、24時間365日の入金に対応
1万~300万円
※初回利用時は30万円まで
10%
QuQuMo(ククモ) 最短2時間 上限なし
※下限記載なし
1%~
ビートレーディング 最短50分:300万円未満
最短2時間:300万円以上
無制限(買い取り実績:1万~7億円) 二者間:4~12%程度
三者間:2~9%程度
日本中小企業金融サポート機構 最短3時間 無制限(買い取り実績:3万~2億円) 1.5%〜
labol(ラボル) 最短30分 1万円〜 10%
※2026年2月20日時点

おすすめ1 ペイトナー

メリット
完全オンライン&最短即日で入金
土曜・日曜・祝日も営業している
必要書類は請求書・本人確認書類・口座の入出金明細の3点のみ
手数料が一律10%で手元に残る金額を把握できる

デメリット
手数料が一律で、他社と比べて高くつく可能性がある
取引の対象は支払期日まで70日以内の請求書のみ
取引できる金額の上限が300万円

こんな人におすすめ!
土曜・日曜・祝日に営業しているファクタリング会社を利用したい方
完全オンラインで小口債権を現金化したい方

※横にスクロールできます
項目 内容
入金のスピード 最短即日
※審査完了後、24時間365日の入金に対応
取引できる売掛債権の金額 1万~300万円
※初回利用時は30万円まで
契約方式 二者間ファクタリング
手数料 10%
取引形態 オンライン
オンライン完結
法人の利用
個人事業主の利用
必要書類 ・請求書
・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きのもの)
・口座の入出金明細(直近3カ月分)
営業時間 10:00〜19:00
運営会社 ペイトナー株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門5丁目9番1号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 5F
※2026年2月20日時点

ペイトナーは、オンライン完結型で、最短即日の現金化に対応するファクタリング会社です。

平日だけでなく土曜・日曜・祝日も営業しているのが大きな特長で、急な支払いが発生した場合や平日に時間を確保しにくい方でも利用しやすいといえます。

取引できる売掛債権の金額は、1万~300万円で、初回利用時は上限30万円です。

そのため、小口債権を現金化したい個人事業主や法人に向いていますよ。

手数料は一律10%に統一されているので、手元に残る金額を把握しやすいのもうれしいポイントです。

必要書類は、請求書・本人確認書類・口座の入出金明細の3点のみと比較的少なく、書類準備の負担が抑えられている点も魅力です。

ただし手数料が一律10%なので、手数料が変動するところよりも高くなる可能性がある点と、支払期日まで70日以内の請求書のみが取引対象となる点には注意しましょう。

また審査は24時間対応ではないため、申し込みの時間帯によっては入金が翌営業日以降になる場合がありますよ。

ペイトナーは、土曜・日曜・祝日に営業しているファクタリング会社を探している方や、完全オンラインで小口債権を現金化したい方におすすめです。

おすすめ2 QuQuMo(ククモ)

メリット
申し込みから入金まで最短2時間
債権譲渡登記が不要
手数料が1%〜で下限が低い

デメリット
審査・入金の対応は平日の営業時間内のみ
手数料の上限が公式に明示されていない

こんな人におすすめ!
完全オンラインで手続きを進めたい方
手数料率の下限が低いファクタリング会社を利用したい方

※横にスクロールできます
項目 内容
入金のスピード 最短2時間
取引できる売掛債権の金額 上限なし
※下限記載なし
契約方式 二者間ファクタリング
手数料 1%~
取引形態 オンライン
オンライン完結
法人の利用
個人事業主の利用
必要書類 ・本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
・入出金明細(保有する全銀行口座の直近3カ月分)
・請求書(個人事業主の場合、開業届または青色、白色の確定申告書一式と健康保険証の提出が必要)
営業時間 平日9:00〜19:00
運営会社 株式会社アクティブサポート
所在地 東京都豊島区南池袋2-13-10 南池袋山本ビル3階
※2026年2月20日時点

QuQuMo(ククモ)は、売掛金を最短2時間で現金化できるファクタリング会社です。

手続きは全てオンラインで完結するため、来店や面談の手間がかかりません。

手数料は1%~と下限が低く設定されており、条件次第ではコストを抑えて利用できる可能性がありますよ。

ただし、手数料の上限は公式サイトで明示されていないため、実際に利用する際は事前に見積もりを行い、条件を確認しておきましょう。

また審査や入金対応は平日の営業時間内のみとなっている点にも注意が必要です。

申し込み自体は24時間可能ですが、審査が進まなければ入金は翌営業日以降になることを押さえておきましょう。

QuQuMo(ククモ)では、債権譲渡登記が不要です。

そのため、取引先に知られずに資金調達を進めたい方にも向いていますよ。

必要書類は、本人確認書類・入出金明細・請求書の3点です。

個人事業主の場合は、これらに加えて開業届または青色、白色の確定申告書一式と健康保険証の提出が必要になるため、あらかじめ準備しておくとスムーズです。

QuQuMo(ククモ)は、完全オンラインで手続きを進めたい方や、手数料率の下限が低いファクタリング会社を利用したい方に向いています

おすすめ3 ビートレーディング

ビートレーディング
メリット
入金までのスピードは300万円未満で最短50分、300万円以上で最短2時間
累計取引社数8.53万社・累積買い取り額1,745億円の実績がある(2025年12月時点)
手数料の下限・上限が明記されている
必要書類は口座の入出金明細と売掛金に関する書類の2点のみ
完全オンラインまたは対面で手続きが可能

デメリット
審査・入金対応は平日の営業時間内のみ

こんな人におすすめ!
実績が豊富なファクタリング会社を利用したい方
必要書類が少ないファクタリング会社を利用したい方

※横にスクロールできます
項目 内容
入金のスピード 最短50分:300万円未満
最短2時間:300万円以上
取引できる売掛債権の金額 無制限(買い取り実績:1万~7億円)
契約方式 二者間ファクタリング、三者間ファクタリング
手数料 二者間:4~12%程度
三者間:2~9%程度
取引形態 オンライン、対面
オンライン完結
法人の利用
個人事業主の利用
必要書類 ・入出金明細(直近2カ月分)
・売掛金に関する書類(請求書または請求内容が分かる書類やデータ)
営業時間 平日9:30〜18:00
運営会社 株式会社ビートレーディング
所在地 東京オフィス:東京都港区芝大門1丁目2-18 野依ビル3階・4階
仙台オフィス:宮城県仙台市青葉区本町1丁目12-7 三共仙台ビル3階
名古屋オフィス:愛知県名古屋市中区栄2丁目4-1 広小路栄ビルディング5階
大阪オフィス:大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル9階
福岡オフィス:福岡県福岡市博多区御供所町2-60 テクニカハウス福岡3階
※2026年2月20日時点

ビートレーディングは、累計取引社数8.53万社・累積買い取り額1,745億円(2025年12月時点)という豊富な実績を公表しているファクタリング会社です。

入金までのスピードは300万円未満の売掛債権で最短50分、300万円以上で最短2時間と、急な資金調達ニーズにも対応可能です。

さらに売掛債権の買い取り金額に下限・上限が設けられていないので、小口から大口まで幅広く対応していますよ。

手数料が公式に明記されているのも安心して利用できるポイントです。

二者間ファクタリングは4〜12%程度、三者間ファクタリングは2〜9%程度と、相場の範囲内か少し低いコストで利用することが可能です。

また手続きの方法は、完全オンラインまたは対面のどちらかを選択できます。

スピーディーに完結させたい方はオンラインを、直接相談しながら進めたい方は対面を選択すると良いでしょう。

ビートレーディングは、必要書類が口座の入出金明細と売掛金に関する書類の2点のみと少ないのも魅力の一つです。

メモ
売掛債権の内容によっては追加の書類を求められる場合があります。

ただし、審査や入金対応は平日の営業時間内のみな点には注意しましょう。

ビートレーディング実績が豊富なファクタリング会社や、必要書類が少ないファクタリング会社を利用したい方におすすめですよ。

おすすめ4 日本中小企業金融サポート機構

メリット
審査は最短30分、入金は最短3時間で対応
一般社団法人が非営利で運営している
手数料は1.5%〜と明示している
必要書類は口座の入出金履歴・売掛金に関する書類・代表者の身分証明書の3点のみ
オンライン・対面・郵送で手続きが可能

デメリット
手数料の上限が明記されていない
審査・入金対応は平日の営業時間内のみ

こんな人におすすめ!
手数料率の下限が低いファクタリング会社を利用したい方
小口から大口債権まで柔軟に対応してくれるファクタリング会社を利用したい方

※横にスクロールできます
項目 内容
入金のスピード 最短3時間
取引できる売掛債権の金額 無制限(買い取り実績:3万~2億円)
契約方式 二者間ファクタリング、三者間ファクタリング
手数料 1.5%〜
取引形態 オンライン、対面、郵送
オンライン完結
法人の利用
個人事業主の利用
必要書類 ・口座の入出金履歴(直近3カ月分)
・売掛金に関する書類(請求書や契約書など)
・代表者の身分証明書
営業時間 平日9:30〜18:00
運営会社 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
所在地 東京都港区芝大門1-2-18-2F
※商業登記上の本店所在地:東京都中央区銀座6丁目6番1号
※2026年2月20日時点

日本中小企業金融サポート機構は、非営利の一般社団法人が運営するファクタリング会社です。

無駄なコストを見直して削減し、中小企業や個人事業主の資金繰り支援を重視した運営方針をとっています。

審査は最短30分、入金は最短3時間と、スピーディーな対応です。

ただし審査や入金対応は平日の営業時間内のみとなるため、申し込みのタイミングには注意しましょう。

手数料は1.5%~と下限が明示されており、一般的な手数料の相場と比べても低めの水準です。

しかし上限が明記されていないため、実際に利用する場合は見積もりを行っておくと安心ですよ。

手続きの方法は、オンライン・対面・郵送があり、経験豊富なスタッフのサポートを受けながら利用できます。

また買い取り可能な売掛債権に下限・上限が設けられていない点も魅力の一つです。

実際に1万~2億円の買い取り実績があるので、小口から大口債権まで幅広く対応してもらえる可能性がありますよ。

必要書類は口座の入出金履歴(直近3カ月分)と、売掛金の内容が分かる請求書や契約書などの書類、代表者の身分証明書の3点のみです。

書類準備の負担が比較的少ないので、初めてファクタリングを利用する方でも進めやすいといえます。

日本中小企業金融サポート機構は、手数料率の下限が低いファクタリング会社や、小口から大口債権まで柔軟に対応してくれるファクタリング会社を利用したい方におすすめです。

おすすめ5 labol(ラボル)

メリット
オンライン完結で、最短30分で入金可能
土曜・日曜・祝日にも審査・入金対応を行っている
必要書類は請求書・本人確認書類・取引の証拠が分かる資料の3点のみ
手数料が一律10%で手元に残る金額を把握しやすい

デメリット
手数料は一律10%で、他社と比べて高くつく可能性がある
土曜・日曜・祝日の審査や入金は、平日の営業時間内と比べて対応に時間がかかる場合がある

こんな人におすすめ!
土曜・日曜・祝日にも審査・入金対応してほしい方
完全オンラインで小口債権を現金化したい方

※横にスクロールできます
項目 内容
入金のスピード 最短30分
取引できる売掛債権の金額 1万円〜
契約方式 二者間ファクタリング
手数料 10%
取引形態 オンライン
オンライン完結
法人の利用
個人事業主の利用
必要書類 ・本人確認書類
・請求書
・取引の証拠が分かる資料(入出金履歴や売掛先担当者とのメールなど)
営業時間 24時間365日入金に対応
※審査は24時間対応ではない
運営会社 株式会社ラボル
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル7F
※2026年2月20日時点

labol(ラボル)は最短30分で現金化が可能なファクタリング会社です。

手続きは全てオンラインで完結し、土曜・日曜・祝日にも審査・入金対応を行っているのが特長です。

メモ
土曜・日曜・祝日の審査や入金は、平日の営業時間内と比べて対応に時間がかかる場合があり、申請内容によっては翌営業日以降の対応となるケースもあります。

labol(ラボル)の手数料は一律10%とシンプルな料金設定です。

振込手数料などの追加の費用が発生しないため、あらかじめ手元に残る金額を把握しやすい点は安心材料といえるでしょう。

ただし、手数料が変動するところと比較すると、条件によっては手数料が高くなる可能性もあるので注意が必要です。

取引できる売掛債権は1万円から対応していて、小口債権の資金化にも向いていますよ。

必要書類は請求書・本人確認書類・取引の証拠が分かる資料の3点のみと、準備しやすいのもうれしいポイントです。

labol(ラボル)は、土曜・日曜・祝日にも審査・入金対応してほしい方や、完全オンラインで小口債権を現金化したい方におすすめです。

7.二者間ファクタリングを利用する際の注意点

二者間ファクタリングを利用してみたいけれど、気をつけるべき点はある?

二者間ファクタリングを利用する前に、注意点があれば確認しておきたいものですよね。

そこで本章では、二者間ファクタリングを利用する際に必ず知っておくべき注意点を二つ解説します。

お金のプロ
安心して二者間ファクタリングを利用するために、必ず目を通しておいてくださいね。

【二者間ファクタリングを利用する際の注意点】

注意点1 悪徳業者が存在する

ファクタリングをうたう会社のなかには、悪徳業者が存在するため注意が必要です。

相場とかけ離れた高額な手数料を請求されたり、ファクタリングを装った違法な貸し付けをさせようとしたりするケースがあるため注意が必要ですよ。

また「償還請求権あり(リコース)」の契約を結ばせようとする場合もあります。

償還請求権とは
売掛先が倒産するなどして売掛金を回収できなかった場合に、ファクタリング会社が利用者に返還を求められる権利のことです。

ファクタリングでは、売掛先が倒産しても利用者に返還を求めない「償還請求権なし(ノンリコース)」の契約を結ぶのが一般的です。

償還請求権ありの契約を結んでしまうと、売掛金が回収できなかったときに利用者側が支払うことになってしまいます

トラブルを防ぐためにも、契約内容を細かく確認しておきましょう

お金のプロ
契約書を読ませない、契約を強引に迫る、手数料の説明が曖昧などの場合には要注意です。利用を避けましょう。

注意点2 乱用すると資金繰りの悪化につながる

ファクタリングは急な資金調達に適した手段ですが、手数料がかかるため乱用すると資金繰りの悪化につながります

特に二者間ファクタリングは手数料が高めになりやすい傾向があるため、もともと得られるはずだった資金とファクタリング後に得た資金との差額が大きくなりやすいといえます。

二者間ファクタリングは、あくまで「急な振り込みですぐに資金が必要」「資金不足でチャンスを逃したくない」など、いざというときに活用するのがおすすめです。

お金のプロ
二者間ファクタリングは手軽に利用できる資金調達方法ですが、使えば使うほど手元に残る金額が減ってしまう点に注意しましょう。

8.まとめ

二者間ファクタリングは利用者とファクタリング会社の二者だけで契約する方法で、売掛先に利用を知られにくく、現金化のスピードが早い点が特長です。

オンライン完結の会社もあり、急ぎの資金調達に向いていますよ。

一方で、三者間ファクタリングと比べると、手数料が高めになったり、審査が慎重になったりする傾向があります。

また売掛先から入金された後に、利用者がファクタリング会社へ売掛金を引き渡す手間が発生する点は知っておきましょう。

ファクタリング会社によって手数料や利用の条件はさまざまなので、ご自身に合ったところを選んでくださいね。

ただしファクタリングを装う悪徳な業者も存在するため、安心して利用できる優良なサービスのなかから絞り込むことが重要ですよ。

お金のプロ
二者間ファクタリングの利用先を迷っている方は、以下の優良サービスを検討してみてくださいね。

【二者間ファクタリングにおすすめの優良3社】
※横にスクロールできます
サービス名 入金のスピード 手数料 特徴
ペイトナー 最短即日
※審査完了後、24時間365日の入金に対応
10% オンライン完結&手数料が一律10%で安心!個人事業主の利用や、少額の売掛金買取におすすめ。
QuQuMo(ククモ) 最短2時間 1%~ 申し込みから入金までオンライン完結。手数料の下限が低く、相場よりも安く利用できる可能性がある。
ビートレーディング 最短50分:300万円未満
最短2時間:300万円以上
二者間:4~12%程度
三者間:2~9%程度
柔軟な対応と豊富な実績が魅力の大手!オンラインでも対面でも利用でき、二者間・三者間の取引に対応。
※2026年1月20日時点