住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用するべき5つの理由と注意点

住信SBIネット銀行に住宅ローンがあるんだね、どんなサービスなんだろう?
ネット銀行だと、サポートはどうしてるんだろう?

住信SBIネット銀行は、名前の通りネット上での取引を基本とする「ネット銀行」です。

住宅ローンの商品も取り扱っており、住宅ローンの取引や手続きもネットで行えます。

ネット銀行の住宅ローンということで、サポート面など不安に感じられる方もいらっしゃいますよね。

しかし住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン充実したサポートや業界トップクラスの低金利が魅力で、多くの方に利用されています

この記事では住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの特徴や利用するべき理由などについて解説します。

不動産のプロ
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの魅力やどのような方に向いているかなど、詳しく説明していきますよ。

メモ
ここでは住信SBIネット銀行の住宅ローン商品のうち「ネット専用住宅ローン」について解説しています。ほかのローン商品に関しましては各公式サイト(住宅ローン 対面フラット35)をご覧ください。

1.住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンとは

住信SBIネット銀行の住宅ローン

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは、低金利で全疾病保証が付いてくるネット専用の住宅ローンです。

住宅ローンのなかでもトップクラスの低金利であるだけでなく、全ての病気やけがを保障してくれるので、利用する方にとっても安心感が強いサービスといえるでしょう。

また住信SBIネット銀行は最新のテクノロジーを活用することで、優れたサービスを提供しています。

最新のテクノロジー?どんなことをしているのかな。

例えば住信SBIネット銀行は住宅ローンの審査にAIを活用しており、申込者の属性から瞬時にリスクを判定するといったシステムを導入しています。

このようにAIを活用することにより人員コストを削減し、その分サービスの質を向上させているのです。

ほかにも住宅ローンに申し込みをした方のみが利用できる専用アプリがあり、選任担当者とのやりとりや相談をスムーズかつ簡単に行えるようになっています。

アプリでやり取りができるんだね。電話や窓口よりも簡単そう。

結論として、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン低金利と全疾病保障の付帯、優れたサービスを持ち合わせた魅力的な住宅ローンだといえるでしょう。

2.住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用すべき理由

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは、普通の住宅ローンと何が違うのかな?
AIを活用することでサービスの質が向上されているのは分かったけど、具体的にどんな恩恵があるの?

現在ネット専用の住宅ローンを提供している銀行は多くないため、具体的なメリットが想像しづらいという方も多くいらっしゃるでしょう。

そこでこの章では、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用するべき五つの理由について解説します。

【ネット専用住宅ローンを利用すべき5つの理由】
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一つずつ詳しく解説していきますよ。

理由1 住宅ローン金利が低い

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは、変動金利(通期引下げプラン)で年利が0.41%※と業界でも最安値水準の金利が魅力です。

メモ
※2022年8月現在の金利を参考にしています。
なぜそんなに低金利でサービスを提供できるのかな?
不動産のプロ
それは住信SBIネット銀行がネット銀行だからです。

一般的な店舗型の銀行では人件費・店舗賃料などがかかりますよね。

しかしネット銀行という業務形態であればそれらのコストとをカットできるのです。

【ネット銀行と店舗型銀行の比較】
ネット銀行と店舗型銀行の比較

ネット銀行は広告もネットを中心に出していることが多いため、テレビコマーシャルのように大きい額の広告費がかかることはありません。

また、一見ささいな費用に思えるかもしれませんが、実は通帳や郵便物に関するコストの削減も重要です。

ネット銀行には紙の通帳が存在せず、基本的に郵送でお知らせが届くことはありません。

住信SBIネット銀行はこのようにコストを削減し、削減したコストの分金利を低く設定しているのです

理由2 団体信用保険・全疾病保障などの充実した保障

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンでは「団体信用生命保険」「全疾病保障」「がん診断給付金特約(女性限定)」の保障を提供しています。

団体信用生命保険(団信)とは
住宅ローンの契約者が死亡したり、重度の障害を負ってしまったりした場合に、住宅ローンの残債を保険金で支払ってくれる制度のことです。

他金融機関では団信の加入に際し、借入金額の何%かを上乗せするケースが多いものですが、住信SBIネット銀行であれば金利の上乗せなしで付帯されます。

他の銀行だと有料の保障が住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンなら無料で付いてくるんですね。

また、どんな病気やけがでも保障が受けられる「全疾病保障」にも無料で加入できます

全疾病とは
8疾病として定められたがん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性すい炎と、それ以外の病気・けがの2分類から構成されるものです。

「全疾病保障」は住宅ローン契約者が精神障害以外の全ての病気やけがなどによって働けなくなった場合、月々の返済額が保障されるものです。

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働けない期間が12カ月経過した場合、住宅ローンの残高が0になります。

注意
免責期間や見舞金の有無、住宅ローン残高が0円になるまでの就業不能期間などは、発症した疾病や契約したローン商品により異なります。

さらに女性の方限定で、がん(悪性新生物)と診断確定された場合に給付金が支払われる「ガン診断給付金特約」も基本付帯として加入できます。

いずれの保障も他の金融機関では有償であるケースが多いので、無料で付帯するのはうれしいポイントですね。

いろいろな保障が無料で付いてくるんだ。とってもお得だなあ。

理由3 店舗に行かなくても手続き可能

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン申し込みから契約までの手続きを全てネットで完結できます。

忙しく店舗に行く時間がない方でも自宅にいながら手続きが可能です。

またWebで手続きから契約まで行うことで契約書への収入印紙の貼り付けが不要になるため印紙代が発生しません。

収入印紙とは
国に対する税金や手数料を支払う目的で発行される証票のことで、国税の印紙税のことを指します。

印紙代は借入金額によって異なりますが、通常200〜60,000円ほどかかるので、少しでも節約できるのであれば利用しておきたいところです。

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの申し込みから借り入れまでの流れは以下のようになっています。

【申し込みから借り入れまでの流れ】
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの申し込みから借り入れまでの流れ

Webサイトを通して申し込みをすると、最短即日で仮審査の結果がEメールで届きます

仮審査に通過したら必要書類を郵送し、1週間程度で正式審査が行われます。

正式審査の通過後、Webサイトで契約の手続きを行うと住宅ローンの融資が降ります

店舗に行く手間がかからないので、忙しい方には非常におすすめだといえるでしょう。

また住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンには住宅ローン契約の進捗(しんちょく)に合わせて手続きをフォローしてくれる専用アプリがあるため、担当者からスムーズにサポートを受けられますよ。

不動産のプロ
1人で手続きを進めていく上でもしっかりとフォローしてくれるので安心ですね。

理由4 保証料、各種手数料が無料

住信SBIネット銀行では「保証料」「一部繰り上げ返済の手数料」「返済口座への資金移動」の三つが無料です。

「保証料」に関してですが、金融機関によっては万が一の際に契約者に代わり返済を行う専門の保証会社を利用しており、その保障のための料金を契約者自身が負担するケースが多くあります

【保証料の仕組み】
保証料の仕組み
メモ
保証料は借り入れる金融機関や借入額・返済年数よりますが、一般的に借入額の0.15%~0.45%程度の支払い、もしくは金利の上乗せ(0.2%が多数)を行っていることが多くなっています。

しかし住信SBIネット銀行は保証会社を利用していないため、保証料0円を実現しているのです。

保証料は借入額などに応じて100万円を超えることもあるので、利用者にとって大きな負担軽減になるといえるでしょう。

また住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンでは、一部繰り上げ返済を行う際に手数料がかかりません

一部繰り上げ返済/全額繰り上げ返済とは
一部繰り上げ返済は住宅ローンの借り入れ後、毎月の支払いとは別途で借入残額の一部を前倒しで支払うことをいいます。全額繰り上げ返済は、借入残額の全てを前倒しで一括返済することです。繰り上げ返済分には利息が付かず、全て元本(元金)に充てられます。

繰り上げ返済の手数料は無料であり、回数に制限はありません

また1円から返済が可能なので、少しでも家計に余裕ができたときには多めに返すことができます。

さらに「返済口座への資金移動」の手数料も無料であり、何度資金を移動させても手数料が発生しません

通常、ご自身のメインバンクとローンの返済用に指定された口座が異なると、毎月資金を移動なければならず手間も費用もかかります。

毎月手間がかかるのは避けたいなあ。
それに、振り込みの手数料がかかるのももったいないし……。

住信SBIネット銀行の「定期自動入金サービス」を利用すれば、他行から住信SBIネット銀行の口座に毎月自動で資金を移動できますよ。

メモ
定期自動入金サービスが利用できるのは都市銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫、ネット専業銀行など住信SBIネット銀行が指定する金融機関に限ります。
不動産のプロ
このように保証料や各種手数料が無料なので、利用者の負担が大きく軽減されますね。

理由5 常設の優待プログラム

住信SBIネット銀行では「スマートプログラム」という常設の優待プログラムが用意されています。

スマートプログラムには二つの特典があります。

一つ目の特典は商品とサービスの利用状況で決まるランクに応じて、ATMの振り込み手数料が無料になる回数が増えるというものです。

メモ
スマートプログラムでは「スマプロランク」というランク制度があり、ランク1〜4までの4段階のいずれかが適用されます。新規で口座開設をした方はランク2が基本となり、それ以降は前々月の利用状況を判断基準にランクが変動します。

なおATMの振り込み手数料が無料になる回数は、ランクごとに以下のように定められています。

【ランクごとの無料回数】
ATM利用手数料無料回数(入出金) 振り込み手数料無料回数(他の金融あて)
ランク4 月20回 月20回
ランク3 月10回 月10回
ランク2 月5回 月5回
ランク1 月2回 月1回
住信SBIネット銀行「公式サイト」より引用

二つ目の特典は毎月の利用状況に応じて住信SBIネット銀行が発行するスマプロポイントを受け取れるというものです。

スマプロポイントは500ポイント以上から1ポイント1円相当で交換でき、JALマイレージバンクを利用している方はJALのマイルにも交換可能です。

なおスマプロポイントを獲得できるのは以下の対象商品・サービス利用時です。

【獲得ポイントの条件】
ポイント対象商品・サービス 条件 獲得ポイント
外貨預金・仕組預金 月末残高合計300万円以上 月100ポイント
ミライカード(JCB) 月内引落合計金額5万円以上 月100ポイント
給与受取 いずれかを利用 月30ポイント
年金受給
定期自動預金
口座振替(銀行引落) 1件以上引落あり 月5ポイント
外貨積立 月1万円以上積立 月10ポイント
純金積立 月5,000円以上積立 月10ポイント
住信SBIネット銀行「公式サイト」より引用
ATMの手数料って意外と気になるからうれしいな。
ポイントも貯められるなんてお得だなあ。
不動産のプロ
以上が住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用すべき理由でした。金利が低く多くのサービスが無料、そして安心の保障付帯はとても魅力的ですね。

3.住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの注意点

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンのメリットは分かったけど、反対にデメリットはあるの?
利用するときには、どんなことに注意すれば良いんだろう?

前章では住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用すべき理由、メリットとなる部分を紹介しました。

しかし利用の際には以下の三つの注意点があります。

【住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの注意点】

ただし、これらの注意点が全ての方にデメリットとなるわけではありません

それぞれの注意点について確認し、ご自身にとってデメリットになるかどうかを見極めましょう。

不動産のプロ
ここからはそれぞれの注意点について詳しく解説していきます。

注意点1 融資の審査に時間がかかる

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン仮申し込みから約1カ月半ほどで融資が実行されます

比較的に融資が早い金融機関では最短で1〜2週間ほどで審査が完了し融資が実行されることを考慮すると、住信SBIネット銀行の融資までにかかる期間は決して早いとはいえません

審査に時間がかかる理由としては、低金利のため利用者が多いことや審査書類に押印が必要なため郵送でのやり取りがあることが考えられます。

人気の住宅ローンだから申込者が多くて、時間がかかってしまうんですね。

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用する際はスケジュールに余裕を持って利用しましょう。

注意点2 中古物件は融資期間が短い

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは、中古住宅に対しての融資期間が短くなっています

中古住宅のローンの借入条件として「物件の築年数+住宅ローンの借入期間=60年以内」になるように取り決められているからです。

中古物件は新築に比べ安価で購入できますが、融資年数が短くなることから毎月のローンの支払いが増えてしまう可能性があります。

不動産のプロ
中古物件をお探しの方は、築年数と併せてローンの支払いを何年で終えられるかを計算しておきましょう。

注意点3 つなぎ融資に対応していない

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンつなぎ融資を行っていません

つなぎ融資とは
住宅ローンの融資を受ける前に必要な資金を用意するための仕組みです。主に注文住宅を建てる場合に利用するもので、着工金や土地購入費用などを自己費用で賄えないときに銀行から融資を受けます。
注文住宅を建てる予定だから、つなぎ融資がないと難しいなあ。住信SBIネット銀行の利用は諦めようかな……。

不動産のプロ
ご安心ください。別の銀行のつなぎ融資を利用しながら住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用する方法もありますよ。

つなぎ融資を利用したいとお考えの方でも、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの利用を諦める必要はありません。

住宅ローンの「借り換え」を利用すれば、つなぎ融資を受けた後に住信SBIネット銀行と契約し直せるのです。

流れは以下の図のようになります。

【つなぎ融資から借り換えまでの流れ】
つなぎ融資の流れ

まずはつなぎ融資に対応している他の金融機関と住宅ローンの契約をしましょう。

そして住宅が完成した後にネット専用住宅ローンに借り換えます。

0.398%という低金利で借り入れが可能なのも魅力だといえますね。

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住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンを利用する際は以上の3点に留意して申し込みましょう。

4. 住信SBIのネット専用住宅ローンを利用すべき人の特徴

どんな住宅を購入する人が住信SBIのネット専用住宅ローンに向いているのかな?
逆に、使うべきでない人もいるのかな?

このようにご自身が住信SBIネット銀行のネット専用ネット専用住宅ローンに向いているかということが気になる方も多くいらっしゃるでしょう。

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは金利の低さに加えて保障も手厚く、またネット銀行でありながらサポート体制も充実しています。

おおむねどのような方でもご利用になれる住宅ローンといえるでしょう。

なかでも以下の3点のうち一つでも当てはまる方は、特に住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンがおすすめです。

【ネット専用住宅ローンに向いている人の特徴】
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンに向いているパターン

まず「金利の低さに重点を置く方」は、住宅ローンのなかでも金利の低さで人気のある住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンに向いています

また住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンはつなぎ融資に対応しておらず、中古物件に対しての融資期間が比較的短いため、「新築の分譲や建売住宅を購入する方」に向いているといえます。

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中古物件の場合は融資の期間が短いためローンを組みづらく、注文住宅の場合はつなぎ融資が必要になる可能性が高くなります。

そして「スケジュールに余裕がある方」に向いているといえるのは、借り入れまでに1カ月半程度を要することが理由です。

「住宅の引き渡し日が既に決まっておりあまり時間がない」など、スケジュールがタイトな方は借り入れまでに時間がかかると困ってしまいますよね。

日取りに余裕がある方であれば住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンをおすすめできます。

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逆に、「金利の低さはあまり重視しない」「つなぎ融資の利用を考えていて、後から借り換えるのは面倒」「借り入れを急いでいる」という方は他の金融機関の住宅ローンを検討しても良いでしょう。

5.まとめ

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン業界でもトップクラスの低金利で人気があります。

しかし人気の理由は低い金利だけでなく、就業できなくなったり、万が一のことがあったりしたときのために手厚い保障が設けられていることにもあるのです。

また対面窓口や契約を支えてくれるサポートアプリがあるため、従来のネット銀行に対する不安を解消してくれます。

住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンは、以下のような方にとって特に使い勝手の良い住宅ローンといえるでしょう。

【住信SBIネット銀行住宅ローンを利用すべき人の特徴】
  • ・金利の低さに重点を置く方
  • ・新築の分譲・建売住宅の購入をお考えの方
  • ・スケジュールに余裕がある方

おおむねどのような方にでもおすすめできる住宅ローン商品ですが、以上うちの1点でも当てはまる方は特に住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの利用を検討するのがおすすめです。

不動産のプロ
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンなら保障も充実しているため、安心して利用できますね。