ウェルスナビは儲かる?運用実績・評判を他サービスと比較して検証!

最近よく聞くロボアドバイザーの一つウェルスナビが気になっているものの、

ウェルスナビって本当に儲かる投資なの……?」

「私でもウェルスナビで儲けを出すことができるのかな……」

と疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

結論からいえばウェルスナビは投資の知識がない方にこそおすすめしたい投資方法です。

預かり資産が1兆3,000億円を達成(2024年7月4日時点)、利用者も40万人を突破(2024年8月5日時点)しています。

非常に多くの方が利用しているサービスですから安心して利用できますよね。

また手軽に利用できるのもうれしいポイントです。

口座の開設はスマホから無料で申し込むことができ最短3分で完了します。

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ウェルスナビの利用を検討している方はまずこちらから無料診断を受けてみましょう。

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1.ウェルスナビは最も利用者数の多いロボアドバイザー

ウェルスナビはロボアドバイザー投資と呼ばれるサービスの一種です。

ロボアドバイザー投資とは
システムが利用者に代わって投資を行ってくれるサービスのことです。ロボアド投資を利用すると、独自のアルゴリズムによって全自動であなたの資産を運用し、投資を行ってくれます。

数あるロボアド投資の中でも、預かり資産1兆3,000億円を達成(2024年7月4日時点) し、運用者数が1位(※)と発表されているウェルスナビはロボアド業界では最大手のサービスといって良いでしょう。

この記事ではウェルスナビを徹底解剖し、メリットやデメリットを明らかにしていきます。

メモ
預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較
ウエルスアドバイザー社調べ(2024年6月時点)

2.ウェルスナビの運用実績

ウェルスナビは2016年のサービス開始以来、好調な運用成績を残しています。

ウェルスナビの投資プラン別の運用成績を確認してみましょう。

ウェルスナビではリスクが最も低いプラン(リスク許容度1)からリスクが最も高いプラン(リスク許容度5)まで五つのプランが用意されています。

メモ
ウェルスナビの投資プランは株や投資信託などいくつかの金融商品を組み合わせて作られています。
どのような金融商品をどの程度持つか、という投資の組み合わせと商品の割合は一般的に「ポートフォリオ」と呼ばれます

ウェルスナビの公式サイトによればそれぞれのプランの8年間の運用実績は、円建てとドル建てで次のようになっています。

円建てなら100万円を預け入れていたとすると、リスク許容度1のプランであれば74.2万円の利益が出て資産は174.2万円に、リスク許容度5のプランであれば162.2万円の利益が出て資産は262.2万円になっている計算となります。

ドル建てなら例えば100万円を預け入れていたとすると、リスク許容度1のプランであれば43.9万円の利益が出て資産は143.9万円に、リスク許容度5のプランであればなんと116.6万円もの利益が出て資産は216.6万円になっている計算となります。

税理士
定期預金をしている場合とも比較してみましょう。

金利が0.010%の定期預金に8年間100万円を預け入れておいてもわずか800円しか利息はつきません。

しかしウェルスナビを利用していれば、同じように8年間100万円を預け入れておくだけで74.2万円もの利益を得ることができています。

なるほど、定期預金よりウェルスナビの方が大きな利益の可能性があるんですね。でも、この利益は投資として評価できる実績なの?株やFXなど他の投資の方が儲かりそう。
税理士
確かにそのとおりです。利回りだけを見るとウェルスナビは必ずしも優秀な投資とはいえません。ウェルスナビと他の投資手法との違いをご説明していきます。

3.【他の投資方法と比較】ウェルスナビは儲かるの?

ウェルスナビがユーザーの利益になっていることは事実ですが、他の投資手法と比べて優秀な実績を出しているといえるのでしょうか。

結論からいってしまえば、単純に多くの儲けを出したいのなら、ウェルスナビは必ずしもおすすめできる投資方法ではありません

ウェルスナビと他の投資手法を比較してみましょう。

ウェルスナビは他の投資手法と比較すると、ミドルリスク・ミドルリターンの投資といえるでしょう。

より詳しくご説明していきます。

3-1.FX・株式投資と比較

FXや株式投資と比べると、ウェルスナビで得られるかもしれない利益は大きくありません。

投資スキルがあるのならFXや株式投資をした方が大きな儲けを得られる可能性があります。

FX投資や株式の信用取引の場合、ハイリスク・ハイリターンの取引を行うことができるため20%や30%の利回りも夢ではありません。

注意
ただしFXや株式投資には大きな利益の可能性があると同時に自己破産など借金を伴う損害を被る可能性もあります。

一方、ウェルスナビでは信用取引は行っておらず、ハイリスク・ハイリターンの取引をすることはありません。

ウェルスナビで最もリスクの高い投資プランを選んだとしても20%の利回りが実現することはほぼありえないでしょう。

儲けがあまり出ないならウェルスナビで投資をする必要はないのでは?
税理士
そうともいい切れません。

投資には高度な知識が要求され、経験者であっても失敗してしまうことが少なくありません。

しかしウェルスナビを利用すれば、知識がなくても簡単に投資ができ、リスクを抑えて堅実に資産運用することが可能です。

3-2.iDeCo・NISAと比較

ウェルスナビは大きな儲けを出すタイプの投資ではなく、リスクを抑えながら長期な利益を積み重ねていくタイプの投資です。

ウェルスナビと似たような方針で運用されているサービスに、個人型確定拠出年金(iDeCo)とNISAがあります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)とは
自分で積み立てる年金のこと。税の優遇を受けられる制度があります。
NISAとは
投資によって得られた利益について税金を支払う必要がない制度です。2024年1月に改正が行われ、「新NISA」として非課税枠の大幅な拡大や、非課税期間の無期限化などが実施されました。

ウェルスナビ、iDeCo、NISAはリスクを抑えて資産を形成することに主眼を置いたサービスであるという点で共通しています

ただしiDeCoとNISAには大きなデメリットがあります

iDeCoで積み立てた資産は基本的に60歳になるまで引き出すことができません。

また、NISAでは年間120万円または240万円を超える金額を投資することはできません。

一方、ウェルスナビに預け入れた資産はいつでも必要な時に引き出せ、積立額の上限もありません

また、iDeCoやNISAはある程度の投資の知識が必要ですが、ウェルスナビは手軽に、事前に知識を身につける必要なく始められるのもうれしいポイントですよね。

税理士
貯金しかしていないという方はぜひウェルスナビの利用を検討してみるとよいでしょう。預金口座に資産を眠らせておくことは非常にもったいない可能性がありますよ。

メモ
ウェルスナビではNISAを自動で活用できるサービス「おまかせNISA」を提供しています。NISAの知識がなくても入金するだけで、非課税枠を活用しながら自動で資産運用が可能です。

4.利回り好調ウェルスナビのメリット・デメリットと使うべき人

ウェルスナビで投資するメリットとデメリットを順に確認していき、ウェルスナビを本当に使うべきなのはどういう方かご説明します。

4-1.ウェルスナビのメリット

ウェルスナビの代表的なメリットは以下の5点です。

それぞれのメリットについて具体的にご説明していきます。

メリット1 知識がなくても投資を始められる

ウェルスナビ知識や投資スキルが必要とされない手軽なロボアド投資です。

一般的に株やFXへの投資は、高度な知識やスキルが要求されるため手軽に始めることが難しい資産運用でした。

しかしウェルスナビは投資に関する知識をまったく持っていなくても問題なく始めることができます。

メモ
ウェルスナビはこれから本格的に投資を勉強してみたいという方にも最適です。

ウェルスナビのポートフォリオを参考にすれば、自分に合った投資について理解を深め、知識を身につけることもできます。

メリット2 投資対象が幅広いため、リスクを分散できる

ウェルスナビは多様な金融商品に投資をするので、リスクを分散することができます。

【ウェルスナビの投資対象】
  • ・米国株
  • ・日欧株
  • ・新興国株
  • ・債券
  • ・物価連動債
  • ・金
  • ・不動産

ウェルスナビでは米国債や金など投資初心者でも始めやすい金融商品に加え、知識がある上級者でなければ投資できないような海外株に投資ができます。

簡単に地域的にも分散した多様な金融商品に投資ができるウェルスナビを利用することで、リスクを軽減した投資を実現できます。

メモ

資産は現金、株式、不動産などのさまざまな形で保持することができます。
ただ、資産を一つの形で持っているとリスクを負うことになってしまいます。
円や地価の大暴落など、その資産を脅かす事態が起こらないとはいいきれないからです。
リスクを分散するためには、資産を多様な形に分けて持っておく必要があります。

メリット3 自動積立を利用すれば手間をかけず効率的に資産を形成できる

ウェルスナビの自動積立機能を使えば手間をかけずに積立投資を続け、コツコツと資産を形成することができます。

自動積立コースを活用すれば入金の手間が省けますし、引き落としの手数料もかかりません

ウェルスナビでは4つの自動積立コースを提供しています。

【ウェルスナビの自動積立コース】
  • ・月1回定額
  • ・月5回定額
  • ・複数回定額
  • ・カスタム

自分に合ったコースを選べば、1万円から積立を始めることができます。

注意
ウェルスナビでは適切な分散投資を行うため、最低投資額として1万円を設定していています。積立コースへの加入をするためには1万円の投資をしてウェルスナビに口座を開設する必要があります。
メモ
積立投資には時間的なリスクを軽減するというメリットもあります。
好景気と不景気を繰り返す経済状況のなかで短期的なリターンを求めようとするとどうしてもリスクがつきまといます。
しかし、長期的にコツコツと投資を続けることで時間的にリスクを分散することができます。
この投資方法はドル・コスト平均法と呼ばれます。
大きな視野で見れば世界経済は成長を続けているため、短期的な損失に惑わされることなく投資を継続すれば、利益が出る可能性は高くなります

メリット4 自動的に税金対策をしてくれる

ウェルスナビは支払うべき税金の額が最小限になるよう自動的に調整して投資を行ってくれます。

注意
投資で利益を出すと税金を支払う必要があります。

ウェルスナビでは主に税金の支払いが4,000円を超える場合、自動的に税金対策をしてくれます

具体的には、税金の支払いは利益に対して発生するため、マイナスが出ている銘柄を売って損失を確定させ、利益と相殺してくれます。

売却と同時に同じ銘柄を買い戻すことでポートフォリオは維持しながら税金の支払いを繰り延べてくれます。

こうした操作をウェルスナビでは税金自動最適化機能(DeTAX)という税負担を自動で最適化する機能によって自動的に行ってくれるため、支払うべき税金を最小限に抑えることができます。

メモ
投資をすると面倒な確定申告が必要になることを懸念している方がいらっしゃいますが、ウェルスナビでは特定口座(源泉徴収あり)を選ぶことができます。
特定口座(源泉徴収あり)の場合、証券会社などが税金の計算と納税を代行してくれるため、原則として確定申告は不要になります。

メリット5 キャンペーンが豊富!

ウェルスナビではさまざまなお得なキャンペーンも開催されています。

時期によってお得なキャンペーンが開催されているので公式サイトを確認してみましょう。

ウェルスナビは機能の充実したロボアドなんですね。ぜひ利用してみたくなってきました。
税理士
ただしウェルスナビにも弱みはあります。次にウェルスナビのデメリットをご説明します。

4-2.ウェルスナビのデメリット

リターンを期待できる投資を手軽に行えるウェルスナビですが、デメリットもあります。

【ウェルスナビのデメリット】

以上のデメリットについて具体的に解説していきます。

デメリット1 リスクの大きい投資ができない

ウェルスナビでは、リスクが大きく巨額の利益が見込めるような投資はできません

「長期・積立・分散」を柱として運用されているウェルスナビは長期的に安定した利益を出すという投資方針を打ち出しています。

大きな利益を出すことができるリスクの大きい投資がしたい場合、ウェルスナビはおすすめできません。

デメリット2 短期的な利益は見込めない

ウェルスナビはすぐに利益を得たい方にもおすすめできません。

ウェルスナビは少なくとも10年以上の長期的な視野で資産を運用することを前提にしたサービスです。

すぐに利益を手にしたいという方は他の投資手法を検討すると良いでしょう。

デメリット3 手数料がかかる

ウェルスナビを利用すると、預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税込1.1%)、3,000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率・税込0.55%)の手数料を支払うことになります。

メモ
新NISA口座を開設し、自動積立だけで入金した場合は、預かり資産の年率・税込0.693〜0.733%の手数料がかかります。

手数料は毎月口座から引き落とされる仕組みになっています。

ロボアド投資としては平均的な手数料ですが、この費用をデメリットと感じられる方もいらっしゃるでしょう。

ただし、自分で投資をすることのリスクや手間を考えればウェルスナビの手数料は大きな出費ではありません。

資産を眠らせておくより手数料を支払ってでもウェルスナビを利用した方が、利益を上げる可能性があるでしょう。

メモ
ウェルスナビには手数料が割引される「長期割」という制度があります。長期割は運用金額が50万円以上200万円未満なら半年ごとに0.01%、200万円以上なら0.02%ずつ手数料が割引される仕組みです。手数料は最大で0.90%(現金部分を除く、年率・税込0.99%)まで割引されます。ただし出金をしてしまうと長期割は適用されなくなります。また新NISA口座に自動積立のみで入金し、長期割が適用された場合の手数料は最大で年率・税込0.594〜0.660%です。

4-3.ウェルスナビは投資初心者にもおすすめできる

結局、私はウェルスナビを使った方が良いのでしょうか?

結論からいえば、ウェルスナビ投資を自力で成功させられるためのスキル、知識、時間がある方はウェルスナビを使う必要はないでしょう。

ただ、自分で投資をすること、投資の勉強を一から始めることは負担が大きいと感じている方にはウェルスナビは打って付けの投資方法です。

充実した機能を駆使して自動的に資産運用をしてくれるウェルスナビを利用すれば、リスクを抑えながらリターンを期待する投資を誰でも手軽に始めることができますよ。

ウェルスナビのメリットは分かったけれど、他のロボアドバイザーとは具体的に何が違うの?
税理士
ウェルスナビを他のロボアドバイザーと比較して解説します!

5.ウェルスナビと他のロボアドサービスを比較

ウェルスナビは他のロボアドサービスと比べても遜色のない実績を持つ、バランスの取れたロボアドです。

ここではTHEO、FOLIOを取り上げ、ウェルスナビとの違いやそれぞれの特色を見ていきます。

まずはそれぞれの基本情報を表で確認してみましょう。

※横にスクロールできます
ウェルスナビ THEO FOLIO
日本投資者保護基金 加入 加入 加入
最低投資額 1万円 10万円
(THEO+は1万円)
10万円
(ROBOPROの積立:1万円/月1回)
手数料 手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税込1.1%)
3,000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率・税込0.55%)
0.715~1.100%(時価評価額3,000万円を超える部分は年率・税込0.55%)
※初月の手数料は無料
3,000万円以下:年率・税込1.10%
3,000万円を超:年率・税込0.55%
自動積立機能 あり あり あり

どのロボアドもしっかりと日本投資者保護基金に加入しているため、安心して資産を預けることができます。

日本投資者保護基金とは
投資家を保護するための基金のこと。証券会社が破綻した際は投資家一人につき1,000万円まで補償されます。
証券会社は金融商品取引法によって日本投資者保護基金への加入が義務付けられています。

これから各ロボアドの特徴をご説明していきますが、どのサービスが自分に合っているかわからないという方は多くの利用者に選ばれているウェルスナビを選ぶのがおすすめです。

利用者数No.1のロボアドバイザー(※)であるウェルスナビは、知識がない人でも安心して資産運用ができるように設計されています。

メモ
預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較
ウエルスアドバイザー社調べ(2024年6月時点)

5-1.THEOの特徴

THEOの特徴は手数料割引にあります。

基本となる運用手数料は1%ですが、THEOには「手数料割引プログラム」という割引制度があります。

「1年以上継続して運用している」「前月に出勤申請をしていない」「銀行口座引き落としによる積立設定をしている」といった条件を満たしている方が利用対象です。

メモ
THEO+docomoを利用している場合は、三つの条件に加えて「dカードGOLD+でおつり積立を設定している」必要があります。

毎月初に前月末の預かり資産に応じて手数料が最大0.770%(年率・税込)にまで割引されます 。

この割引制度を最大限活用すれば、THEOは業界でもトップレベルの安値で利用できるロボアドです。

THEOを活用すれば費用を節約して積立投資を続けることができますね。

5-2.FOLIOの特徴

FOLIOの特色は、資産を一括で預けてロボアドに運用してもらう「おまかせ投資」だけでなく「ROBOPRO」というAI(人工知能)が分析・予測してくれる独自のサービスを利用することができる点にあります。

ROBOPROはAI(人工知能)がリスクや景気循環、金融環境の変化などを予測することで、さまざまな相場で効率的に資産運用ができるサービスです。

一般的なロボアドバイザーとは異なり、将来予測に基づいて相場にマッチした投資配分を毎月変更できるといった点が特長です。

2020年1月の公開から2024年9月30日時点での実績は約89.8%のプラスと算出されています。

6.ウェルスナビの評判は?

利用者からもウェルスナビは高評価を得ています。

公式ホームページには好評の声が多く寄せられています。

  • ・相場の変動に一喜一憂せず、ゆっくり安心して投資できます。
    30代・男性・会社員
  • ・これまでどう投資しようか迷っていましたが、何も考えなくてよくなりました。
    30代・女性・会社員
  • ・入金からETF(上場投資信託)購入までのリードタイムが短いのが嬉しいです。
    30代・男性・会社役員
  • ・アプリから今の資産状況がすぐに確認できる点がよかったです。
    30代・男性・会社員
  • ・資産運用について考える機会が増えました。コラムやメルマガも非常に勉強になっている。
    20代・男性・公務員
  • ・長期運用を考えているのでここ1~2年使っての評価は控えたいのですが、将来が楽しみでなりません。
    30代・男性・会社員

ウェルスナビがしっかりと利用者が満足できるサービスを提供していることが分かります。

皆さん安心して資産運用をウェルスナビに任せているんですね。
税理士
最後にウェルスナビの使い方を確認しておきましょう。

7.ウェルスナビの使い方

スマホからでもパソコンからでもウェルスナビは簡単に始めることができます。

ホームページから個人情報を登録すると、口座を開設することができます。

入力が必要な個人情報は以下のとおりです。

【必要な個人情報】
  • ・性別
  • ・電話番号
  • ・職業
  • ・投資経験の有無
  • ・出金時振込先口座

規約に同意の上、本人確認書類をアップロードすれば、2営業日ほどで口座開設を知らせる簡易書留を受け取ることができます。

簡易書留を受け取ったらマイページにログインし、運用プランを確定しましょう。

メモ
口座開設はウェルスナビのアプリから「クイック本人確認」を利用して行うことも可能です。クイック本人確認はスマホのみで本人確認の手続きが完結し、最短翌営業日から資産運用が始めることができます。

その後は入金をすれば自動的に資産運用が開始されます。

なお以下の金融機関にネットバンキングができる口座をお持ちの場合、手数料なしで入金ができます。

【手数料なしで入金可能な金融機関】
  • ・三井住友銀行
  • ・みずほ銀行
  • ・三菱UFJ銀行
  • ・住信SBIネット銀行
  • ・ソニー銀行
  • ・イオン銀行
  • ・auじぶん銀行
※ウェルスナビの入金ページにある「クイック入金」に記載の金融機関にてインターネットバンキングの契約があれば、入金ページよりインターネット上でご入金手続きが可能です。

資産運用は全て自動的に行われるため、一度口座を開設して資産を預ければもう何もする必要はありません。

気になったときに資産の状況をアプリで見て、どの程度の利益が出ているか確認すると良いでしょう。

8.まとめ

ウェルスナビは多くの方が利用している大手ロボアド投資サービスです。

ウェルスナビを利用すれば知識がなくても誰でも簡単に投資をすることができます。

せっかくの資産を眠らせておかず投資に活用してみましょう。

ウェルスナビはすぐに爆発的な利益を生むことはありませんが、リスクを抑えた堅実な投資をしてくれます。

まずは投資を始めてみることが、長期的に大きな資産を形成するための第一歩です。

「面倒だから……」、「知識がないから……」と投資を敬遠していた方もぜひウェルスナビを利用して投資を始めてみましょう